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収穫期を迎えるコロンビアのコーヒー地帯、竹建築と共にご紹介

コロナ禍がまだ尾を引いている中ですが、今年もコロンビアコーヒーの産地は収穫期を迎えます。コロンビアと言えばコーヒーですよね。今年ももうそんな時期になったのだと感じています。コロンビアは赤道に近く(北緯約4度くらい)四季がない国ですが、コーヒーの収穫期などで季節を感じる事が出来ます。
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今からちょうど8年前、日本から来訪されたグループのお客様の為にコーヒー地帯にある農園観光ツアーを催行しました。首都ボゴタから日帰り・空路利用でした。この時も現地は収穫期を迎えて真っ赤なチェリー・若しくはルビーのようなコーヒーの実が見渡す限り鈴なりでした。とても良い時期にツアーを催行した事を覚えています。
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日本では滅多に体験出来ない、コーヒーの赤い実をふんだんに手摘みする体験もして頂きました。こちらの農園はコーヒー農園ではトップクラスの規模を誇る大規模なコーヒー畑を主有しており、農園内ツアー参加者の殆どが国外からの観光客でした。
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園内にある邸宅なども現地伝統様式の家屋がそのまま残っていて風情あるものでした。農園にたどり着くまでの道のりは当時悪路続きで大変でしたが、農園にたどり着くとその広さは相当なものでした。行った甲斐があったというものでした。
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世界文化遺産でもあるコロンビアのコーヒー生産地帯では勿論コーヒーの木々や赤い実、そして美味しいコーヒーを飲んで頂きたいのですが、加えて特筆すべきが現地特産の極太の竹「グアドゥア(Guadua)」を多用した「竹建築」の数々です。
日本を代表する建築家である隈研吾氏は木材を多用する建築物の設計では日本で第一人者とされていますが、その隈氏は以前コロンビアのグアドゥアに着目され、実際氏の御所望により当地コロンビアからコンテナで約400本のグアドゥアを日本に送った事があります。
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現地コーヒー地帯に行くとこのグアドゥアを柱や屋根などに多用した建築物が無数に近いほど存在しています。日本では建築基準法により竹をそのまま使用した建築物は認められていないと思いますが、コロンビアのコーヒー地帯は地震が多い一帯でもありますので、この竹建築は地震で被害を受けてもすぐに建て直せるという点で隈氏の理念である「負ける建築」にも似ています。建築・設計関係の方々は是非とも当地コロンビアのコーヒー地帯で数多く見かけるこれらの竹建築の数々をご覧頂ければと思います。

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