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2020年・年末のボゴタ旧市街地区散策

もう完全に歯止めが利かなくなっているコロナ禍、コロンビア国内では一日の新規感染者数がついに14,000人を突破しました。この年末年始は国外からのお客様をお迎えする事なく過ごします。それはもう10年以上ぶりかもしれません。コロンビアがまだ危険だとされていた時代はこの国を旅行する日本人の方々は殆どいませんでしたから当然でしたがそれ以来の事です。他方、当地コロンビア在留邦人の方々が年末年始に日本へ一時帰国されたり、或いは国内旅行をされたりする為不測の事態に備えスタンバイする・これすらないという事態は避けられました。

コロナ禍に巻き込まれて以来、同業他社の知り合いが去ったり廃業したりという連絡を受ける度にショックを受けました。皆無念の思いだった事でしょう。連絡を受ける度に絶句しました。私自身も日々相当の危機感を持って過ごしています。不幸中の幸いですが私は国外から御来訪の方々の受け入れガイドに特化していた訳ではなく、国内・国際線航空券予約・発券のノウハウも以前から得ていた為、当地在留邦人の方々やコロンビア訪問中に通常手段では出国出来なくなった方々から避難的御帰国の航空券予約のご依頼を多々頂きました。また、それまで御取引頂けなかった複数の法人様からもご依頼を頂き、感謝に堪えません。これはもう奇跡としか言いようがありません。御用命頂きました全ての方々にこの場を持ちまして心から御礼申し上げます。
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そんな中ですが先日久しぶりに首都ボゴタの旧市街地区を散策しました。こちらもコロナ禍にあって外国人観光客の姿は殆どなく、出くわしたのは英語圏から来た一組のカップルとブラジルから(多分・ポルトガル語を話していたので)来訪したとおぼしき4人のグループだけでした。一部のエリアを除いて密とは無縁・閑散としたカンデラリア地区をのんびりと散策しました。
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通りの一角で「郵便ポストを発見しました。よく見ると「Colombia Correo Nacional」と表記されています。官制郵便時代の名残です。現在コロンビアでは郵便制度は廃止されています。
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こちらは観光スポット「金博物館」です。先日までクローズしていましたが現在は公式サイトからの事前予約制で入館人数を制限した上で来館者を受け入れています(2020年12月末現在入館無料)
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ここはコロンビア伝統料理専門レストランが並ぶ一角です。コロナ禍前までは昼食時になると特に外国人ツアーグループなどで賑わっていました。現在はコロナ対策として店の前の歩行者天国エリアにもテーブルを設置しています。私自身、コロナ禍前まではこのエリアで頻繁にお客様と昼食を取っていました。再びお客様と共にここで昼食を取る日を待ち望んでいます。
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観光客の姿が全くない旧市街地区の小道を散策すると、そこはまるで時が止まったようでした。歴史ある首都ボゴタ、その中でも特に味わいのある建物がこの旧市街地区には多数現存しています。
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昔ながらの石組みの部分をあえてむき出しにした風情ある建物も多数残っています。この日は行き交う人の姿が殆どなかった為、静寂さも相まって別世界にいたようでした。

年末のボゴタ旧市街地区散策記を動画にしてみました。今すぐコロンビアを訪れる方はまだいらっしゃらないと承知しています。その上で、コロンビアを訪れる際に是非とも歩いて頂きたいのが首都ボゴタの旧市街地区です。

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