カテゴリー「映画・テレビ」の記事

NHK WORLD "BENTO EXPO"にてコロンビアコーヒーとコロンビアのお弁当紹介

先日、NHK WORLD "BENTO EXPO"にて日本人の方々に史上初めてコロンビアのお弁当・Fiambre(フィアンブレ)を紹介しました。また、コロンビアのお弁当には「コーヒー」という事で、FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)さんのご協力による空撮映像も含め、弊社社長家所有のコーヒー農園の風景を放映しました。下記のサイトをコピー&クリックしますと放映された番組が2024年2月17日までご覧頂けます(著作権の関係で番組そのものの場面や番組ロゴを掲載する事は出来ません)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2077068/

BENTO TOPIXコロンビアは10分28秒あたりから始まります。
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コロンビアのお弁当・フィアンブレの中の具はライス・揚げバナナ・チョリソ・ゆで卵・焼いた豚肉・チチャロン(豚の皮や脂身部分を油で揚げたもの)・ギソ(Guiso・野菜類を煮込んだもの)にポテトを細かくカットしてまぶしたものと、ボリュームたっぷりです。これを農園に植えられているプラタノ(調理用バナナ)の葉で包んだものです。日本で言えば昔の「竹皮弁当」みたいな感じです。
番組をご覧頂くと分かりますが、そのプラタノの巨大な葉をあぶっている場面に驚かれた方々が多いようです。勿論家庭の台所ではこんな大きな葉をあぶるのは不可能で、通常はカットされた葉を買うのが普通ですのでコロンビア人もこのような場面は初めて見たという人もいました。

フィアンブレは農作業をする人達のお弁当、若しくは郊外に出掛ける際のお弁当としてコロンビア人には広く親しまれている「コロンビア料理」です。中の具は地域によって微妙に異なり、焼いた豚肉が挽肉だったり牛肉だったりと様々です。その為これが正統のフィアンブレというものはありません。共通しているのはライスが入っている事でしょう。コロンビア人は意外にも米食国民でライスをよく食べます。
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コロンビアコーヒー紹介に際しては弊社社長家所有の農園で収録しました。お弁当にコーヒー・一石二鳥の場面を撮影出来ました。この日は天気も良く、ある程度納得できる映像が撮れたように思います。放送は僅かな時間ですが、少しでもコロンビアの紹介になれば光栄です。

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日本時間2月17日(金) NHK WORLD "BENTO EXPO"で史上初めて「コロンビアのお弁当」を紹介

日本時間2月17日(金) 10:30AM,3:30PM,9:30PM、コロンビア時間2月16日(木) 8:30PM 2月17日(金) 7:30AM,12:30PM,5:30PM、NHK WORLD "BENTO EXPO"にて日本の皆さんに史上初めて「コロンビアのお弁当」として Fiambre (フィアンブレ) を紹介します。
(BENTO EXPO)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/bento/
(著作権の関係で番組サイトの画像をコピー・添付する事は出来ません)

NHK WORLDは海外向け放送の為、日本の皆さんを含め世界中どこからでもスマホやPCからこちらのサイトアドレスをコピー・クリックする事で日本時間に合わせ誰でも視聴可能です。
(NHK WORLD JAPAN)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/
(著作権の関係で番組サイトの画像をコピー・添付する事は出来ません)
*NHK WORLDサイト中の「Weekly Schedule」にてBENTO EXPOの放映時間と放送内容 "From Colombia, a fiambre bento wrapped in a plantain leaf"と紹介していますので、コロンビアのお弁当の名前を Fiambreとして紹介します
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コロンビアの伝統的なお弁当「Fiambre」この名前を知っている・食べた事がある日本人の方々はかなり少ないと思います。日本で「コロンビア料理」として紹介された事もかつて全くなく、ラテンアメリカの料理に詳しい人でもこのFiambreを知っている人は皆無でしょう。
事実、検索サイトで Fiambre 若しくは Fiambre Colombia で検索すると画像を含め多くのサイトが出てきますが、日本語で フィアンブレ 若しくは コロンビア フィアンブレ で検索してもまず出てきません。このFiambre フィアンブレ はコロンビア人なら誰もが「コロンビアのお弁当」と称しても異論がない、コロンビア料理・且つコロンビア風のお弁当です。
今回史上初めてこのFiambreを紹介し、あともう一つ、コロンビアらしいものを紹介します(添付画像著作・所有権: 新井賢一 KENICHI ARAI)

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ディズニー映画「ミラベルと魔法だらけの家」全世界で上映

既に日本を始め世界中で公開されているディズニー映画60作目となる「ミラベルと魔法だらけの家」ディズニー好きの方など多くの方が鑑賞しているようです。この映画の舞台は「コロンビア」山中にある村です。
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こんな感じで魔法だらけの家に似たような風情ある造りの建物がコロンビア国内各地にあります。この家を探してコロンビアを訪ねてみてはいかがでしょうか(笑)上映中はコロンビアに関する様々な特徴的なものが登場します。伝統家屋・民族衣装・食べ物・動物・民芸品・花々など。。。
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このミラベルと魔法だらけの家には「コロンビア」が凝縮されています。アニメ風に描く事により更に分かり易くなっているように思います。伝統衣装もコロンビア国内各地で色合いが随分異なります。それらを知る為にコロンビアへお越し頂くのも良いのでは。御来訪をお待ちします。

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11月公開のディズニー映画「Encanto(邦題未定)」の舞台は何と「南米コロンビア」

11月に公開されるディズニー映画「Encanto(邦題未定)」の舞台は、な・な・なんと「南米コロンビア」山中にある「Encanto」を舞台にしたドラマです。登場人物はコロンビア各地の伝統衣装を身にまとい、有名歌手カルロス・ビベスがコロンビアの伝統音楽「バジェナート」の曲に乗って歌っています。また、著名人・伝統工芸品や食品・有名な風景や動物その他コロンビアに関するものがふんだんに登場します。こちら←をクリックするとEncantoに登場する様々な「コロンビア」に関するものをご覧頂けます。
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ここはEncantoではありません(笑)映画に出てくる伝統様式の家屋はこの画像の村付近で幾つか見た事があります。11月に公開後、私も是非見てみたいと思っています。コロンビアというととかく危険なイメージしか思い浮かばないと思いますが、このディズニー映画Encantoで子供から大人まで、コロンビアのイメージがガラッと変わるのではないかと大いに期待しています。下記にEncantoのプロモーションビデオを貼り付けます。あなたもこのEncantoをご覧頂いた後、是非とも南米コロンビア・Encantoを訪れてみては。御来訪お待ちします。

 

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11月25日放送TBS「世界くらべてみたら・コロンビアの通学路」で紹介されたジップライン

先日メタ県ロスピノス(Los Pinos)集落で行った4日間のロケの結果が11月25日の「世界くらべてみたら」で放映されました。前回投稿通り、このロケは日本からスタッフが来訪できなかった為、私を含め全てボゴタ在住者だけで撮影隊を組んで臨んだものでした。4日間ロスピノス集落の方々に接し、物や金だけが豊かさの基準だけではない素朴の生活に触れ感慨深く過ごした日々でした。
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ロケ初日、全くの偶然ですがこの日はメタ県知事がロスピノス集落を訪れていました。画像に写っている白いTシャツ姿の男性がメタ県知事です。この知事視察にはロスピノス集落を管轄している村の村長や教育長なども同行していました。ロケ初日は撮影がなかった為、知事の訪問がロケ自体に影響を及ぼす事はありませんでした。メタ県知事の視察目的は番組でも少し紹介したロスピノス集落への送電に必要な配電盤の故障で集落に電気が通じなくなっている事、下を流れるネグロ川にかかっていた橋が損壊した為、これらの復旧の陳情に応える旨のものでした。
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メタ県知事も随行員や警察関係者も皆一様にロスピノス集落との間の移動は番組で紹介した高さ約400mのジップラインしかありません。皆到着した後、冷や汗ものだったと一様に感想を述べていました。
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こちらのお母さん、袋を抱えてロスピノス村に向かいましたが、袋の中に入っていたのは物ではなく何と「子供」2歳の息子を二重の袋に入れてものすごいスピードで渡っていきました。もしも袋が破れたら数百メートル下に落下です・・・こちらはハラハラドキドキしていました。

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今回の番組では直接触れませんでしたが、ロスピノス集落には画像の「学校」があり、2020年11月現在で7名の子供達が在籍しています。以前あった学校は裏山の土砂崩れにより崩壊し、画像の新しい「校舎」が作られました。ロスピノス集落の子供達はあくまでも純粋で、ごく限られた敷地の中で遊びまわっていました。この場面も放映出来ればまた違ったものになったでしょう。

私は今回コーディネーターとして集落の方々との連絡その他を行いました。ロスピノス集落にあるジップラインは以前から「危険な乗り物」「危険な通学路」として世界中のメディアが取材に来ています。確かに危険ではありますが、このジップラインは集落の方々にとっては大切な「足」であり、皆がお金を出し合って資材を購入・自分達でかけた大切な「共有物」です。その事にも注目してもらいたいと思っています。また機会があればロスピノス集落の方々を取材してみたいです。

この他、コロンビア国内でのテレビ番組等のロケも行います。我々ボゴタ在住のスタッフがテレビ番組で放映出来るレベルの機材を揃えてロケが出来ますので、日本から撮影クルーが来られなくても大丈夫です。撮影した膨大な容量の素材の伝送も首都ボゴタにある伝送専門の会社を通じて送信が可能です。撮影御依頼お待ちします。そして私がロケの合間に自身のカメラで撮影した画像・動画を元に個人的に作成したビデオをご紹介します。

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11月25日7:00PM放送の「TBS世界くらべてみたら3時間スペシャル」でコロンビアの通学路紹介

先日首都ボゴタの東・メタ県にてロケを行いました結果につきまして、11月25日(水)7:00PM放送の「TBS世界くらべてみたら3時間スペシャル」内でご案内します。「コロンビアの通学路」という事で、放映前の段階ですので内容はこの場ではご説明出来ません。当日の番組をご覧下さい。番組的にはバラエティ系かと思いますが、コロンビア在住者だけで構成した我々スタッフによるロケは現地の集落の方々をドキュメンタリー的に追い、撮影させて頂きました。この内容がどのように編集され放映されるのか、私も楽しみにしています。

途中、一歩間違えれば死に至る危険な場所もあり、まさに決死のロケでした。その中で事故もなく撮り終えてこの日に至ります。危険な所にスポットが当たるかもしれませんが、現地の集落の方々の生活ぶりも知って頂ければ嬉しいです。

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テレビ番組ロケでメタ県に出張

随分長い間投稿が滞ってしまいました。この間引っ越しをしたり色々とバタバタしていました。自宅場所が変わって以前よりも非常に静かになりました。仕事に没頭して気が付いたらこんな時間になっているという事もしばしばです。コロンビア国内は再び一日の感染者数が一万人前後に達する日があり、第二波(正確には第三波らしい)が懸念されています。そんな中でしたが、先日4日間にわたり日本のテレビ番組ロケで首都ボゴタの東にある「メタ県」に出張してきました。
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メタ県都・ビジャビセンシオ(Villavicencio)での朝焼けの光景です。4日間の滞在で結局この日だけ朝焼けを見る事が出来ました。ビジャビセンシオは首都ボゴタから車で約3時間・標高はボゴタと比較して2,000m以上低い約500m前後の地です。Villavicencioという名は長いので通称Villao(ビジャオ)若しくはVillavo(ビジャボ)と呼ばれています。ここまで標高が下がるとムッとするような暑さでした。ロケ地はビジャオではなかったので、この町では夜寝るだけでした。メタ県は大半が「東方大平原(Llanos Orientales)」と呼ばれる広大な一帯であり、いわゆるジャングル地帯で人よりも牛その他の動物が多いとされる地域です。
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ボゴタとビジャオを結ぶ街道沿いの風景です。この記事を書いている時点ではまだ編集中の為、番組名・放送内容・登場人物等の詳細及び画像をご案内する事は一切出来ません。放送日が近づきましたらご案内します。この辺りで標高約1,000m位でしょうか。数カ月ぶりに標高2,600mの高地にあるボゴタから下りて数日を過ごしました。
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コロンビア国内は現在雨期に入ったようで毎日雨に見舞われます。その中でもロケ中は奇跡的に雨による中断が全くないままに終了しました。画像はメタ県と首都ボゴタがあるクンディナマルカ県の県境の山中です。撮影自体は順調のうちに終わりましたが、事故=死につながる危険な場所もあり、事前段階では正直な所ロケにかなり不安がありました。無事にロケを終えてホッとした感があります。
今回は通常であれば日本から5-6人程度のロケ隊が来て日数をかけて行う所を我々ボゴタ在住のスタッフ3人だけでこなし、しかも映像的には日本のロケ隊が来て撮影するレベルというハイレベルを求められて大変でした。詳しくはいずれ「後述」する機会があるかもしれません。


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TBS・3月17日(土)9:00PM放送「世界ふしぎ発見!」はコロンビア

タイトル通り、3月17日(土)9:00PM放送の「世界ふしぎ発見!」は「コロンビア」を紹介します。予告編は下記のサイトをクリックして下さい(3月17日まで)
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コロンビアと言えば「エル・ドラド」(黄金・若しくは黄金郷)の語源となった場所です。どのような内容なのか楽しみです。

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5月10日(土)9:00PMよりTBS「世界ふしぎ発見!」でコロンビアを紹介します

タイトル通り、5月10日(土)9:00PM放送のTBS「世界ふしぎ発見!」今や長寿番組として私も昔はよく視聴していたこの番組のこの日のタイトルは「新エルドラド伝説・知られざるコロンビア」

TBS「世界ふしぎ発見!」ホームページ

今回の放送では、他の番組でも既に何度か取り上げられている「ボゴタ」「カルタヘナ」に加え、日本のテレビ番組としては史上初めてかもしれませんが、国内南部にある世界遺産「サン・アグスティン遺跡」にカメラが入りました。

このサン・アグスティン遺跡はチリ・イースター島にあるモアイ像のミニ版のような感じで、周辺に石造が点在している不思議な一帯です。ここへは首都ボゴタから空路で一時間ほどのネイバ(Neiva)という町へ飛び、そこから車で数時間の移動を経てやっと村までたどり着き、更に村からはジープ・馬等を駆使してようやくたどり着ける「秘境」です。

今回、日本の皆様にこのサン・アグスティン石造遺跡を初めてご紹介します。お楽しみに。

 

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10月23日(水)7:00PMよりフジテレビ番組にてコロンビアをたっぷり紹介

今週・来週と日本からご来訪のお客様のアテンドが続きます。その他にも来月には大グループが来訪される事になっており、忙しくなります。他方、年末ご旅行ご予約お申込みも順調で、旅行業関係者としては嬉しい限りです。

そんな中、10月23日(水)7:00PMよりフジテレビ「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」にて2時間、南米コロンビアの観光的見所を紹介する事になりました。詳しくは下記予告編をご覧下さい。

フジテレビ「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?予告編」

バラエティの要素があるようなのでいわゆる旅紀行番組ではありませんが、2時間にわたりコロンビアの首都ボゴタや近郊のシパキラ、メデジン市や近郊のグアタペ村、更にはカルタヘナやカリブ海に浮かぶサン・アンドレス島なども紹介する予定です。

かつて地上波局が取り扱った南米コロンビアに関する番組の多くはバラエティ系で、コロンビアを面白おかしく、時には奇異に報じる事があったようですが、今回は2時間枠を使って未知の国・コロンビアを観光面から報じてくれるようなので楽しみにしています。

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首都ボゴタの郊外にある「シパキラ・岩塩坑道」は太古の海が沈下と隆起を繰り返した末に出来た地層です。

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コロンビア第二の都市・メデジン市の郊外にあるグアタペ村はおしゃれな塗装やタイルで飾られた建物がとても華やかです。

Img_0881首都ボゴタから北へ空路2時間にあるサン・アンドレス島はカリブ海に浮かぶ美しい島です。位置的にはむしろ中米に近いですが、透き通った海とサンゴ礁の対比は素晴らしい所です。

この番組を通じて、日本では殆ど報じられない観光地としての南米コロンビアの魅力を知って頂ければと思います。未知の国・コロンビアの意外な(?)一面を知って頂ければ嬉しいです。

そして番組をご覧になられた後、「コロンビアに行ってみたい」「あそこを観光してみたい」と思われましたら、是非とも当社ANDES TOURSへ御一報下さい。この番組で紹介される主要観光地について、当社が皆様のご旅行をアレンジします。

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