旅行・地域

1泊4日・南米コロンビアへの旅

今回来訪されたお客様・・・このブログをご覧になられましたでしょうか。
今までトランジットで首都ボゴタに立ち寄られ、次便までの数時間を市内観光などにご案内したケースや、ボゴタへ前泊・翌日市内及び近郊の観光で次の日には他都市へという事例は何度かありました。しかし、日本から片道およそ20時間をかけてボゴタへ来訪され、翌日の夜にまた日本への帰路に就かれたというケースは初めてでした。具体的には

午前中は仕事、午後成田空港へ→午後5時頃出発→同日ヒューストン経由→同日午後9時半ボゴタ到着。ホテルへ向かい、到着後すぐにレストランとバーへ。
翌日、朝からシパキラ・塩の教会へ→ボゴタへ戻り昼食→市内観光→夜10時過ぎ空港へ→日が変わってすぐ夜1時過ぎのフライトでヒューストンへ(機中泊)→ヒューストン経由成田へ(機中泊)→成田空港着

ざっとこのようなスケジュールで、ホテルに宿泊したのは一泊のみ。あとの2泊は機中ということで「1泊4日」の南米コロンビアへの旅となりました。正直これはすごいスケジュールでした。たった24時間のコロンビア御滞在をいかに有意義に過ごして頂くか、私の方もプライベートガイドという事で手配を受けましたので、極力ご希望を叶えてあげようと努力した次第です。

今回のお客様は「コンチネンタル航空」にて日本と当地の間を往復されましたが、複数の航空会社と様々なルートによりボゴタへ到着できる中、このコンチネンタル航空便は便利なルートの一つです。その一つが「全ルート同一航空会社」である為、途中経由地・ヒューストンにおいて荷物のピックアップ手続きが不要である事。そして何より同一航空会社利用の為、成田及びボゴタにおいてそれぞれの最終目的地まで一度でチェックイン出来てしまう事です。

また、コンチネンタル航空はヒューストンとボゴタの間において1日2便体制の為、遅延が生じて乗り継ぎが出来なかった場合にも次便に接続できます。その為万が一の場合にも旅程が大幅に狂ってしまうというリスクは軽減されます。

私がお相手をした手配では、かつて数時間の遅延が生じた事はありましたが、予定された日に来ず、旅程が丸1日ずれ込んでしまったという大幅な遅延は一度もありません。そのような事になれば、特に滞在中びっしりと予定を組み込む短期滞在の個人・ツアー手配では致命的なスケジュール変更を余儀なくされてしまいます。

前述の通り、日本からコロンビアへ来訪される為には様々なルートと利用航空会社の組み合わせがありますが、もしも短期滞在であれば極力途中接続に余裕をもった日程を組まれる事をお勧めします。今回の手配は幸いにしてコンチネンタル航空は殆どオンタイムでボゴタへ到着でしたが、予定が狂えば大変でした。

これからも首都ボゴタに数時間から1日だけの滞在だけという事例でのガイド手配を受ける可能性が多々ありますが、ごく限られた時間でいかにコロンビアという場所に好印象をもって頂けるか、まだまだ創意工夫が必要だと思っています。

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クンディナマルカ県カヒカ(Cajica)への小さな旅

長らく体調を崩していた事もあり、気分転換・・・と言っても目的は「チケットデリバリー」ですが、ボゴタ郊外へ出掛けました。場所はカヒカ(Cajica)という小さな町です。12年間の仕事で様々な客先へ航空券を持って行きましたが、その中でも「最長距離」でした。

Img_3079 Img_3083 新交通システム・トランスミレニオの北終点駅・Portal Norteからカヒカの町までは路線バスでおよそ30分、片道2,400ペソ(約115円)という安さです。バスの車内は清潔で快適でした。このバスには何とテレビが設置されていました。ボゴタと近郊を結ぶバスは近年車両の買い換えが進んでいるようで、乗り心地が良くなっています。しかも相当の距離を走り、尚且つ途中料金所を通過するのに片道たったの100円強・・・素晴らしい。

Img_3048 Img_3050 カヒカへ向かう道の途中にはこのような昔ながらの建物とのどかな風景が広がります。タイトル通り「小さな旅」です。いいですね。バスでちょっと移動するだけで旅情気分を味わえるのがいつも気に入っています。

Img_3054 Img_3055 カヒカへ向かう途中に通過するのがチア(Chia)という町です。ここには"Centro Chia"という広大なショッピングモールがあり、隣接してこれまた広大な一戸建て住宅群があります。この一帯は近年「ベッドタウン」化しており、土地付き一戸建て住宅が集合体をなしています。いいですね・・・土地付きの家。

Img_3058 Img_3059 Img_3073 更に先を進めば、沿道には「炭火焼肉レストラン」が見えてきます。店によっては広大な敷地を使った乗馬が体験できたり、子供の遊び場もあったりします。のどかな風景の中、屋外で豪快に肉をほおばれば美味しさも増します。

そしてカヒカの町へ入る手前には有名(らしい)なアイスクリーム専門店がありました。右画像は別の店で撮影したものです。各種風味のアイスクリームが1個3,500ペソ(およそ165円)と市販のそれに比して1.5倍くらいの値段でした。この有名なアイスクリームが美味しいのかどうかは体験しませんでしたが、美味しいのでしょう。

Img_3066 Img_3068 そしてカヒカの町です。町を貫く通りは主要街道という事もあり、多くの人々や車やバスなどが行き交いますが、ちょっと歩けばそこはのどかな小さな町そのものです。町の一部には古くからの建物が残っており、なんとなく心が和みます。私自身、歩き方も町並みに合わせてゆっくりと踏みしめるような感じになりました。

Img_3075_2 Img_3076_2 Img_3070_2 Img_3077_2 この町にはいくつかの「革製品専門店」があります。靴やジャケット、そして小物などが安く手に入ります。靴やブーツその他はサイズを測ってのオーダーメイド、ジャケットは気に行ったデザインの写真を持ち込めばそっくりの「コピー品」も作ってくれます。オーダーメイドであっても値段はかなり安く、数日後引き取りに出向く手間をかけてもオーダーする価値があるようです。とある日本人の方から伺いました。

加えてこの町ではカーペット・絨毯などの生産が盛んです。カヒカと言えば「絨毯の町」の別称もあります。

Img_3072 そして町の外れに広がる広大な畑となだらかな山並み。いやぁ、久しぶりにのどかな光景を目にしました。いつ取れるか分からない休暇までの間、ほんの少しの気分転換になりました。

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カルタヘナのホテル

今回の出張中、一行とは別のホテルに滞在していました。理由は「予算」です。一行は高級ホテルでしたが、私は極力予算を抑える為に付近の中級ホテルを「寝床」にしながら、仕事先である一行宿泊のホテルまで徒歩移動していました。

Img_2826 Img_2830 こちらが今回の滞在中に5泊した"Hotel Cartagena Millennium"です。新市街・ボカグランデ地区にあります。こじんまりとしたホテルで、近年大改装を施したのか、モダンな内装です。フロントエリアにはエアコンがかかっておらず熱気がムンムンしています。3階建ての造りで、2階部分までは一応エレベーターもありました。

Img_2828 Img_2806 新市街地区のメインストリートに面したこのホテルはビーチが目の前ではなく、リゾートホテルとはちょっと異なる利用方法となります。それでも建物の中にプールがあります。私は朝一番にホテルを出て、深夜にホテルへ戻るという日々を過ごしていたので、このプールはついに一度も利用しませんでした。

レストランでの朝食はちょっとしたブッフェスタイルです。スクランブルエッグがあり、数種類のパン・ホットケーキやフルーツ、ハム・各種チーズやソーセージにフレッシュジュースなどが並びます。普段の朝食はそんなに食べないのですが、何故かホテルのブッフェですとここぞとばかりに食べまくってしまうんですよね。ホットケーキにシロップをたっぷりかけて、とにかく並んでいるものの殆どを食べていました。

Img_2825_2 Img_2824 Img_2823 客室内はとても清潔感に満ちたものでした。このホテルの特徴の一つが、壁に掛けられている絵画です。廊下や客室などの至る所にこれらのモダン絵画がかかっています。エアコンも最新のもので静音ですから夜も快適でした。また、洗面室エリアにはドライヤーもちゃんとありました。このドライヤーが備えてあると本当に嬉しいです。

このホテルで一番驚いたのが「浴槽」でした。大きさを表す言葉で「馬も入れるほど」というのがありますが、このホテルの浴室は「本当に」馬が入れるほどの馬鹿でかさでした。大の大人が3人横たわる事が出来、一人でしたら「泳げる」ほどの大きさなのです。石造りでしたがこんな浴槽、初めて見ました。右画像で見える浴槽は全体の半分しか写っていません。しかしながらこんなでかい浴槽にお湯を張ったら一体何十分かかるか分かりません。その為私はシャワーだけを利用しました。ちなみに夜はお湯が出ません coldsweats01 生ぬるい水風呂となります。

好景気に沸くカルタヘナではホテル宿泊代金も年々高騰を続けており、このホテル程の設備で一泊100米ドルを切る料金は殆どない状況です。このホテルもやはり一泊100ドル超でした。

Img_2831 Img_2807 そしてこちらが"Hotel Almirante Cartagena Estelar"です。完成当初は「インターコンチネンタル・カルタヘナ」としてオープンした経緯があります。カルタヘナにある高級ホテルの中では最も新しく、かつ高層のホテルです。設備は申し分ありません。超ではありませんが、やはり高級ホテルというのはいいですね。優雅な気分にさせてくれます。

Img_2808 Img_2810 こちらが17階部分から撮影した旧市街地区と海岸の遠景です。高層ホテルらしい素晴らしい眺めです。滞在中は添乗員氏のお部屋の中でPCを使って日本との連絡を取っていました。ネット環境は全室ワイヤレス対応で、ばっちり繋がりました。今回は数日間の滞在だった為にノートPCを持って行きましたが、メールのやり取りは勿論、Skypeを使って日本と一分数円の通話料金で通話が出来たのは良かったです。

このHotel Almiranteのセールスマネージャーからは到着前日まで何度も連絡を頂き、滞在中も常に気を使って頂いたのはとても有難かったです。日本市場に注目しているらしく、今後は日本からの来訪者をターゲットの一つにしているようです。確かにAlmiranteはそれに見合うだけの高級ホテルです。

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カルタヘナの沖合にある「ロサリオ諸島」への日帰りツアー

今回の滞在中、一部のお客様から「空き時間を利用してカリブの島へ行きたい」とのお申し出があり、日帰りツアーをご案内しました。カリブ海沿いにあるカルタヘナの町ですが、浜辺の砂は黒っぽく、しかも巨大なクルーズ船も寄港するカルタヘナ港がある為、海の色はお世辞にも綺麗とは言えません。「目の前はカリブ海です」とお客様にご案内しても、誰一人としてピンと来ないのは当然です。そんなカルタヘナも、ボートで一時間ほどの沖合にある「ロサリオ諸島」まで行けば「やっと」カリブの海に出会える、そんな場所です。

Img_2863 Img_2854 ロサリオ諸島への日帰りツアーは様々な会社が催行しています。その殆どは旧市街にある通称「ペガサス波止場」を発着地とし、一日かけて複数の島々を巡ります。中には白い砂地に青い浜辺が広がる場所で楽しむ時間を設定しているポート会社もあります。

しかし、私がご案内した日帰りツアーは数多くある中で「最高級」の料金とサービスが特徴です。まず、ポートの発着地が他の殆どのツアーとは異なります。ここは"Manga地区"と呼ばれ、かつてはカルタヘナの中でも高級住宅街だった一角です。旧市街地区からはタクシーでおよそ5分程の場所にあります。この一角にある"Marina Santa Cruz"という場所を発着地とします。目の前は巨大なコンテナが並び、そしてクルーズ船が寄港する一角もあります。この日は何故かクルーズ船は寄港しませんでした。

マリーナ内にある「待合所」も、ペガサス波止場のそれとは異なり、南国ムード溢れる作りです。

Img_2857 Img_2859 停泊しているポートも高級・且つ馬力がありそうなものが多いのもこのマリーナの特徴です。ペガサス波止場から出航するツアーボートは、今にもエンストしそうな小さなものに大人数が乗り込むのですから、ビビってしまいます。それに比べてここのポートはどう見ても「高速艇」です。

Img_2860 Img_2861 そしてこちらが今回ご案内した日帰りクルーズ用のポートです。ちなみにこのポートは沖合の島にある「ホテル所有」のものです。その為、日帰り客だけではなく「宿泊客」も乗せて行きます。ペガサス波止場発着のポートは胴周りがこの半分程度で、エンジンは確か一基でした。このポートは見ての通り「YAMAHA」のエンジンを二基搭載しており、高速で乗り心地も良いものです。私も以前このポートで現地日帰りツアーに参加しました。

こちらの日帰りツアー代金は、ペガサス波止場発着ツアーのおよそ3倍から4倍という高額なものです。その理由の一つが「料理の違い」です。私が大分昔にペガサス波止場発着のツアーに合計3回ほど参加した際には、どれも食事の内容が全く同じでした。どこで獲れたか、名前も分からない「雑魚」を油で素揚げしたものにココナッツライスとバナナのフライ、そしてサラダ、これがいつものパターでした。

しかしマリーナ発着のツアーの場合には料金が3段階に分かれていて、その差は「昼食メニューの差」です。①鯛をつかった料理②ミニロブスターを使った料理③Festival de Mariscos(魚介類の盛り合わせ)と、この三種類のメニューのどれかを選択できます。①から順に高くなっていきます。最も安いものでも使う魚は「鯛」です。

このポートで一時間ほどかけて到着した先は、いかにも「隠れ家」といった雰囲気のコテージが並ぶ現地では最高級のホテルです。実際、今年の二月にはアメリカから新婚旅行で来訪された日本人御夫妻の宿泊先としてご案内しました。

Img_2869 こちらが日帰りツアーを終えて帰港したポートです。現地ではホテルの敷地でのんびりしたり、或いは別料金で「海洋水族館」へ行く事も可能ですし、或いは「シュノーケリング」や「ダイビング」なども楽しめます。ちなみにカルタヘナとロサリオ諸島には"PADI"公認の「5つ星」のダイビングショップがあります。カルタヘナにあるのが本店です。5つ星のダイビングショップというのは世界中でもごく僅かしかないらしく、例えばサン・アンドレス島には存在しないようです。それがカルタヘナ・ロサリオ諸島にあって、沖合ではダイビングも楽しめるのです。

カルタヘナへ御来訪の折に時間があれば、是非とも沖合のロサリオ諸島ツアーを楽しんでみて下さい。その中で、くどいようですがツアーは複数社が催行していて内容はまさに「ピンキリ」ですが、ここは是非ともケチらずに「最高級」のツアーへご参加される事をお勧めします。最も安いものは日本円換算でおよそ3千円弱。最高級といっても、その料金は豪華な昼食込みで日本円換算にすると1万円を切るものです。

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ボゴタ空港新ターミナルビル

Img_2566_1_2現在運用中のボゴタ空港メインターミナルの画像です。完成から40年以上の歳月が経過しており、30年前にこの空港を利用された方、私のように20年近く前に初めてこの地を踏んだ者、そして10年前にこの空港を利用された方など、いずれもこのターミナルの外観が変わっていない事に気が付く筈です。唯一、昨年に至りエントランス部分に屋根が取り付けられ、ちょっとだけ変わりました。

Img_2522 あまりにも老朽化が著しく、中南米では有数の2本の滑走路を持つ「大空港」には不釣合いなターミナルビルの大改修話が沸いては消えという論議を繰り返した末、ようやく着工が開始されました。ターミナルビル二階部分に完成模型がお目見えしたので撮影したのがこれらの以下の画像です。最初はAvenida El Doradoから空港ターミナルビルへ向かう様子です。

Img_2515 Img_2520 新ターミナルビルはどうやら3層で構成されるようです。手前部分は車両と旅客が接する場、中部分は各社チェックインカウンターがあり、旅客以外でも立ち入れる場、そして最奥部分は旅客のみが移動するエリアでしょう。ターミナル全体が随分と大きくなる模様です。ざっと見て現状の5倍近くなるのでは。右画像に見られますが、新交通システム・トランスミレニオの駅も設置されるようです。白の筋が並んでいるのは、天井の蛍光灯がガラス越しに反射されている為です。

Img_2521 ボーディングブリッジ(搭乗橋)がコの字型になっている構造は現在と同様です。現在は向こう側が「国内線」そして手前が「国際線」のエリアです。飛行機の模型をよく見ると分かりますが、コの字の内側にあるのは小・中型機で、大型機は外側にあります。白線の形も同様です。構造上、大型機は現在と同様、内側には駐機できないのでしょう。大型機は主翼が他機に接触してしまう為、このエリアは必然と中型機以下が発着する場所になりそうです。

Img_2523_2 一方、ターミナルの長い部分にはエアバスA340とMD-11等のワイドボディ機の模型が並んでいます。もしかするとここが「国際線」エリアになるのかもしれません。これでしたらプッシュバック(後方牽引)も楽々です。何年後に完成するのか分かりませんが、この模型を見る限りでは長年の悲願であった「大空港化」が実現しそうです。先年には日本よりも先にエアバス巨漢機・エアバスA380が当地ボゴタへ試験飛行で飛来し、悠々と飛び立って行きましたが、それに見合うだけの大空港の要素は備わっており、あとは旅客ターミナルの完成を残すのみです。

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Img_2517 左画像に見られる「更地」が、数年後には巨大な旅客ターミナルに変身している事でしょう。この画像は後年には貴重になる筈です。そして右画像は模型を見ながら数年後の完成を夢見るAvianca航空地上職員です。帽子をかぶっているのは、この日がコロンビア独立記念日で特別のスタイルだった為です。このお嬢さん方が生まれる前から現在のターミナルビルの外観は全く変わっていないので、大空港を夢見るのも当然でしょう。

しかしsign03私はこの模型を見てすぐに気が付きました。最初の画像にある「屋根」、そしてボゴタ空港をご存知の方なら、二番目の画像に「プエンテアエレオ(Avianca航空国内線専用ターミナル)」がない事に気が付く筈です。これらの設備は最近大規模な改修を終えたばかりです。現在プエンテアエレオがある場所は、模型上では「駐車場」になっています。画像に写っている兄ちゃんに聞いてみました。

今のこのターミナルとプエンテアエレオ、どないするんsign02「うん、ぶっ壊すみたい」

                   は coldsweats02 ぶっ壊すって・・・

せっかく大改修工事を終えたばかりなのに、ぶっ壊してしまうとは。その費用は「旅客負担」という事で、現在も高額の空港使用料を払い続けているというのに。加えて数年後に巨大な旅客ターミナルが完成したら、その費用の元を取る為には・・・いや、今考えると夜眠れませんannoy

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シモンボリーバル公園(Parque Simon Bolivar)

20090808_img_0300 20090808_img_0265 20090808_img_0266四季のない当地ボゴタでも、先日ご案内の通り8月は「夏」という位置付けになっています。強い風が吹き、刺すような日差しの中、ボゴタ市内最大の公共公園である「シモンボリーバル公園」(Parque Simon Bolivar)を訪れました。折しもこの日は8月最初の3連休初日。多くの市民でごった返していました。中画像は公園の正面入口です。8月は凧揚げシーズンという事もあり、入口前には色とりどりのビニール製凧が並んでいました。その数は相当なものです。

20090808_img_0269_2 20090808_img_0271 シモンボリーバル公園に関する公式サイトが見当たらないので、一体どれ程の敷地面積なのかが分かりませんが、市民の憩いの場としては相当大きなものです。首都ボゴタは緑の多い都市ですが、その中でもこの公園は広大な緑地帯が一面に広がる素晴らしい場所です。人工池には足漕ぎの貸しボートが浮かび、ミサも行える集会場エリアの前には砂が敷き詰められていました。さしずめ「人工ビーチ?」「砂漠?」そんな感じです。そこでは青空エアロビクスが行われていて、多くの人が参加していました。

聞いた所では、このシモンボリーバル公園の設計段階で日本人の方の関与があったようです。その為、数年前に訪れた際には遊水地に「錦鯉」らしき姿が多数見られました。今回久しぶりに訪れてみると、遊水エリアは大部分が埋められていて、鯉の姿は全く見られませんでした。

20090808_img_0282 20090808_img_0279 20090808_img_0281 緑地帯には様々な色・形の「テント」が設営されていました。さすがにバーベキューをする人はいませんでしたが(禁止でしょう)、つかの間のキャンプ気分という事なのでしょう。しかしながら3連休初日のこの日はまるで「芋を洗う」が如く、多くの市民でごった返していましたから、テントの隣でサッカーをする人、凧を揚げる人など様々な光景が見られました。

20090808_img_0283_3 公園からはアンデス山脈の山々や、モンセラーテの丘も見る事が出来ました。3連休ではない普通の週末ですと人の数はもっと少ないかもしれません。画像は撮りませんでしたが、子供達の為の滑り台その他を備えたエリアもあって大人も子供も楽しめる市民自然公園としては素晴らしいものです。また、敷地内には野外コンサートも出来る会場もあり、遊歩道や自転車道なども整備されています。

この日はいずれも子供連れの韓国人・中国人、そして関西方面出身と思われる日本人の家族の姿も見かけました。週末の一時をこの広大なシモンボリーバル公園で過ごすのはお金のかからない・若しくは最小金額で済ませられる贅沢かもしれません。

私的には、離陸直後の様々な飛行機の姿を見ているだけでもここに来た甲斐がありました。関心のない方には「下らない話」ですが、昨今ボゴタではその姿を見る事がなかった大型機ボーイング777(トリプルセブン)が悠然と上昇を続ける姿を見られたのは幸運でした。

 

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首都ボゴタの夜景

日本から来訪された個人観光客のガイドとして、標高3,100mの"モンセラーテの「丘」"に"登頂"しました。下界のボゴタの街との標高差は600m程度ですが、海抜3,100mともなると毎回登っても息切れがします。coldsweats01 くぉらーっ!どこのどいつだ pout 「年のせいだ」なんて言ってるヤツは!

Img_2585 モンセラーテの丘へは10年以上の職務の中で何十回か行っていますが、恥ずかしながら「初めて」夕暮れ時に登りました。これはお客様からの強いご希望によるもので、今回の夕暮れ時の登頂は私にとっても良い経験になりました。見て下さい!この素晴らしい夕暮れ時の大都会・ボゴタの街並み!

Img_2583 これらの光景は全て首都ボゴタの中心部・セントロから南、そして西側の一部の光景です。広大なボゴタ大高原はこの展望スポットからその全容を見る事は出来ません。これでも半分程度です。太陽が落ちる頃に合わせて時間調整をした上で、モンセラーテの丘へ向かいました。ちなみに頂上へ向かう手段は「ケーブルカー」と「ロープウェイ」の二つがあり、このうちロープウェイは保守点検中だった為往復ともにケーブルカーを利用しました。

私自身今まで全く気が付きませんでしたが、前述の二つの輸送機関を利用する際には月曜日から土曜日までは毎日夕方5:30以降の利用について「夜間割増料金」が適用されます。私の推測では「モンセラーテの丘の夕方は人が少なくて寂しいだろうな」思っていましたが、とんでもない!平日の夕方だったにもかかわらず、それなりに人の姿がありました。皆が皆、この夕暮れ時から夜にかけての素晴らしい風景を目当てに来たのでしょう。

Img_2597 Img_2598 陽が落ち切って闇に包まれる寸前のこの風景が「最高」の場面だと思いました。お客様には失礼をお詫びして私も無我夢中になって何十枚という画像を撮影しました。夜景の撮影はかなり難しく、ちょっとの手元のブレにより上手い具合に記録されたのは数十枚のうち、たった数枚だけでした。カメラのプレビューでは全く判別出来ませんでしたが、いざPCに落としてみると意外とブレが激しく、それを予測してかなりの枚数を撮影したつもりでしたが、画像のブレは予想以上のものでした。

Img_2590 こちらはライトアップされたモンセラーテの丘の頂上付近にある教会と、ロープウェイの頂上駅の様子です。何十回とみた午前中の光景とは全く異なる、素晴らしい一コマです。撮影したこの場所の後ろには「Casa San Isidro」という昔の家屋を改造した内装が素晴らしいレストランがあります。更に素晴らしいのは内装だけではなく、ここから見る"下界"の夜景はそれはもう「超最高」この一言に尽きます。ここのディナーは最高の思い出となる事でしょう。

御客様にもお伝えしましたが、7月・8月のボゴタは乾期にあたり、強い風と共に排気ガスが飛ばされる為か、下界の風景がより素晴らしく映えます。100km近い遠くの山々まではっきりと望む事が出来る「最高の季節」が今まさにこの時期なのです。せっかくの夜景観賞も、下界が厚い雲や雨に遮られてしまっても、それは天候を恨む事は決して出来ません。その一方で今回来訪されたお客様はこの素晴らしい夜景にとても感動されたようです。私も感動しました。これでまた一つ、私の宝物・コレクションが増えました。コロンビアの観光名所の一つとして皆さんにこの首都ボゴタの素晴らしい夜景をご紹介します。当地コロンビアの旅行業関係者の一人として、もっと多くの方がこの国を訪れる事を願っています。

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保存版(?) 南米コロンビアの航空会社と使用機材

先日仕事でボゴタ空港にいた折、せっかくだからと飛行機を撮影しました。今回はタイトル通りコロンビアの航空各社と使用機材(飛行機)を紹介します。

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こちらが国内最大の航空会社"Avianca"です。機材は左から"Fokker50""Fokker100""MD-83""エアバスA319""ボーイング757-200""ボーイング767-200""ボーイング767-300"です。あとは"エアバスA-320"A-330"を所有しています。Aviancaは商業航空会社としては世界で二番目に古い会社です。昔はB-747(ジャンボ)も所有していました。私がこの国で仕事を始めてしばらくした後からサービスの質が著しく低下し、赤字体質に陥った末に実質破綻状態となり、ブラジルの石油関連企業のオーナーにより買収され、現在に至っています。大規模な資本注入を施した後、次々と新しい機材を導入しており、地上・機内サービスともに大分改善されました。

Img_2464_2Img_0899_3 こちらが国内第二位の"AeroRepublica"です。使用機材は左からブラジル・Embraer社の"ERJ190"そして"MD-82/83"です。このうちMD(ボーイング・マクドネルダグラス)機はいずれ全機退役となる事でしょう。こちらは近年パナマの"Copa航空"が100%株主となりました。その為機体尾翼のロゴマークはCopa航空のものです。いわばCopa航空のコロンビア国内部門のような位置付けです。以前のAeroRepublicaはDC-9という古い機材を中心に運用していた為、遅延やキャンセルが頻発して非常に評判の悪い会社でしたか、現在では機材を一掃した事もあって定時発着率はAviancaを上回っています。サービスもかなり改善されています。 

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こちらが"AIRES"です。1981年にトリマ県に本社を置く会社として営業を開始しました。現在も100%国内資本の会社で、主に地方都市間を中心に運行しています。使用機材はカナダ・ボンバルディア社のDASH-8シリーズ100/200/300で長年運航を続けています。ちなみに先年日本の高知空港で胴体着陸事故を起こした"400型"は所有していません。この他「空飛ぶかつお節」と称され、小型ジェット機では歴史上最も売れている"ボーイング737"を16機新規調達しました。右画像はB737-700型機です。これによりアルーバ・パナマ・キュラソーなどの「国際線」にも進出を始めました。将来はアメリカ・オーランドへの直行便も予定しているようです。

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こちらはコロンビア空軍(FAC)が経営する国内唯一の「国営航空会社」である"SATENA"です。使用機材は左からドイツ・ドルニエ社の"Dornier328(32人乗り)"と、50人乗りの小型ジェット機"EMBRAER ERJ145ER"そして画像にはありませんがERJ-145より若干大きく、前述のAeroRepublica社が所有するERJ190よりも小さい76人乗りの"ERJ170"の三種類で運航しています。

SATENAの運行ルートは、他の航空会社が全く・若しくは殆ど乗り入れない辺境の小さな町を中心としています。中にはサン・アンドレス島とプロビデンシア島を結ぶ路線や、ボゴタからメデジン市内空港(メデジンには二つの空港があります)間などの「独占路線」を多数持っており、運営は「官営」そのものです。私は唯一、南部のバストからボゴタ間のみ利用した事があります。

この会社ははっきり言って「要注意」で、昔から我々旅行会社の中では非常に評判の悪い航空会社です。乗ってしまえば機内サービスはそれなりなのですが、何しろ悪いのが「地上」の方で、数日から前日になっていきなり運航スケジュールを数時間前後させてしまう事もしばしばです。ある時には出発前日になっていきなり「4時間」も運行を「早める」とSATENA側から通告され、出張で既に現地入りした人が「いきなりそんな事言われても無理だ!そんな時間に空港に着ける訳ないだろう!」と、カンカンに怒っていました。

また、SATENAはこのご時世でも未だに「リコンファーム」を必要とする会社で、利用日前日にSATENAから直接乗客と連絡が取れない場合は、即「キャンセル」となります。私のお客様ではありませんでしたが、ある人は連絡先としてあった「携帯電話」へかかってきた通話を取れず、翌日事情を知らないまま空港へ着いたところ「あなたの予約はキャンセルされました」と通告され、これまたカンカンになって我が社にクレームの電話がかかってきました。SATENAは「乗ってみるまで予約は保証されない」という恐ろしい会社です。

この他にも地域コミューター会社である"Easy Fly"社、アンティオキア県メデジンを中心に地方の町へ運行している"ADA (Aerolinea de Antioquia"など複数の会社が存在します。コロンビアは山岳地帯が多く、また地域によっては道路が寸断されている場所もある為、昔から空路網は多い方です。起伏が大きい山岳地帯の上空をプロペラ機で移動すると、時には気流や厚い雲の中を突っ込む関係で大きく揺れる事があります。一度などはボゴタへの着陸が近づいた頃、横風にあおられて機体が明らかに「あらぬ方向」を向きながら下降し続けた事もありました。大型機でもそれはよくある話ですが、私個人的にはボーイング767位の大きさの機材に乗ると何かとても安心します。

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ボゴタ~シパキラ SL観光列車の旅

仕事先で少しの時間を過ごした後、ちょうどSL観光列車が通りかかる時間帯と重なったので動画を撮影してみました。

首都ボゴタから「塩の教会」へ向かい、その後Cajica(カヒカ)にて昼食の為停車し、また首都へ戻るSL観光列車(Tren de la Sabana)は、土・日曜日及び祝日に運行しています。全席指定で事前予約制なのですが、いつ利用しても家族連れの客などで混んでいます。私自身は日本から来訪された個人客の方と何度かこの観光列車を利用した事があります。

古ぼけたSLが引っ張る客車の数は相当なもので、加えてレール自体がかなり古い上に敷設の仕方がかなりいい加減な為、線路の上に立つと明らかにレールが歪んでいる事が一目で分かります。それが故にスピードを出す事が出来ず、推定時速およそ40km位でゆっくりと走るのがこのSL列車の特徴です。首都ボゴタからシパキラまでは車でしたらおよそ1時間程度の距離ですが、SL観光列車ではおよそ3時間もかかるのんびりとした旅になります。

車内には「食堂車」も付いていて、旅情を満喫できます。また、各車内には楽団が訪れて旅の気分を高揚させてくれます。更には「車内販売」サービスまであります。酒その他の飲み物、ちょっとした食べ物から郷土料理(タマル)まで売っていて、昔の日本の鉄道の旅を思い出させます。

このボゴタ~シパキラ間SL観光列車の乗車体験が出来るツアーが日本でお申し込み頂けます。詳しくは下記「ラティーノ」社さんのサイトをご覧下さい。

http://www.t-latino.com/tour-list/detail.php?id=76 ←コロンビア手配旅行サイト

ツアーでは他に「ビジャ・デ・レイバ」と「ラキラ」を観光します。"鉄分"が濃い「鉄ちゃん」(鉄道ファン)の方、そうでない方も未知の国・コロンビアの一端をお楽しみ頂けます。

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コロンビア国内の空港・機内ビデオ

かねてから思っている事です。日本の空港というのは利用客が相当多い事もありますが、各空港には「ご当地名産」のお土産などがずらっと並んでいてとても充実している事を実感します。私は現在日本国外に住んでいる為、日本国内線を利用する機会は滅多にありませんが、近年利用した「広島空港」「福岡空港」などではそれを強く感じ、新しくなった羽田空港ターミナルに至ってはもう圧巻でした。総じてアジア諸国の空港は土地の名産・お土産がある程度充実しているように思います。

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変わってこちらはコロンビア国内。「サン・アンドレス島」空港です。私は旅行に出る度、その地の空港施設内に興味を持ちます。サン・アンドレス島は先日ご紹介の通りカリブ海のど真ん中にあり、とても美しい島です。旅行者はどこでも誰でもそうだと思いますが、普段と違って財布の紐がゆるくなり、その土地の食べ物や名産品を買いたくなるものです。が、サン・アンドレス島空港にはそれらしき「土地の名産」売り場が全くありませんでした。サン・アンドレス島自体は独自の産業がなく、物資の殆どを本土から調達しているという事情がありますので、例えば海で獲れる豊富な海産物を使った「シーフードレストラン」などがあれば客が入るのにと思いました。

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変わってこちらは「カルタヘナ空港」です。昨今クルーズ景気に沸いており、国内外からの観光客の数が飛躍的に増えているカルタヘナには何かあるだろうと期待していましたが・・・特に何もありませんでした。ありきたりの品が並ぶ免税品店もどき・そして小さな売店等、「国際空港」にしては少々寂しい施設です。 加えてファーストフード系の店はいくつかありましたが、レストランというものが全くありませんでした。

コロンビア国内の空港で「おやっ?」と思ったのは、アマゾン地帯にある国境の町「レティシア」と、コーヒー地帯にある「アルメニア」の空港でした。レティシアでは首都ボゴタで見かけない変わった民芸品や酒類などがあり、売店の数は多くありませんでしたが民芸品を売る店がそれなりにあったのが気に入りました。また、アルメニア空港では特産の「コーヒー」を使った製品がいくつか見られたのが目に付きました。いずれの空港も普段は利用客が多くない筈ですが、小さな空港なりの努力が見られました。

また、私は航空機を利用する度に「機内ビデオ」に興味を持っています。離陸時に音楽と共に流れる緊急時の対応に関するビデオは皆さんもよくご覧になっているでしょう。各社それぞれに工夫を凝らしているように思います。コロンビア国内で運行している"Avianca"と"AeroRepublica"は昨今新しい機材を続々と投入しています。既存の機種は燃費が悪いのも一因かと思います。新しい機材であれば「ビデオ画像」が見られると期待しているのですが・・・未だにお目にかかっていません。ビデオを投入しているのはセミワイド・ワイドボディ機による国際線区間だけのようです。

ANAやJALの「日本の二大航空会社」は、B767,777,747等の大型機材を「国内線」に使うという世界でも稀な会社ですが、一部の機材を除いて国内線でもビデオ放送が流れるのは、見方を変えると「なかなか良いサービス」だと思います。コロンビアでは今尚、シートベルト着脱に関する説明は客室乗務員が自ら行っていますので。加えて日本の航空会社は下記の如き「自社宣伝ビデオ」まで流すのは、「商売」に関して真剣さを感じます。私は都合により"JAL"はもう20年近くも乗っていないのですが、機内でこのビデオを見ると「日本らしいなあ」と改めて感心します。コロンビアでも「コロンビアらしいビデオ」を流してくれないかなぁ。

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