カテゴリー「旅行・地域」の記事

ラテンアメリカトップレベルの大型クルーズ船寄港地コロンビア・カルタヘナ

先日二週にわたり世界遺産の古都であるカルタヘナに同行ガイドとして出張しました。それぞれの訪問目的は微妙に異なりましたがコロンビア国内随一の国際観光都市カルタヘナには外国人観光客がまさに「押し掛けている」そんな力強い印象を持ちました。
そんなカルタヘナは年間を通じて大型クルーズ船が寄港するラテンアメリカ有数の国際港湾都市でもあります。いわゆる「クルーズ年度」というものがありこれは毎年7月から翌年6月までですが、2023年7月から2024年6月までのクルーズ年度には188隻・最大総乗客数392,000人がカルタヘナ港へ寄港する事になっています。
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カルタヘナに寄港せず世界一周クルーズを語ることなかれ、とは申しませんがもはやカルタヘナ港は世界有数のクルーズ船寄港地として絶対的地位を確立しており、その存在感はますます高まっています。寄港地としてのカルタヘナの魅力は複数あります。まずは「受け入れ力」。先日カルタヘナ港は一日で大小6隻のクルーズ船が一時寄港し、上陸観光をした乗客数は13,142名に及びました。これは新記録であり、中南米各国で一日にこれだけの数を受け入れる事が出来る港湾都市はカルタヘナしかありません。
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カルタヘナ港客船ターミナルエリアには土産物店があり、カルタヘナ市内へ出ず港に留まる乗客も買物を楽しめるよう充実した品揃えになっています。また、同じエリアには何と動物園まであり、コロンビアが世界に誇る鳥類や小型の動物類が園内にいます。クルーズ船乗客の為にここまで設備が整った港はなかなかありません。
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そしてカルタヘナがクルーズ船寄港地・そして国際観光としてラテンアメリカ各国トップレベルである最大の理由が、乗客が楽しめる観光スポットについてカルタヘナ港から世界文化遺産の旧市街地区までの距離がとても近い事です。客船ターミナルから旧市街地区までタクシーを利用して約5km・所要時間僅か15-20分程度です。他国の港は周辺に数千人が一度に押し寄せる事も可能な観光スポットが殆どありませんが、カルタヘナは世界遺産の街並みがいつでも乗客を待ち受けています。
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世界遺産・旧市街地区では徒歩観光だけではなく様々なツアーにも参加出来ます。その一つがこの「旧市街の小道をクラシックカーで巡るツアー」です。先年までこれは観光馬車を利用して行っていましたが、炎天下の中での馬車移動は馬にとって過酷な条件である事から動物虐待にあたるという指摘を受け、代わって登場したのがこのクラシックカーでの小道巡りツアーです。
クラシックカーと旧市街地区の組み合わせはキューバ・ハバナが有名ですが、カルタヘナは旧市街地区の保存状態が概ね良好で景観が素晴らしい事、そして何よりクラシックカー自体が新車にも劣らない程ピカピカに整備されている点です。
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クルーズ船乗客向けのツアー、カルタヘナで体験出来るのは旧市街地区観光だけではありません。カルタヘナ港から片道約1.5時間の場所にある画像の「トトゥモ泥火山」温泉としての効能もあるこの泥の層の深さは何と推定2,300mにも及ぶもので、泥の中に埋まっても体が沈む事はなくプカプカと浮く事が出来ます。
こちらは先日の同行ガイド出張時に撮影したものでコロンビア国内の「温泉巡り」が主目的でした。このトトゥモ泥火山に滞在したほぼ同じタイミングでこの日寄港した大型クルーズ船乗客を乗せたツアーバスが到着し、瞬く間に泥火山への「登山道」は乗客の列で一杯になりました。
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この他、カルタヘナ港からボートでたったの10分程度にあるティエラボンバ島の白砂の海岸で過ごすなど、カルタヘナでは実に多くの上陸ツアーの選択肢があります。
もしも世界一周クルーズなどでカルタヘナに寄港される機会がありましたら、世界遺産の街並みその他多くのツアーが催行される筈ですので是非とも体験してみて下さい。

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アマゾンらしさを気軽に体験出来るコロンビアアマゾンエリア

新年2024年最初の投稿となります。
一時のコロナ禍から大分復活してきた感があり、昨年後半あたりから日本人観光客の方々をお迎えするケースが顕著に増えてきました。その中で昨年末から観光で当地を訪問された「女子旅」四人組様からコロンビアアマゾンツアーご参加時の画像を頂戴しましたのでこの場で掲載させて頂きます。
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コロンビアアマゾン観光の拠点となる県都レティシアへは首都ボゴタから空路約2時間。アマゾンエリア旅行に際して黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の所持及び提示は不要です(2024年1月現在)飛行中の機内からは大河アマゾン川の流れを見る事も出来ます。
レティシア空港から市内(というよりも小さな町レベル)までは車で約10分程度。小さな町の外れはもうアマゾン川です。コロンビアアマゾンエリアへのアクセスが極めて容易であるのが何よりの特徴です。とは言え開発が進んでいる訳でもなく、先住民族の人々も普通に暮らしていてアマゾン川沿いには未だ高床式の伝統家屋も多数存在しています。
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昨年後半、ブラジルアマゾンエリアでは大河アマゾン川支流の水が干上がりアマゾン川イルカが多数死亡、現地の生活にも致命的な影響が出ていると世界中に報じられた事もあり、コロンビアアマゾンエリアの状況がとても気掛かりでした。しかしながらその心配は無用でした。
コロンビアエリアのアマゾン川の水量は文句なし、大河アマゾンの流れそのものでした。女子旅四人組様のツアーも全く問題なく催行し、途中アマゾン川イルカに遭遇したり、生きたピラニアや世界最大級の淡水魚・ピラルクの姿も見られたようです(ある場所の敷地内でしたが)また、アマゾンオオハス群生地も水の状態は全く問題なく、リス猿群生地でも楽しく過ごされ画像の記念写真を撮る事も出来ました。
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レティシアの町のいわゆる観光スポットは徒歩で全て巡る事が出来るとても小さな町です。晴れた日の夕方にはアマゾン川に落ちる夕陽を見る事が出来、市内にあるレストランではアマゾンの川魚を味と見た目的に上手にアレンジした各種料理や、現地独特のフルーツを使ったジュースを楽しむ事も出来ます。
また、コロンビア側のレティシアとブラジル側の町タバティンガとは一本道で繋がっていてパスポートチェック等一切なく「二国間」を行き来する事が出来る珍しいエリアでもあります。アマゾンツアーではペルー領にも一時立ち入る為、一度の旅行で三か国の地を踏む事が出来る貴重な体験も可能です。是非ともコロンビアアマゾンエリアでアマゾンらしい体験を。


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首都ボゴタの中の「イギリス」的な街並み・テウサキージョ(Teusaquillo)地区

首都ボゴタにある名門・ハベリアナ大学へ約一年間留学される女子学生さんの為に長期滞在用の学生向けアパートを探す仕事を請け負いました。親御さんと場所の選定を続けていた中で一つ候補に挙がっていたのがテウサキージョ(Teusaquillo)地区でした。
私自身テウサキージョ地区は一度だけ行った事がありますがそれも一部であり、今まで一度もくまなく歩いた事がなかったのですが、以前から建物の景観が美しい地区だという話は聞いていました。その為私自身が実際歩いてこの地区を見て回った所、この地区はまさに「古き良きイギリスの街並み」を思わせる素晴らしい場所である事を改めて知りました。
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テウサキージョ地区自体はボゴタがまだ小さな町だった頃には北部の外れにある最高級住宅街として整備された経緯があります。現在のテウサキージョ地区の位置付けはどちらかというと旧市街・中心地区に近い方になっていて、人口1,000万人の大都会ボゴタの街並みはそこから更に北へ延伸しています。その中にあってここは別世界・前述の通りレンガ造りの建物の外観はまさにイギリスそのもの、それもその筈で昔は当時の大統領の別邸があったほどです。その名残を今に残しています。
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地区内には複数の教会や学校があります。それらはいずれも他の地区ではあまり見かけない様式の建物です。このエリアを歩いていると、ここが南米・コロンビアとはとても思えません。ここだけ別の国にいるような錯覚を覚えます。
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長期滞在用の宿舎について具体的な場所の言及は避けますが無事契約に至り、1月から入居する運びとなりました。そこは元々三軒だった洋館(という呼び方にふさわしい建物)を大改修して一つに繋げて学生向け長期滞在用アパートに仕立てたもので、場所と言い内部の素晴らしさと言い、これ以上の物件はないと断言できる素晴らしい所です。私自身が自ら管理会社と連絡を取り、LINEビデオチャット機能を駆使して日本にいらっしゃる御本人・親御さんと共に実際内覧をして決めたもので世の中便利になったものです。日本側のお二人は当地に出向く事なく、私がスマホのカメラ機能で内部の様子などをライブ配信する状態をご覧頂き、その場にいるような感覚で部屋をご覧頂けました。
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現在の北部最高級住宅街地区の街並みはこのテウサキージョ地区とは全く異なる景観です。その中にあってこのテウサキージョ地区の景観・建物のデザインは後世まで残したい素晴らしいものです。それは旧市街・コロニアル地区の景観とも全く異なるものです。
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このテウサキージョ地区で特筆されるもう一つの特徴にお洒落なカフェが多い事が挙げられます。これにも驚きました。新市街地区にあるモダンな造りのカフェとは異なる、洋館をそのまま利用したレトロ風のカフェはとても落ち着いた空間である事を感じます。
画像のこのカフェは徒歩散策中に偶然見つけた場所で、結果として首都ボゴタでもトップレベルの焙煎エリア付きカフェでした。こ子も素晴らしかったです。
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私が何気にこの場所に入った時は偶然でしたが英語ガイドによる外国人ツアー団体がここを訪れていました。ここはどちらかというとコーヒー豆を焙煎する「ロースター」さんで、併設している10人も入れない小さなカフェはおまけのような場所でした。その中にあってコーヒー豆をガンガン焼いていて焼き上がった豆を卸売り&直売している専門業者でした。加えて二階部分には昔から現在に至るまでのコーヒーメーカー各種が展示されていて、アカデミーとして焙煎業者を養成する教室もあったりしました。
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更に驚いたのがここで取り扱っているコーヒー豆の種類です。国内各地の良質の豆の他、ボルボンSidra・Chiroso、ゲイシャ(Gesha)やHidronaturalなどの希少種&スペシャリティコーヒー豆を取り扱っていて、その価格の安さにも驚きました。
私はここにたどり着くまでに既にコーヒーを二杯飲んでいましたが、試しに一杯2,500コロンビアペソ(約90円)の7Ozサイズ・アメリカーノを飲んだところ苦みがないすっきりした味で、あっという間に飲み切ってしまいました。さすが焙煎業者直営のカフェ、加えて豆自体の質の良さを改めて知る事が出来ました。
お土産として右画像・黒い袋のSierra Nevada(コロンビア国内最北部に近い山間)産の豆(500g入りで28,000コロンビアペソ・約1,000円)を買って帰りました。基本は豆の状態で袋に入っていて、頼むと裏の焙煎エリアで挽いてくれます。挽いた直後の豆ですので袋から漂う香りが半端ではなく、良いものを手に入れました。実際飲んでみると苦み・酸味は殆ど感じず、逆にフルーツを思わせるような味わいでした。この価格でこのクオリティ、お値打ち感大でした。

テウサキージョ地区の素敵な一角とモダンな外観の建物群を徒歩で散策。ガイドブックには載っていない一角ですが特に建築関係に興味がおありの方々には是非ともお勧めしたい場所です。

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回復傾向が顕著な日本人観光客のコロンビア訪問数

あっという間に年末を迎えようとしています。昨今はその日のうちにこなさなければならない業務に追われており、コロナ禍に巻き込まれロックダウンにより外出すらままならなかったあの時とは別の理由、自宅での事務処理に追われ外出もままならないという嬉しい理由に変わっています。コロンビアを訪れる日本人観光客の方々のガイドアテンド数もここ数ヶ月飛躍的に増えてきていて、今やコロナ禍前とほぼ変わらない位まで回復してきています。私は以前から団体ツアーの受け入れはしていませんので、こちらの方は未だ殆ど催行に至っていないようですが私にとって影響は全くありません。現在は100%個人・グループ等で来訪される方ばかりです。
他方私自身は全く関与していませんが、あえてスラム街など危険なエリアに立ち寄ったり、避難民の人々に取材するなどで不必要にコロンビアの危険性を煽るような行為も散見されます。しかしながらコロンビアを訪れる日本人観光客の大半はいわゆる観光地を巡り景色や歴史的建築物を見てその土地土地の人々と交流するのが殆どであり、危険な目に遭う事は滅多にありません。
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11月も日本から複数の方々をお迎えしました。こちらの御夫妻は当地に業務駐在されている御親族を訪ねて来られ、私がボゴタ市内及び近郊のツアーを企画・ご案内しました。いわゆるご高齢の御夫妻ですが何も問題なく観光され、御帰国後に丁重な御礼のメッセージを頂戴しました。首都ボゴタは高地という事もあり低地よりも疲労度が増しますが、それでも無事ツアーを完遂されました。
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観光でコロンビアを訪問される日本人の方々は数日滞在の他、国際線乗り継ぎの為数時間滞在という場合もあります。こちらのご家族様は早朝ボゴタに到着され、夜の便で次の目的地に向かう為の乗り継ぎ目的でした。まだ夜明け前に空港でお迎えし、専用車で向かった先は朝4時位から開場している市内最大級の中央市場内のフラワーマーケットでした。その他場内にあるフルーツマーケットなどもご覧頂きコロンビア特産のフルーツを試食してもらいました。その後に向かったのは市内北部を一望出来る展望スポットです。
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更に市内中心部・セントロの歴史地区にもご案内、様々な歴史的建造物などをご覧頂きレストランで昼食、その後民芸品市場でコロンビアのお土産を購入され空港へお届け、無事次便にて次の目的地に向かわれました。小さなお子様連れのご家族様でしたがツアー中危険な目に遭った場面はなく、数時間ながらコロンビアの良さを堪能して頂きました。
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こちらの画像はSNS上の友人(と言っても年齢的には先輩)であり、かつて数十年前にお仕事の関係でコロンビアに駐在経験のある方から頂戴したものです。当時の仕事仲間との再会やかつて住んだ家などを訪れる「懐かしさに触れる旅」をアレンジさせて頂きました。当時のコロンビアは言うまでもなく非常に危険な状況下でしたが、現在はガラッと変わってる事を実感されたようです。
これはコロンビア国内最北部・グアヒラ県への御旅行をアレンジし、実際観光された際のものです。グアヒラ半島にはコロンビア最大・最多の数を誇る先住民族ワユー族が多く住んでおり、またフラミンゴの群生地があります。ツアーは海水がそのまま湖になっていて深さは大人の膝上位と浅い所を一本の木から作られたカヌーと手作りの帆を船頭の手漕ぎでゆっくりと進み、遠くからフラミンゴの群れを見る事が出来たようです。

これから年末年始にかけて多くの日本人観光客の方々をお迎えします。タイトル通り日本人観光客の来訪数が激増している事は顕著である事を実感しています。女性だけのグループや一人旅、国内の温泉地を巡る旅やご高齢の方の周遊旅行など目的や年齢構成は様々です。以前この場でコメントした事がありますが、私自身はコロンビア政府や観光機関から援助・支援を受けた事は全くなく、25年以上にわたり個人で細々と観光地としてのコロンビアの良さを国内外に発信しています。コロナ禍に巻き込まれて精神的に絶望的な日々を送った事もありますが、ここへ来て少しずつ報われつつあります。

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ボゴタ在留邦人向け日帰りツアー催行

昨年に続き今年もコロンビアの首都ボゴタ在留邦人向けに日帰りツアーを企画、27名様のご参加により楽しく無事催行しました。南米各国に住む日本人(在留邦人)の方々向けの日帰りツアーというのはあまり多くない中、独自企画により二年連続で多くの方々のご参加を頂いたのは喜ばしい事でした。以下にツアーの概要と当日の画像を記載します(ご参加頂いた方々のプライバシーを考慮しお顔に加工を施した上で掲載します)
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ツアー最初は韓国人の方が経営・奥様が日本人のビール醸造会社LINO Brewing社様ビール醸造所からスタートしました。LINO社さんの醸造所はボゴタ空港からそこそこ近い場所にあり、着陸直前の飛行機の姿を見る事が出来ます。
このツアーの面白い所は参加されたそれぞれのご家族・グループの方々が自家用車でツアースタート場所に集合・終了後は現地解散というもので、これでしたら小さなお子様連れのご家族様も他の方々に気兼ねする事無く移動する事が出来ます。自分で言うのも何ですが上手い発想だなと思っています(笑)
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醸造所内ではビールの醸造工程をスペイン語と日本語により説明、各種ビールがどのように作られるかを細かく説明して頂きました。日本でも大手ビールメーカーが工場見学を受け付けていますね。LINO Brewing社さんははいわゆる地ビール醸造所の為規模はそこまで大きくなく、且つ見学を受け付けている土曜日は操業していないのでビール発酵過程の麦芽の香り等は感じませんが、大人の社会科見学的にはとても興味深い場所といえます。ちなみにコロンビアでもビール生産は勿論盛んで大手ビールメーカーの醸造工場が国内各地に数多くあります。ただ内部の見学は全く許可されず一般の方々が立ち入る事は出来ませんので、その意味でもLINOさんの醸造所は貴重な体験が出来る場所です。
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見学を終えると醸造所内で作られている風味の異なる各種ビールの試飲です。自分は仕事中だった為ごく僅かだけ頂きました。大人の方々の大半は醸造タンクから直接出された様々なビールの味を楽しまれたようです。これもなかなか体験出来ない事で、この「味比べ」を楽しみにされていた方々も多かったと思います(お子様には勿論ノンアルコールの「ジュース」を御提供)LINO Brewing社様では予定時間を大幅にオーバーし2時間ほどの滞在となりました。皆さんとても楽しまれたようです。お土産として大人の方々には各種ビール詰め合わせをお持ち頂きました。

そして次は複数台の自家用車の隊列で西へ約50km・Sasaima(ササイマ)にある当社社長家の別荘へと向かいました。
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ササイマへ向かう街道は途中のFacatativa(ファカタティバ)市の手前で常に長い渋滞になってしまう為距離の割に時間がかかり約2時間を要しましたが全員無事到着、別荘入口では社長家の家族が日の丸の小旗を持って出迎えてくれました。こちらも二年連続です。
到着が正午過ぎになった為まずはエンパナーダとレモネードで歓待、一息ついて頂きました。
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別荘の建物自体はかなり大きく、ゲスト向けの客室が7室、加えて社長家家族用の部屋が5室あります。今から約90年前に現社長の祖父母がスイスから移住・この場所を開拓しコーヒー農園を作り財を成した経緯があります。
昼食は日本人の方々にも好評の「Ajiaco(アヒアコ)」(ポテトシチュー)を提供しました。社長自らがお子さんにサーブしていました。この別荘で食べるアヒアコは作っている常勤の家政婦の腕が良い事もありとても美味しいと思っています。
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左がアヒアコ、そして右はデザートとして提供した塩気が全くないチーズ「Cuajada(クアハダ)」です。これにポットの中に入っている黒蜜をかけて食べるのが「ボゴタ風デザート」です。クアハダも家政婦の手作りで、昨年に続き今年もご参加頂いたある方は「ここのクアハダ、とても美味しくて楽しみにしていました」と仰ったほどです。クアハダは勿論手作りが基本ですが作り方次第で味が全く異なり、塩気がない事もあって上質のものはまるで木綿豆腐のような食感です。それが故に"醤油"をかけても美味しく食べられるほどです。
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昼食後はいよいよお楽しみ第二弾・別荘敷地内のコーヒー農園をご案内しました。農園には現在約18,000本のコーヒーの木々(カスティージョ種)が植えられていて、一部の区画では収穫期を迎えていました。
二年連続となったこのツアー、タイトルは「地ビール醸造所見学と別荘滞在&コーヒー農園見学」としていて、このコーヒー農園の収穫期に合わせて企画したものです。昨年は収穫期本番には若干早かったですが、今年はぴったりのタイミングで農園にご案内する事が出来ました。
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ご参加頂いた皆さんに赤く熟した実の手摘み収穫体験をして頂きました。日本ではまず体験出来ない事もあり喜んで頂けた事と思います。収穫期のこの時期は農園に常駐している5人のコーヒー農夫の方々が毎日100kg以上という相当な量の赤い実を手摘みで収穫しています。
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左画像が収穫した赤い実です。これを中画像にある皮剥きの機械にかけ、赤い外側と中の豆の部分に分ける作業を行います。機械の電源を入れると見事な程一方には赤い外側だけ、もう一方には皮を剥いた豆がどんどん積まれていきました。こちらもちょうど収穫期に当たった事もあり、ビックリするほど多くの量を見る事が出来ました。
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赤い皮を剥いた豆は水槽に暫く入れて外側のぬめりを取り、専用の場所で数日間天日干しをします。ここまでがこの農園で見学出来るコーヒー豆の収穫・加工行程です。天日干しの後、更に付いている"殻"を取り除いたものが緑色の「生豆」で、これを焙煎したものがあの美味しいコーヒー豆です。この過程は外注に出しています。ツアーの最後にはこの農園で収穫した豆のコーヒーを試飲して頂きました。結果として自前で販売している右画像のコーヒー豆をトータルで15袋ご購入頂きました。
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最後に集合写真を撮影してまさに「現地集合・現地解散」というユニークなツアーは楽しく無事に終了しました。ボゴタ在留邦人向けという特殊なツアーは勝手知ったるこの地ならではの緊張感もありましたが成功裏に終わり何よりでした。
来年もまたこのツアーを企画するかどうかは現時点で全く分かりませんが、希望される方々がそれなりにいらっしゃれば考えたいと思っています。日本から遠く離れたここコロンビアでの楽しい一時の過ごし方、こんなツアーもありますという一例を挙げてみました。

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10月21日(土)催行・ボゴタ在留邦人向けビール醸造所見学と別荘で過ごす日帰りツアー

昨年初めて企画し受付上限数までお申し込み頂き催行・ご好評を頂いたこのツアー、今年もLINO Brewing社様との共同企画により最少催行人数20名様より30名様上限でお申し込み受付開始します。
自家用車御利用により現地集合・現地解散が可能ですのでお気軽にご参加頂けます。醸造所では各種ビールの試飲も行います。その為存分に味わいたい方向けに参加者混乗の専用車も別料金でご用意可能です。お申し込みお待ちします。
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ツアーパンフレットです。ビール醸造所見学の後、弊社社長家所有の別荘へ移動・昼食をお取り頂いた後、広大な敷地内でまったりと過ごして頂きます。追加料金のお支払いにより敷地内にあるコーヒー農園を見学する事も可能です。
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こちらは昨年のツアーの様子です。LINO Brewing様醸造所集合後に内部をご案内頂き、ご参加された大人の方々は各種ビールを試飲しました(お子さん方にはジュースを提供)LINOさんからはビールやジュースのおつまみも御提供頂き、楽しく美味しいツアーとなりました。そしてお土産としてLINOビールをお持ち帰り頂きました。
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ビール醸造所見学終了後、それぞれの車で西へ向かい弊社社長家所有の築約90年の別荘に到着、まったりとお過ごし頂きました。昼食にアヒアコを提供した他、エンパナーダや冷たいレモネードを差し上げ、希望された方々向けに約17,000本のコーヒーの木々に囲まれた農園内をご案内し、コーヒーの赤い実収穫体験もして頂きました。
このツアーは一日で「地ビール」と「コーヒー」二つを楽しむ事が出来るもので、他の旅行会社で全く企画していない当社オリジナル・且つ唯一ものです。週末の一時を楽しんで頂ければと思います。ご参加お申込みお待ちします。

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知られざる温泉大国・コロンビア

約三年間コロナ禍に巻き込まれて厳しい日々を送り続けていましたが、今年はようやく日本人の方々のコロンビア来訪数が徐々に増えてきている事を実感しています。現在は別の問題・円安の影響で海外旅行は費用がかさむ事からまだまとまった数の来訪はありませんが、例え個人単位であってもコロンビアを訪れる方々が増えてきているだけ有難い事です。
既に来年の話ですが新年早々「温泉地旅行」をする事が決まりました。それも私自身の個人旅行ではなく日本から来訪されるお客様の専属同行ガイドの仕事としてです。現在旅程を調整中ですが私自身の過去の旅行経験がこのような形で活かされるとは思いもよりませんでした。

アンデス山脈・そして複数の活火山を持つコロンビア、実は国内各地に多くの温泉地がある「温泉大国」である事は日本人の方々には殆ど知られていないと思います。新年早々コロンビア国内の温泉地を巡られるお客様は既に世界数十カ国の温泉地を巡られている「温泉マニア」です。今回コロンビアの複数の温泉地を指定・訪問を希望された事を嬉しく思います。私自身が訪れた複数の温泉地を改めて紹介します。

【クンディナマルカ県】
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私が訪れた温泉地の中で首都ボゴタから最も近いのがクンディナマルカ県チョアチ(Choachi)村にあるサンタモニカ温泉です。ここはボゴタから車で約一時間・標高約3,200mの山を越えたあたりにあります。直線距離にすれば数十キロ程度に過ぎませんが意外と時間がかかるのはアンデスの山越えがある為です。ルートの途中いきなりストーンと落ちるような地形があり、アンデス山脈の地形の変化がはっきりと分かります。
このサンタモニカ温泉、大小さまざまなプールがありますがこれは全て温泉であり源泉を水で冷ましています。そうでないととてもではありませんが入る事は出来ない、源泉はそれほど高い温度です。サンタモニカ温泉は硫黄臭がとても強く、肌や着衣にその匂いが暫く残るほどです。
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首都ボゴタから北へ車で約二時間、クンディナマルカ県・マチェタ(Macheta)にあるその名もLos Volcanes(火山)という名の温泉地です。クンディナマルカ県・北隣のボヤカ県にかけては多数の温泉地があり、マチェタとその付近にも多数の温泉地があります。山間にあるこのLos Volcanes温泉も知る人ぞ知る場所です。ここも高温の源泉を水で薄めています。前述のサンタモニカ温泉はリゾート地のような華やかさがありますが、このLos Volcanesはひなびた昔ながらの温泉地のような風情で、温泉自体はほぼ無臭です。
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首都ボゴタから北へ車で約一時間、かなり穴場的な場所がグアスカ(Guasca)村周辺の温泉です。まるで泥水のような濁った温泉ですが地中の鉄分が溶け出したものでかなり鉄分が濃い温泉です。このGuascaの鉄分が濃い含鉄泉は世界の温泉マニアの間では有名なようです。Guasca村近郊は露地もののイチゴの生産地としても知られています。

【リサラルダ県】
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世界文化遺産・大コーヒー地帯を持つリサラルダ県にあるサンタロサ・デ・カバル(Santa Rosa de Cabal)と付近にあるサン・ビセンテ(San Vicente)はコロンビア国内で最も有名な温泉地です。付近には現在も活発な活動を続けているルイス火山があります。サンタロサの方は大小さまざまな温泉施設があり、宿泊施設も充実しています。目の前には大きな滝(これは冷水)もあり風光明媚な場所です。他方、サン・ビセンテの方は秘境の温泉的雰囲気があり、コロンビア国内で唯一流れる川がそのまま温泉になっている場所があります。いずれも温泉はほぼ無臭です。
コーヒー地帯観光と合わせ、時間に余裕があれば是非ともこの温泉地を訪れて頂きたいです。

【ボリーバル県】
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カリブ海に面したボリーバル県にも「温泉」があります。世界遺産の古都・カルタヘナから車で約一時間、カリブ海のすぐ近くにあるのが世界的に知られている「トトゥモ泥火山温泉」です。この場所だけ土が盛り上がっていて、入場料を払って最上部まで行くと火口口(?)が全て泥沼のようになっている珍しい温泉です。正確なのかよく分かりませんが、話ではこの泥の層は推定の深さ約2,000m位まであるらしく地熱により微妙に温かいようです。そんなに深いのであれば沈んでしまう恐れがあると思いきやそうではなく、逆に横になってプカプカと浮く事が出来ます。また、温泉としての効能もあるとの事です。その為入場者は全身泥まみれになるのが常識です。
こんなに泥まみれになってしまっては後が大変だと感じる思いますがそこは上手く出来ていて、山を下りてとぼとぼと坂道を歩いて下った先に湖があり、そこで複数の女性が待ち受けていて有料で湖の水を使って丁寧に泥を洗い流してくれます。

この他にもコロンビア国内には多数の温泉地があります。温泉マニアの方々、是非ともコロンビア各地の温泉を訪れてみて下さい。きっと満足して頂ける事でしょう。

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2023年7月・ボゴタ市内観光ツアー他記録

7月は複数の個人・グループ・ご家族のお客様方をお迎えし、連日ツアーを催行しました。コロナ禍前に戻ったとはまだ言えませんが日本人の方々のコロンビア来訪数が確実に増えている事を実感しています。先日は一人旅の女性の専属ガイドを勤めさせて頂きました。
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NHKラジオ「まいにちスペイン語」をたまたま聴いて「そうだ、コロンビアに行こう!」と決めての一人旅。ノーベル文学賞作家のガブリエル・ガルシア=マルケスの小説もお好きだったようです。正直な所コロンビア来訪のお話しを頂いた際、当初は半信半疑でした。それが実現・本当にコロンビアを訪問され、こちらがかえって驚いてしまいました。先方は海外旅行自体はお好きなようで、その行先にコロンビアを選んで頂いた事をとても有難く思いました。
首都ボゴタでは画像の路面電車を模した観光バスによる混載ツアーをご案内し旧市街地区と周辺をひとしきり巡りました。ツアー開始直前までずっと雨が降り続いていたのですが、路面電車型バスで出発する直前にパッと太陽が顔を出してくれたのは幸運でした。
週末・祝日のみ運行しているこの路面電車型バスによる旧市街地区ツアーは当社ANDES TOURSオリジナルツアーとして採用したものです。自分で言うのも何ですが、なかなか良いアイデアだと思っています。
ツアー終了後、ボリーバル広場周辺を徒歩でご案内しコロンビア料理の昼食、そしてボゴタ市内最古のマーケットで民芸品をご覧頂きました。
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ツアー2日目は観光列車利用によるシパキラツアーを催行しました。ガルシア=マルケスの小説の舞台を彷彿とさせるレトロな車両に乗ってのシパキラツアーは専用車利用とは異なる旅情感があります。
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私が案内するシパキラ岩塩坑道ツアーは他の多くのツアーとは明らかに異なる内容です。岩塩坑道内部をご案内するのは同じですが(但し日本語)その後付近にある製塩工場をご案内し、更には首都ボゴタよりも歴史があるシパキラの旧市街地区も合わせてご案内するのが他のツアーとは決定的に違う点です。ちなみに観光列車に乗車すると車内でシパキラ岩塩坑道入場券と鉄道駅~岩塩坑道入口までの送迎バス利用券を販売していますので事前に坑道見学の準備が整えられます。その上で私がご案内するツアーはオリジナル性があるので他の方々は体験出来ない内容です。
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この日の昼食はシパキラ旧市街地区にあるレストランにてお取り頂きました。これらも含め全て私の頭の中でスケジュールを組んでいますので観光はスムーズに、鉄道駅に停車中の列車を撮影する時間的余裕もありました。そして同じ列車で再びボゴタ向かい到着後にホテルへお届けしてツアーは無事終了しました。
お客様はその後バランキージャ・サンタマルタなどをお一人で旅行され先日無事帰国されました。女性の一人旅という事で多少心配していましたが御本人はコロンビア旅行を存分に楽しまれたようです。

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ボゴタ旧市街地区を巡るTranviaツアー乗車記

7月に入り続々とお客様をお迎えします。その中で標高2,600m・富士山で言えば七合目にあたる高地に位置する首都ボゴタの旧市街地区を楽にめぐる為、数年ぶりに「Tranvia」ツアーに乗車しました。今回はその記録をアップします。尚、以下の記述はいずれも2023年6月現在のものです。料金及びツアールートは今後変更になる可能性があります。
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こちらがボゴタ旧市街地区の小道を巡るTranviaです。100年以上前実際に旧市街地区中心部を走っていた路面電車を模したミニバスです。サイズがちょうど旧市街地区の狭い小道を走れる幅になっています。
このツアー、金・土・日曜祝日の12:30PM、2:30PM、4:30PMに貨幣博物館(Casa de Moneda)前から出発します。私は事前予約なしで乗り場でツアー参加を申し込み運良く乗れましたがこのツアーは人気があるので事前予約する事をお勧めします。場合によっては満席という事も有り得ます。
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ツアーは約1時間10分、料金は大人35,000コロンビアペソ(約1,250円)です。前述の通り私は予約せず当日参加申込をして何とか乗る事が出来ましたがこのツアーは満席でした。ツアーは旧市街地区の細い小道を巡りながら走ります。標高2,600mのボゴタで旧市街地区を徒歩で巡ると思った以上に疲れます。日本で富士山の標高七合目を歩き続けるのと同じですからね。
途中、ボゴタ発祥の地・Chorro de Quevedoを通過します。この辺りが歴史あるボゴタでも最も古い場所です。その後旧市街地区から抜けて昔ボゴタがまだ小さな町だった頃の「郊外」へと向かいます。
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ツアーでは途中「ボリーバル邸(Quinta de Bolivar)」に立ち寄り20分ほど停車します。ボリーバル邸は南米独立の英雄・コロンビア初代大統領であるシモン・ボリーバルの功績を称え、時の政府が私邸としてボリーバルに与えた場所です。安倍首相(当時)が日本の現職総理として史上初めてコロンビアを公式訪問した際、公式日程の一番最初に訪れたのがこのボリーバル邸でした。ボリーバル邸への入場は別途支払いが必要で、内部を見学したい人は待機時間の中で見学する事が出来ます。内部に入らない方はガイドと共に近くを徒歩散策する事も可能です。
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ツアーでは途中ガイドがスペイン語により首都ボゴタやコロンビアに関する様々な歴史その他を説明してくれます。スペイン語が分からない方は無視する他ありませんが・・・その他スタッフが昔の衣装をまとって色々とパフォーマンスを披露してくれたりします。
ボリーバル邸を出発した後、標高約3,100mのモンセラーテの丘付近を通過、その後首都ボゴタ南部を一望出来る場所で一旦停車してくれたりします。私はビデオ撮影を中心にした為この後の画像がないのですが、展望スポットの後再び旧市街地区へ戻り再び小道を巡った後に出発地点に到着してツアーは終了となります。
一時間少々のツアーですが、この距離を歩いて巡るのは不可能に近い事もありますので便利・効率的且つお得なツアーと言えます。週末の古都ボゴタを楽しむツアー、機会がありましたらご参加下さい。

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2023年6月・ボゴタ市内観光ツアー他記録

今月は日本や同じ南米大陸の国・チリなどから観光・視察・国際会議等で立て続けにお客様をお迎えしました。円安の現状では海外旅行もなかなか厳しいものがあるかもしれません。その中で日本人の方々をお迎えする機会を頂いたのは有難い事です。
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まずは首都ボゴタで開催された「国際歯科研究学会(IADR)」で来訪されたお客様向けボゴタ市内観光ツアーの様子です。金博物館やエメラルド博物館をご案内した他、旧市街地区を徒歩で散策しました。旧市街地区では外国人グループの姿が至る所で見られました。
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昼食はコロンビア料理・ポテトシチューの「アヒアコ」とトウモロコシ粉を蒸したものでほのかに甘い「エンブエルト」をご案内しました。アヒアコ自体は10年以上のガイド業務で一体何度食べたのか記憶にないほどですが、この日のアヒアコは格別の味でした。
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この日昼食を取ったレストランは1816年創業・首都ボゴタで最も歴史があり且つ人気の所でした。この店は普段コロンビア人・外国人観光客問わず行列が絶えない人気店で特に昼時ともなればかなりの列に並ぶ事は必至の為、お客様を伴うツアーの場合昼食を取るのに列を作ってまでお待ちする事は何としても避けなければならないという事情から、実は今まで一度もこの店に入った事がありませんでした。ガイドの仕事を始めてから10年以上になりますが自分自身ついに初めてこの店でアヒアコを食べる事が出来ました。
実際食べてみるとさすが行列が出来る店+首都ボゴタで最も歴史あるレストラン、今まで食べたアヒアコの中でトップ5に入る美味しさに感動しました。
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ボゴタ市内最古の市場(現在は民芸品市場に特化)ではコロンビアの手工芸品では代表格の「ワユーバッグ」をご案内・買い求められました。先住民族・ワユーの女性手編みのこの肩掛けバッグ、昨今日本でも女性に人気の品です。この店では肩掛け部分のみも単品で販売していました。かなり珍しいです。
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そして先方のたってのご希望で日本でも「カカオハンターズ」の名で販売されているコロンビア産良質カカオ豆を使用したチョコレートを販売しているスーパーマーケットにご案内、ごっそり購入されました。コロンビアのお土産と言えばコーヒー豆が代表的ですが、昨今ではカカオ・チョコレート製品をお土産としてお持ち帰りされるお客様もかなり増えてきました。
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そしてこちらは同じ南米大陸でも現在真冬の「チリ」から観光で御来訪されたお客様です。お客様は現在チリに駐在中で南米にもお勤め先の支社があるとの事で、地続きのコロンビアは僅かながら赤道より北の「北半球」に位置していますのでこれから夏を迎え旅行シーズンとなる中での御来訪でした。御宿泊ホテルは旧市街地区のまさに中心にある歴史と趣があるこちらのホテルをご案内しました。
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こちらのお客様にはボゴタ郊外にある有名な観光スポット「シパキラ岩塩坑道」をご案内しました。有名な「塩の大聖堂」の他、中画像の場所をご案内しました。この中に貯まっている水、実は真水ではなく「塩水」です。この場所は観光客が訪れる事は全くない「超穴場」です。なぜここに塩水が貯められているか、それはこの場ではお答え出来ません。私がご案内するツアーでのみ知る事が出来ます。
そして歴史あるシパキラの旧市街地を見下ろす事が出来る展望スポットもご案内しました。この場所もシパキラ岩塩坑道を訪れる観光客の99.9%は立ち寄らないという穴場です。
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この日の昼食もまたアヒアコにしました(自分にとっては2日連続)実はこの店、前述のボゴタにある最古のレストランの「支店」なのです。今年このシパキラにオープンしたもので、こちらの店のアヒアコもまた本店に劣らない素晴らしい味です。つまり自分の個人的評価トップ5のうち2つはボゴタとシパキラの店のアヒアコなのです。とにかくこの店のアヒアコは何度食べても味がブレず(今のところ)とにかく美味しく、しかも他店よりも安いので昨今ではもっぱらこの店で昼食を取るようにしています。また、右画像にある「タマル(鶏肉が中に入っている、とうもろこし粉をバナナの葉で包んで蒸したもの)」も他店と比べてもかなり大きいサイズでしかも美味しいときています。

来月7月も日本その他から複数のお客様方をお迎えします。コロナ禍から3年、ようやく元の忙しさが戻ってきた感があります。これまで失った分を取り戻すべく仕事にまい進したいと思います。

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