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首都ボゴタにてコロナワクチン接種(第一回目)

当地コロンビアでもワクチン接種が進んでいます。そんな中、私も首都ボゴタにて第一回目のコロナワクチン接種を行いました。予想よりも早い段階で接種する事が出来、ホッとしています。
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首都ボゴタにおける一般市民へのワクチン接種は行政機関主導のケース(身分証明書の末尾番号により管理)(医療従事者・政府関係者・治安維持関係者その他政府指定対象者などは別枠)の他、コロンビアでも日本の国民健康保険に似たEPSと呼ばれる制度があり、運営は認可を受けた民間企業数社が行っていて、ワクチン接種はそのEPS運営会社が行います。その為、接種を希望する人々は加入している会社を通じて申し込みを行います。私も加入しているコロンビア国内最大級のEPS会社に接種を申し込みました。

接種会場も加入しているEPS会社によって異なり、私の場合は屋内競技場での集団接種方式でした。この競技場では東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子さんが1995年9月、当時それまでのスピードスケートから自転車競技に転向直後、ここボゴタで開催された自転車トラック競技ワールドカップに日本代表選手として来訪・この競技場で参戦されました。
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今回の接種に際して、予約申し込みの翌日には接種する事が出来ました。最短では当日午後に接種も可能という事でした。会場入口で受付の際、一回目と二回目では異なる色のステッカーを体に貼り付けられ、一回目の接種の場合には二階へ案内されました。二回目の接種の場合には一階に案内されステッカーの色も異なる為、それぞれが混ざる事は絶対ありません。この予約体制・会場の導線はしっかりしていて感心しました。
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接種は各テーブルに二人体制で行います。一人は接種申込書を受け取り個人データを入力、もう一人は接種に専念する担当でした。接種に際してはファイザー製のワクチンを使用し、Pfizerと記載されたロット番号付きのラベルと目盛線にワクチンが0.3ml入った瓶を私に見せ、未開封の注射器入りの袋を目の前で開封し面前でワクチンを注入・注射器内に0.3ml入った事を双方で確認して接種という念の入れようでした。これで少なくとも中身が空の状態で注射をしたり、使用済みの注射器を再び使ってしまうミスは100%なくなります。大袈裟かもしれませんが、上腕部に針が刺さりワクチンが注入された瞬間「これでコロナの恐怖から少し解放される」と万感の思いに浸りました。昨年3月に始まったコロンビアでのコロナ禍から一年三ヶ月、やっとワクチンを接種する事が出来ました。

このEPS会社の導線体制が特にしっかりしていたのか、或いはコロンビア人の几帳面さからかは分かりませんが、会場での接種待ち待機・接種・接種後の待機場所への誘導など、それぞれのスタッフが完璧に連携していてそれは素晴らしいものでした。日本の大規模接種会場での導線は知り得ませんが、会場到着から接種まで30分もかかりませんでした。
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こちらが接種証明書です。画像の加工により個人情報は消去しています。証明書には接種日・使用した製剤名およびロット番号・接種したEPS会社名・担当者等のデータが書き込まれました。接種後待機場所でスタッフによる脈拍・血圧・血中酸素濃度の計測を受けた後に受け取る事が出来ました。感無量です。二回目の接種については前述の接種時点でスタッフがデータを入力した際にインプットされたメールアドレスに接種終了約30分後位で次回の日時の連絡が届きました。素晴らしいシステムです。

続く二回目の接種を経てワクチンが有効になる事でしょう。未だ続くコロナ禍での厳しい生活ですが、今日の第一回目のワクチン接種で自分なりに転機を迎えた気分です。尚、これは個人差があると思いますが私の場合は接種から12時間以上経っても上腕部から指先にかけての鈍痛としびれが予想していた以上に強いです。オリンピック選手達もこれから接種が始まると思いますが、おそらく接種当日と翌日は腕に痛みが残り練習は厳しいのではと思います。私も接種当日にブログ記事を書くのは無謀でした(笑)

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