イースター四連休、コロンビア国内観光でグループのお客様御来訪
コロンビア国内における一日あたりのコロナ感染者数は2022年4月現在では既に300人を下回っており、感染死者数に至っては国内全土で一日数人となっています。まだまだ気は抜けませんが、人々の中ではもはや「コロナ怖い」という風潮はなくなりつつあります。
首都ボゴタの観光スポット・旧市街地区を訪れると日々外国人観光団体の姿を見かけます。
そんな中、先日のイースター四連休中に国外から観光で日本人グループの方々が来訪されコロンビア国内を旅行されました。私はカルタヘナには同行しませんでしたがボゴタ市内及び近郊観光をご案内しました。日本から観光で訪れるのはまだまだハードルが高そうですが、その中にあってお客様をお迎え出来た事はとても喜ばしい事でした。
こちらは首都ボゴタ郊外の観光スポット「シパキラ岩塩坑道」での様子です。四連休最中という事もあって岩塩坑道はものすごい数の人々が訪れて長蛇の列を作っていました。我々はそれを避ける為に朝早くホテルを発ち、来場者が少ない時間帯でゆっくりと観光する事が出来ました。ホテル出発があと一時間遅かったら坑道内に入るのに一時間以上待つ羽目になる所でした。
こちらは首都ボゴタ旧市街地区観光時の様子です。徒歩による観光で旧市街地区の要所をご案内しました。この日は四連休最終日という事もあり、旧市街地区には多くの人々の姿がありました。昼食はボゴタ名物のポテトシチュー「アヒアコ」その他コロンビア料理をご案内し、その後お客様方は空港に向かわれツアーは無事終了しました。久しぶりのツアーガイドという事もあり疲れましたが心地良い疲労感でした。
そしてこの日は「復活祭当日」偶然にも聖体行列に遭遇しました。大統領府の儀衛兵部隊による聖体行列は圧巻でした。まさに偶然で貴重な画像が撮れました。コロナ禍から徐々に復活しつつあり、今後日本人観光客の方々が少しずつでもコロンビアを訪れる事を心から願っています。
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