カテゴリー「学問・資格」の記事

南米コロンビアへのスペイン語留学 -2-

前回の投稿でコロンビア・ボゴタへのスペイン語留学の話題を取り上げた所、海外へのスペイン語留学に興味をお持ちの方からご連絡を頂きました。また、上智大学(東京)・南山大学(愛知)両大学の卒業生の方々が少なからず当地ボゴタにいらっしゃることも知りました。

今回のハベリアーナ大学でのスペイン語一ヶ月研修は履修後に単位が付く正規プログラムであり、当地入国に際してビザも取得されています。所定のビザを取得させずにスペイン語留学・研修と募り、正規の教育機関ではない場所でレッスンを施す業者は。。。多分「モグリ」でしょう。

今回の一ヶ月スペイン語コース中、皆様は事件・事故に遭う事もなく無事帰国されました。当地には日本・コロンビア両国で正看護師の資格を持つ日本人女性がいて、日本で加入された海外旅行傷害保険への対応も可能です。総合病院の質も高く、その点で首都ボゴタへのスペイン語留学はお勧めに値すると思います。

Img_20170916_094524Img_20170916_094744Img_20170903_1240235351

体調不良の事例が発生した場合には、例えばおにぎりと油や肉類を控えた品(だし巻き卵・高野豆腐の煮付け・ねぎ味噌・梅干のたたき)などを作ります。おにぎりは食べ易いよう、日本で調達した専用のフィルムで包んでコンビニおにぎり風にします。長期間海外ステイをしていると確かに日本食が恋しくなるかもしれませんね。

右画像の品は今回の疾病事例とは全く別で、私が自己流で作ったものです。塩豚の長ねぎ添えごま油がけ、シャキシャキもやしの中華風和え、ほうれん草の白和え、マグロの刺身、鶏肉・シイタケ・ニンジン・タマネギなどの煮物、五目寿司です。正規スペイン語留学の手配を承ったケースでは、私も出来るだけのケアをします。

コロンビア・ボゴタへの正規スペイン語留学関連で、当地でのアシスト(海外旅行保険関連や学生さんのお世話その他)をご希望されます方々、当社ANDES TOURSで承ります。

|

南米コロンビアへのスペイン語留学

記事投稿が大分滞りました。と言っても勝手気ままに書いているので「マイペース」です。この間、有難い事に多忙の日々が続きました。その一つがタイトルにもある「南米コロンビアへのスペイン語留学」です。この件は私にとって今年の重要手配案件の一つでした。

Img_20170905_181252Img_20170905_181407

先月8月から一ヶ月、日本より上智大学(東京)・南山大学(愛知)の学生・教授グループが合同で首都ボゴタにあるハベリアーナ教皇大学(Pontificia Universidad Javeriana・英語名ではPontificical Xavierian University)でのスペイン語クラスを受講し、無事終了の後帰国されました。ハベリアーナ大学はローマ教皇庁・イエズス会により1623年に設立された歴史ある大学です。

ハベリアーナ(英語名Xavierian)の名前の由来は、イエズス会(男子修道会・現教皇フランシスコは歴代初のイエズス会出身)創設者の一人である「聖フランシスコ・ハビエル(Francisco Javier)(日本でも布教活動をしたフランシスコ・ザビエル(Xavier))」の名前が由来となっています。上智大学もイエズス会により設立された大学ですのでハベリアーナ大学とは提携関係にあり、南山大学は上智大学の姉妹校である事から、今回の二大学合同短期留学プログラムが組まれた次第です。

Img_20170905_1811361Img_20170905_181221

上智・南山大学合同スペイン語短期留学プログラムにおいて、当方はハベリアーナ大学への短期留学受講料支払手続き、皆さんの移動車両手配や三連休を利用したカルタヘナ旅行などをアレンジさせて頂きました。カルタヘナ旅行の方は同行しませんでしたので、画像はボゴタで撮影したものです。

南米コロンビアでスペイン語留学というとピンと来ない方が大半だと思います。実は近年スペイン語圏への駐在要員語学養成の場所として、ボゴタのハベリアーナ大学でスペイン語を学ばせる大手日本企業が増えてきています。ボゴタで話されるスペイン語は発音にクセが少なく、外国人を対象としたスペイン語クラスの質も高い事からスペイン語研修地に選ばれているのでしょう。

Img_20170905_181444Img_20170905_181514Img_20170905_1815581

一ヶ月のコロンビア滞在という事で出発前に少なからず心配された親御さんもいらっしゃったかもしれませんが、当の学生さん達は充実した日々を過ごされた事と思います。最終日にはボゴタからの便が11時間も遅延するというトラブルがありましたが、帰国の途に就かれました。

Img_20170525_1057380171Img_20170525_1057554031Img_20170525_111151097_hdr1

5月に一時帰国した折、上智大学内で本件の打ち合わせの場に加えて頂きました。それから約三か月後の8月に南山大学一行と合わせた合同グループの皆様をボゴタでお迎えし、一ヶ月を経て送り出す事が出来ました。ボゴタでスペイン語を学ばれた学生さんの中で、将来コロンビア・若しくはスペイン語圏で活躍される「スペイン語エキスパート」が出て来る事を期待しています。

|

ボゴタ日本人学校大運動会と体験入学のご紹介

毎年恒例の「ボゴタ大運動会」が今年も好天の下、約180名の在留邦人の皆様のご参加により開催されました。

Img_2978 Img_2979 Img_2984

二人の子供を通わせている我が家にとっては、親も子も楽しみにしているこの運動会。妻も張り切ってキャラ弁や和菓子をこしらえました。

Img_30111 Img_3032 Img_3036

このボゴタ日本人学校運動会は、事前申し込みにより保護者以外の一般の方々もご来場・競技参加が出来ます。首都ボゴタにお住まいの在留日本人の方々が集う、数少ない場の一つでもあります。この日は怪我人を出す事もなく、終日良い天気の中で皆さんが競技に参加され、楽しいひと時となりました。

私も一般対抗リレーにアンカーとして出場しました。やはりこの年になると怪我が怖く、まして今日からお客様をお迎えする為、ここで何かあっては大変と最終コーナーで気を抜いたのが災いして、ゴール寸前で後ろから抜かれてしまいました crying しかしながら私の中では「参加する事に意義があった」と、勝手に満足しています。幸いにして一晩経って筋肉痛や肉離れ等はありません。

Img_3040 Img_3043

子供達も多くの競技に参加し、奮闘しました。そして最後は来場者の方々によるフォークダンスをもって今年のボゴタ日本人学校大運動会は無事終了しました。

首都ボゴタ北部にあるボゴタ日本人学校周辺には他にも多数の学校があり、広大な敷地に恵まれています。昨今の児童・生徒等の減少は他の中南米諸国の日本人学校と同様ですが、何よりも海外において日本の教育課程による授業を受けられるのはとても素晴らしい事です。

以前にも記述しましたが、当地においてインターナショナルスクール等の現地校へお子様を通わせているご家族様もいらっしゃいます。その中で、皆様が意外にご存じないと思われるのは、ボゴタ日本人学校には「体験入学制度」というものがあります。

これは三か月未満の中で、授業料及びスクールバス代(利用希望者のみ)のお支払により、短期間であっても入学出来る制度です。実際の入学に際しては学校運営理事会の承認が必要ですが、例えば当地へ赴任され日本人学校へ一時的に通わせたい、ご帰国が近づいてきたので日本の小・中学校への編入前に子供達を慣らせておきたい等の御事情でもボゴタ日本人学校への編入が可能です。

この他、ボゴタ日本人学校では年に数回「一日体験入学」を実施しています。直近では6月中旬に実施されます。詳細は学校までお問い合わせ下さい

| | コメント (0)

2014年きさらぎ祭とボゴタ日本人学校

毎年2月最初の日曜日にはボゴタ日本人学校において「きさらぎ(如月)祭」が行われます。これは長年続いている行事で、事前入場申込制ではありますが当地ボゴタの在留邦人の方々が集う滅多にない機会です。

Dsc020861 私は二人の子供を学校に通わせているPTA関係者として、毎年出店で使用する際の金券販売係担当を受け持ちました。今年はきさらぎ祭前日から妻と娘が突然体調を崩し、関係各位の方々に多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。この場を持ちまして、当家主人として心よりお詫び申し上げます。

今年は事前申し込み状況から昨年以上の御来場者数が見込まれていましたが、いざ当日になるとやはり御来場者数・金券販売金額共に昨年を大幅に上回りました。御来場頂きました皆様、有難うございました。

Img_2308 Img_2314Img_2310

この日は一時間頂いた休憩時間の中ですさまじい勢いで食べまくりました。画像に残したのは「お好み丼」と「カレーライス」のみでした coldsweats01 あとは豚汁その他とにかく買いまくったのですが、画像がありません。

Img_23202 Img_23162 Img_2311

今年は昨年以上に金券が飛ぶように売れ、出店されました方々の売り上げ総額も昨年の1.5倍近い数字に反映されました。皆様大変お疲れ様でした。

Img_2321 Img_23222

この日は好天に恵まれ、午後には恒例の餅つきと販売も行われました。私は金券販売中だったので詳細は分かりませんが、こちらも大盛況だった事と思います。また、緑多い中庭では多くの方々がくつろいでいらしたようで、成功裏に終わったものと思います。

私は前述の通り、二人の子供をこのボゴタ日本人学校に通わせています。実は二人とも入学前まで両親が日本人であるにも関わらず日本語が殆ど話せませんでしたが、現在では「日本人」としての教育を受け、日本語もちゃんと話しています。

我々家族は全員日本人ですので、当地に家族や身寄りがありません。いずれ何らかの事情で日本へ帰る時が来るでしょう。その時に二人の子供達が困らないよう、また子供達が小さい(少なくとも小学校時)うちは、国際人となる前に「日本人としての基礎教育」をしっかりと身に付けさせたいと思い、ボゴタ日本人学校へ通わせています。

Img_23252

ボゴタ日本人学校も他の中南米の日本人学校と同様に小・中学部を合わせても少人数ですが、校長先生以下各都道府県から選抜された教員の皆様の下、日本の学習要綱に沿った教育を受けられるという恵まれた環境下にあります。人数が少ない分、逆に先生と児童・生徒さんとの距離が近いという利点もあります。

更に、「将来の国際人」としての教育も行っており、その成果は画像に見られるように今年度は英語検定受験者が全員合格しており、その他多彩なカリキュラムが組まれています。また、小学部低学年と未就学児を対象とした「読み聞かせ」がボランティアで行われていたり、土曜日には当地在住の有志の方々による「剣道教室」が学校体育館で行われているようです。

我々夫婦は、子供たちに将来を担う日本人としての基礎教育を受けさせたいと思いボゴタ日本人学校へ入学させた。その決断は間違っていなかったと思っています。国語・算数その他の基本学習に加え、日本人としての精神論(道徳)などを海外でも受けられるのはとても有難い事です。

(前述の投稿は全て筆者の個人的なコメントのみで、ボゴタ日本人学校の意見・意向とは無関係である事を申し添えます)

| | コメント (0)

娘の卒園式

Img_70121娘が幼稚園を卒業する事となりました。我が家は家長の私が「質素倹約」を常としている為、日々の生活はつつましいものです。その中で、娘・息子共に今まで大きな怪我や病気をした事もなくすくすくと育っているのは親の私にとって何よりも嬉しい事です。

日本は幼稚園から大学まで一様に「単一年度」ですが、当地ではCalendario"A"(2月から11月まで)、Calendario"B"(8月から翌年5月まで)という年度(期間)があります。入園する施設がどの年度を採用しているかによって「年末年始の休みが長い」「年の半ばでの休みが長い」なども違いも出てきます。

そんな娘はついこの間幼稚園に入園したと思ったら、卒園式を迎えるまでに成長しました。

コロンビアの他の都市の事情は分かりませんが、首都ボゴタの場合基本的にどの家庭もおよそ2歳頃の子供は幼稚園に入れるのが習慣です。日本では公立の幼稚園もありますが、当地で幼稚園は全て私立で、中流家庭以上はどこも子供を小さいうちから幼稚園に行かせます。

首都ボゴタにおける幼稚園の数は豊富で、その中でも「有名」な所はやはり狭き門・且つ学費も相当の高額ですが、そのようなこだわりがなければ大抵どこかの幼稚園に入れる事が出来ます。通常は前述の通り年度に沿って事前に入学申請・手続きを行いますが、中には国外からの赴任家族向けに中途入園を受け入れている幼稚園もあります。

ところで、私が幼稚園の頃に「宿題」というものがあったのか全く覚えていませんが(アタリマエカ) coldsweats01 当地の幼稚園児に課される宿題の頻度は半端ではなく、2歳で入園した時点で既に宿題を持って帰ります。ただ、園児が小さい頃の宿題はもっぱら保護者が行うのが常ですが・・・加えて小さなうちから「外国語(主に英語)」も教科の中に組み込んでいる幼稚園も結構多いのが特筆されます。

Img_70301_2 娘が通っていた幼稚園はおよそ1歳から6歳までの園児が年齢ごとに複数のコースに分かれており、ざっと見た限りおよそ150人位の園児を預かっているごく普通の幼稚園です。この日は娘を含め16人の園児が卒園式を迎えました。

ここから先は「親馬鹿の自慢話」として受け流して下さい。

「卒園式を迎えたんだなぁ」と、感慨に浸っていた最中に各コースの成績優秀者の表彰がありました。その中で、我が娘は何と卒園クラスの中で「成績最優秀者」として名前を呼ばれました。これには驚きました。単に"外国人"への配慮だけで卒園生16人のトップとして表彰される事など有り得ませんので、本当にびっくりしました。

画像で娘が手にしているのは「卒園証書」ですが、それとは別に妻が壇上に上がり表彰状を受け取りました。娘は親父に似ているのか自己主張が少なく、人見知りをするシャイな性格ですが、宿題は決して欠かさずにこなしていたのは親としても認めていました。それがクラスの成績最優秀者とは驚きで一杯です。

娘は入園当初、他の園児に比べてスペイン語(母国語)のボキャブラリーに欠けるという指摘を受けましたが(当然です)それが卒園までに全てがスペイン語による授業(というのか?)という中で、「100%コロンビア人」の他の園児をしのぐ成績を収めた・・・馬鹿な親父は表彰状を見て呆然としてしまいました。

Img_7054_2 この後、園児達による劇が行われました。題目は「コロンビア独立」です。今年はコロンビアの独立(宣言)200周年という記念の年となった為、各コースの園児達もそれぞれのテーマごとに衣装をまとっていました。冒頭の画像にある娘の衣装もその一つで、民族衣装をまとっています。まだ言葉もままならない小さな子供達も劇に参加させるのですから、当地の幼稚園の教育方針は侮れません。

Img_70561_3 Img_70621_3 表彰状を手にした娘、そして妻と子供達の記念写真です。私にとっても記念の意味で、この場に画像を残しておきます。父親たる私が二人の子供に出来る事は限られます。質素倹約の生活の中で、子供達に溢れるほどのおもちゃや贅沢な食事を与える事は出来ませんが、「愛情」だけは惜しげなく捧げていきたいと思っています。

| | コメント (2)