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成田空港第一ターミナル・フライトシミュレーションゲーム(趣味の投稿)

あっという間の日本での滞在を終えて、寂しさと共に成田空港へ向かいチェックインを終えた私の「楽しみ」が、実は第一ターミナル中央ビル5階にあるこの「フライトシミュレーションゲーム」です。このゲーム機の存在を知っている人はかなり稀だと思います。私が立ち寄った際にこのゲーム機を他の人が使っていた事はかつて一度もありません。

何しろこの場所自体が目立たない所で、ゲーム機のすぐ隣には、空港職員用の「休憩用ソファ」があり、足を投げ出している人もいる程ですから(笑)

Img_8705_2 ここにあるフライトシミュレーションゲームは"ANA"と"JAL"の二つの仕様があり、画像では見えませんが、その向こうには何と「電車でGO」という、電車の運行シミュレーションゲームもあります。飛行機好き・電車好きの方々にはたまらない「本格的ゲーム機」があるのに、何故この場所に誰一人としていないのか、とても不思議です。ちなみに私は"電車でGOゲーム"で次の駅までたどり着いた事は一度もありません(泣)難しいです。

Img_8707_2 そしてこちらがゲーム機の「操縦席」です。各機能は、右にあるレバーが"スラストレバー"で、自動車で言えばアクセルです。これでエンジンの推力を調整します。操縦桿は手前に引くと機体が上昇し、前に倒せば機体が下降、左右に傾ければ機体が左下・右下に傾きます。

では、機体を左右に「旋回させる」にはというと、足元にあるペダル(ラダーペダル)を使います。右足で踏み込めば機体は右に旋回するという仕組みです。

例えば離陸後、機体を上昇させながら左に旋回させるには、操縦桿を引きながら左に傾け、更には左のラダーペダルを踏み込むという三つの動作を同時に行う必要があります。

このゲーム機ですが、単なるゲーム機と侮れません。失礼な言い方かもしれませんが、操縦技術に関して予備知識が全くないと、離陸すら出来ません。また、操縦方法には「手動操縦」と「自動操縦」を選択できます。手動操縦の場合には前述のスラストレバーを操作しながら速度を調整したりする難易度の高いものです。私は操縦桿を握るのは久しぶりでしたので、自動操縦を選択しました。

Img_8709_2 ゲーム開始の前に「操縦機種」と「運行ルート」を選択できます。今年は"ボーイング777"を選択しました。ゲームは離陸が一回、着陸が最高三回まで可能です。自動操縦の場合、画面に現れる点線に沿って離陸・着陸操縦を行います。点線から大きく外れると警告メッセージが流れてその時点で「ゲームオーバー」となり、上手く着陸できれば次の場面に移ります。

このゲーム機はなかなかの優れものです。私は離陸は勿論、着陸も三回成功させました happy01 が、着陸の為に下降・旋回をする際にちょっとでもルートを外すと、警告音が出るので大変です。これ、はっきり言って操縦方法が分からないと操縦桿とラダーペダルを同時に操作して着陸させるのは不可能だと思います・・・そんな高度なゲーム機です。

更には着陸後に「評価点」が表示され、そこには「乗客からの評価」まで表示されます。全くすごいゲーム機です。かつて一度、一回目の着陸時に大きくルートを外して「ゲームオーバー」となった事があります。悔しかったですね。今年は無事三回とも着陸させました。ちなみにゲームは一回200円、離陸一回・着陸三回を失敗せずにこなすと、100円の追加で更にゲームが可能です coldsweats01

で、何の話だったかな?そうそう、成田空港ではこんな楽しみ方もあります。

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趣味の話し・数年後の旅が快適になるボーイング787

今回の記事はコロンビアとは全く関係ない話です。私の「趣味の域」です。まあちょっと一息といった事で、興味のない方は読み飛ばして下さい。

Ana78701 開発段階からいろいろとあったボーイング社の新・中型機「ボーイング787」が、ついに日本初上陸しましたね。このボーイング787の「ローンチカスタマー(大量発注確約を条件に航空機メーカーに新型機の開発・生産を要請した最初の航空会社)」が"ANA(全日空)"という事で機体にはANAのロゴマークが付いていますが、現時点ではまだこの機体はボーイング社のものです。

羽田に着陸後、TAXI WAY(誘導路)を並走しているのは右がB787、そして左がほぼ同じ大きさの"ボーイング767"です。ANAとしてはB787はこのB767の後継機として位置付けているようです。義弟は現在このボーイング767の機長として乗務しており(画像に写っているB767を操縦していたのかは未確認)、いずれB787への移行訓練を経てこの機を操縦する事でしょう。今年二月に一時帰国した際に聞いた所では、まずは先輩機長が訓練を受けているので、義弟がB787に移行するのはまだ先との事でした。

ここでボーイング787日本初飛来の動画を。。。「エンジン」はロールスロイス(RR)ですか。


B787が開発段階でトラブルが続いて航空会社への納入が遅れている間に、エアバス社はかなり攻勢を掛けていますね。500人前後を乗せて飛行できる超大型機・エアバスA380は、現在「注目の的」です。それとは別に、最近では例えばコロンビアの航空会社"Avianca"が、パリでの航空ショーの最中に現地で座席数150席前後の中型機「エアバスA320」を51機購入する事で契約を結び、そのうち33機は今後生産が開始される最新鋭機A320NEO(New Engine Option)という事で、結局この航空ショーの間だけでエアバス社は「730機」も受注確約したそうで、売れに売れています。今後のボーイング社の動向が気になります。

話は戻ってボーイング787です。この新型機は乗客にとって実に画期的な部分が数多くあります。まず「機内環境」ですが、今までのフライトでは機内がカラカラに乾燥しましたが、これが改善されます。気圧も2,400m相当から1,800m相当になる為、快適性が増します。更にちょっと変わった所では、トイレの便座に「ウォシュレット」が導入され、トイレに窓が付きます。こんな機体、当然ですが初めてです。コックピットクルーにとってもかなり良い事が多い機体です。そんな訳でボーイング787機内の画像を。これはまさに「旅が快適になる」仕様ですね。

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大人の社会科見学1・羽田空港

現在一時帰国中の身で日本滞在時間が短い中、飛行機を見学する為に「羽田空港」へ出掛けました。たった二週間しか日本にいないのに飛行機見学に時間を使うなんて、そんな変わり者、普通いませんよ・・・という声も聞こえそうですが、いいんですannoy

Img_3561 Img_3557 場所は羽田空港第二旅客ターミナル。主に"ANA"便が発着しています。日本の空港ターミナルは、どこも最上階に展望デッキがあるのが良いですね。コロンビアの首都ボゴタの空港ターミナルはこれから大改修工事が始まり、およそ3年後にはその全容が明らかになります。しかし、このような展望デッキは造ってくれないだろうなぁ。

この日は子供連れのご家族の姿も多数見られました。展望デッキはお子さんには良い「社会科見学」の場ですよね。大人にとってもそれは同様です。首都ボゴタ空港の新ターミナルにも、是非とも展望デッキを造ってほしい sign03 夢と希望を持つお子さんの為にはとても良いと思いますが。

Img_3553 Img_3558 羽田空港(東京国際空港)の年間利用者数はおよそ6,000万人と、コロンビア一国の人口をも上回ります。これは世界で四番目に多い数であり、世界屈指の大空港と言えます。現時点で滑走路は三本、そして現在沖合いに四本目の滑走路を建設中で、そうなれば大空港が巨大空港に飛躍します。ボゴタ空港では既に何度も仕事をしていますが、羽田空港はやはりボゴタ空港などの比ではありませんね。この規模にはいつも驚かされます。

Img_3560 Img_3556 この日見られたANAの使用機材は、時間の関係からボーイング767-300が多かったです。ANAは2009年現在、旅客用で55機のB767を保有しており、その数はアメリカン航空に次いで世界第二位です。それにしてもこの羽田空港では、このB767が割りと小さく見えてしまうのがすごい所です。コロンビアの首都ボゴタ空港では、このB767は離発着する旅客機としては大型に分類されます。

ボゴタへ路線を持つ各航空会社は大型機のB747ジャンボやB777といった機材を運用していない為、滅多な事ではこれらの機材にはお目にかかれません。最近貨物機として飛来する事がありますが、コロンビアへの路線はごく少数です。そんな中ではB767クラスでも「おーっ」という大きさですが、羽田ではまるで規模が違います。

Img_3551 Img_3554 羽田空港の展望デッキに立って改めて感じたのが、上空を舞う風の強さです。首都ボゴタではまず体験できないほどの強風の中、次々と離陸していく機体。それもよく見ると滑走路の半分まで達しない所で機首上げを行います。飛行機は離陸する際に風上に向かってスピードを上げるので向かい風の強さで浮力が異なります。向かい風が強ければ早い段階で浮力が生じます。羽田空港は海上にある為、風の強さは相当なものです。そんな中、平然と機首上げを行い、機体が振られる事なく上昇を続けている為にはパイロットの腕が最大限試されます。

この日の義弟の乗務予定は聞いていませんでしたので、どの機体に乗っていたのか・・・もっとも目視してもコックピットのパイロットの顔までは判別できませんが。38歳でB767の機長、そして現在三年目というのは、諸外国のエアラインではちょっと考えづらい事です。それも日本では国内線の運行便数が相当多い事に加えて、運用機材が諸外国に比べて大きい事(B747や777を短時間の国内線に登用しているのは唯一日本だけ)が理由です。

コロンビアから一時帰国中の身ですが、両国では空港の運用の現状や離発着している飛行機の違いなどが非常に大きく、勉強になりました。

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首都ボゴタはオールドカーの宝庫・その2

先日もご紹介しました「オールドカー特集」第二弾です。オールドカーの宝庫と言えばキューバの首都・ハバナですが、なんのなんの。南米コロンビアの首都ボゴタも決してそれに劣らないどころか、それ以上かもしれません。

Img_33721 Img_33731 Img_33741 今回の「目玉画像」はこれsign03ジャーン。これには驚きました。オペル(OPEL)車です。何という美しさ・・・車体には"Olympia(オリンピア)"の文字がありました。ここは自動車部品を取り付けたり改造したりする会社の駐車場です。ここまで自力で走って来たのです。はっきりとは分かりませんが、どうやらこの車種は1950年代の形式のようです。どうだぁsign01ハバナsign03って感じですね。ピカピカに磨き上げられた車体が何とも美しい・・・

Img_3376_2 Img_3377_2 Img_2922 こちらは市内に複数の店舗を持つ"BOGOTA BEER COMPANY"の「営業用トラック?」です。右画像がその店舗で、看板にはまさにそのトラックの絵が描かれています。FORDのピックアップトラックです。これ・・・凄すぎませんか?goodあまりにも美しすぎます。。。ここまで来ると一体何年式なのか分かりません。これが未だに現役で走っているだけではなく、車体が新車にも劣らないほどピカピカに磨き上げられています。赤レンガ作りの店舗に、実に合っていますね。

Img_3378 Img_3379 こちらはオールドカーの定義からはちょっと離れてしまいますが、あまり見かけないデザインのトラックだったので撮影してみました。こちらは「シボレー(Chevrolet)」製のトラックです。左画像を見ると分かりますが、エンジン部分との対比で運転席と貨物室が一体になっている部分が左に傾いているのがよくわかります。これはどうやら引越業者の貨物用トラックのようです。当地ではこのような「荷台が傾いたトラック」を頻繁に見かけます。これもちょっと来てますね。

はっきり申し上げておきましょうflair当地ボゴタではこのようなオールドカーを見かけるのは「た易い」事です。デジカメを持ちながら市内を一日巡れば、それはもう目が点になる程、オールドカー達に出会うのは簡単な事です。これからも折に触れてこれらの「美しい車達」を紹介していきます。

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ボゴタ首都空港・絶好の飛行機観察スポット

Img_3218以前、とあるお客様のお勤め先へチケットを届けた際に、そこが絶好の飛行機観察ポイントである事をご紹介した事がありました。今回二度目の訪問で、デジカメを用意するチャンスがありました。この画像がその観察スポットです。北側滑走路RWY 13Lはすぐ近くです。ただ、この画像だけでは「野っ原」にしか見えませんね。coldsweats01 しかし、実際この場に立つと、離陸後上昇する機体を間近に見る事が出来る、素晴らしい場所です。

Img_3228 Img_3229 この画像はAviancaのエアバスA320が着陸後、滑走路からTAXI WAYに向かう所をぎりぎりの望遠で撮影したところです。この場所へ到着した直後は、別の南側滑走路RWY13Rから離陸する飛行機が多く、大丈夫かなと思いましたが、予想通り午前10頃を境にこの北側から離陸する飛行機の数が増えてきました。

Img_3225 それにしてもこの北側RWY13Lの端には何と coldsweats02 数多くの「牛」taurusが放牧されており、しかもその牛飼いらしき家族の小屋まであるのです。えーっ、それってありかよsign03空港ターミナルの警備はやたら厳しい一方で、滑走路へはほぼ自由に行き来きるようで、厳重な柵などは全く見られません。これぞまさに「抜け道」そのものです。さすがコロンビアらしい・・・警備は「ザル」そのものです。

それにしても、この場所は素晴らしい。。。動画を2本添付します。最初の登場ががいきなり3発エンジンのワイドボディ機"MD-11"で、動画撮影の際に不覚にも「手が震えた」為、画像がぶれてしまいました。

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首都ボゴタはオールドカーの宝庫

人口4,000万人超のコロンビアは新車の販売台数もそれなりに多く、日本勢もトップブランドであるトヨタを筆頭に、組立工場を持つマツダやその他各社の車を数多く見かけます。その一方で首都ボゴタでは「こ、これは・・・」と絶句してしまうようなオールドカーも未だに現役で走っています。

Img_2797 Img_2786 まず左画像は「トヨタ・ランドクルーザー」です。現在のランドクルーザーとは全く異なり、殆ど「ジープ」ですね。1970年代に販売されていたようです。車体前面にTOYOTAの文字を見るまでそれこそジープかと思っていました。そして右が「SUZUKI」のロゴがある"小型トラック"です。えーっ、SUZUKIってこんな小型トラック作っていましたっけ?それとも改造車?

Img_2794 Img_2771 この二つの車両、何だと思います?実はこれ「移動クリーニング屋」なのです。今でも車で御用聞きを行い、仕上がった服などを持って来てくれるサービスがありますが、特に左画像の「ルノー」は相当古そうですね。多分1960年代のものでしょうか。右の車両は車種すら分かりませんでした。

Img_2761 Img_2760_2 首都ボゴタで意外に多く見かけるのがこの「カブトムシ」フォルクスワーゲン・ビートルです。気に留めないと気が付きませんが、およそ30分から1時間に1台の割合で見かけ、へぇ、と見入ってしまいます。カブトムシを一番多く見かけるのがメキシコシティですが、ボゴタもなかなかの「カブトムシ」王国ではないかと思います。

Img_2767 Img_2768 こちらはミニバンです。左はシボレー、右は車種が不明です。いずれも1970年前後に生産されたタイプではないかと思います。この他にフォルクスワーゲンのミニバンなども時折見かけます。これはまだ「オールドカーでは新しい」タイプでしょう。これよりも更に古いタイプのバンを見つけ次第、画像を変えたいと思います。

Img_2775 Img_2772 Img_2774 トラックもなかなか味のあるものを見かけます。左画像は野菜類、中画像はプロパンガスを積んでいます。"DODGE"の文字が見えます。この種のトラックはブレーキを踏むと「キューン」という独特の高い音を出します。そして車両によっては相当使いこなしている為か、車体が左右どちらかに傾いているものもあります。その状態で走っているのですから・・・

Img_2763 Img_2795 Img_2789 再びオールドカーです。左画像は1960年代に生産された排気量"750CC"の「ルノー4」です。ボゴタではこのルノー4が未だに現役で相当数走っているのをよく見かけます。中画像の車は車種不明です。これって凄すぎ・・・しかしよく整備されているようで、車体がピカピカです。そして右画像はFIAT車です。多分1970年代の車両でしょうか。

Img_2721 そして今回の一押し、とっておきの1枚がこの画像です。これは凄すぎ・・・まるでキューバのハバナにいるようですが、これはボゴタでの1枚です。決して捨てられている訳ではなく「現役」です。その証拠に車内には「運転手」がいます。時は2009年・・・首都ボゴタでもこの種の車両を見る事が出来るのです。画像を写してから気が付いたのですが、向こう側にはやはりワーゲン・ビートルの姿があります。どうです?首都ボゴタのオールドカー事情は。

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