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2020年12月

年末恒例のおせち作りに向けて

この原稿を書いている時点で今年2020年もあと4日となりました。既に何度も記述しています「コロナ禍」自分は今この時点では体調に特段異常はなく(自覚ベースですが)濃厚接触者にもなった事がありません。大晦日・元日を自宅隔離で過ごすという最悪の事態は避けられそうかもしれません。しかしコロンビア国内での新規感染者数は今や一日あたり約10,000人から15,000人近くにまで激増しています。「私は感染しない」などとは1%も思っていません。家を出た時点で最高度の警戒態勢を取っています。
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世の中は不況真っ只中ですが新年は気持ちよく迎えたいものです。普段は節約生活を続けていますが今年も「おせち作り」の時期が来ました。私にとっておせち作りは「年の始めを迎える為の準備」には欠かせません。と言っても自己流おせちですから大したものを作る訳ではありません。今日は「きんとん」を試作してみました。コロナ禍の中で首都ボゴタにある中央市場に行く事はかなりのリスクがある中、マスクを付け医療用手袋を着用・サングラスもかけてという態勢で、品物を触った手はゴム手袋着用であっても場内に多数設置されている洗面台で頻繁に洗い流していました。その中で手に入れたのが色・形共に良い「さつまいも」でした。その他にも白菜や里芋もゲットして帰宅(手に入れた品々は全て流水でとことん洗い保存)、今年もきんとん作りにトライしました。

今回手に入れたさつまいもをせいろで蒸して裏ごしし、甘みを加えて完成したきんとんは近年では色・味共に最高の出来栄えでした。残念ながら今年は一度も日本に里帰り出来なかったので栗を入手する事が出来ず「栗きんとん」とはいきませんが、おせちには欠かせないきんとんは作る事が出来ました。
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その他、先日とある事情で日本から大量に送られてきた「たたきごぼう」と「玉こんにゃく」がまだ相当数余っていて、とてもではありませんが一人では消費し切れません。年末年始をボゴタでお過ごしの方で御入用の方、特にたたきごぼうは相当余っていますのでご希望でしたら進呈します(とは言っても数に限りがありますが)また、同時に送られてきた「カット餅」も30個近く余っており、ゆであずきも900g分もあります。これを一人で消費したら大変な事になってしまいます。これでも僅かな数ですが御入用の方がいらっしゃれば進呈します。という事で新年を迎える準備を始めます。


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2020年・年末のボゴタ旧市街地区散策

もう完全に歯止めが利かなくなっているコロナ禍、コロンビア国内では一日の新規感染者数がついに14,000人を突破しました。この年末年始は国外からのお客様をお迎えする事なく過ごします。それはもう10年以上ぶりかもしれません。コロンビアがまだ危険だとされていた時代はこの国を旅行する日本人の方々は殆どいませんでしたから当然でしたがそれ以来の事です。他方、当地コロンビア在留邦人の方々が年末年始に日本へ一時帰国されたり、或いは国内旅行をされたりする為不測の事態に備えスタンバイする・これすらないという事態は避けられました。

コロナ禍に巻き込まれて以来、同業他社の知り合いが去ったり廃業したりという連絡を受ける度にショックを受けました。皆無念の思いだった事でしょう。連絡を受ける度に絶句しました。私自身も日々相当の危機感を持って過ごしています。不幸中の幸いですが私は国外から御来訪の方々の受け入れガイドに特化していた訳ではなく、国内・国際線航空券予約・発券のノウハウも以前から得ていた為、当地在留邦人の方々やコロンビア訪問中に通常手段では出国出来なくなった方々から避難的御帰国の航空券予約のご依頼を多々頂きました。また、それまで御取引頂けなかった複数の法人様からもご依頼を頂き、感謝に堪えません。これはもう奇跡としか言いようがありません。御用命頂きました全ての方々にこの場を持ちまして心から御礼申し上げます。
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そんな中ですが先日久しぶりに首都ボゴタの旧市街地区を散策しました。こちらもコロナ禍にあって外国人観光客の姿は殆どなく、出くわしたのは英語圏から来た一組のカップルとブラジルから(多分・ポルトガル語を話していたので)来訪したとおぼしき4人のグループだけでした。一部のエリアを除いて密とは無縁・閑散としたカンデラリア地区をのんびりと散策しました。
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通りの一角で「郵便ポストを発見しました。よく見ると「Colombia Correo Nacional」と表記されています。官制郵便時代の名残です。現在コロンビアでは郵便制度は廃止されています。
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こちらは観光スポット「金博物館」です。先日までクローズしていましたが現在は公式サイトからの事前予約制で入館人数を制限した上で来館者を受け入れています(2020年12月末現在入館無料)
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ここはコロンビア伝統料理専門レストランが並ぶ一角です。コロナ禍前までは昼食時になると特に外国人ツアーグループなどで賑わっていました。現在はコロナ対策として店の前の歩行者天国エリアにもテーブルを設置しています。私自身、コロナ禍前まではこのエリアで頻繁にお客様と昼食を取っていました。再びお客様と共にここで昼食を取る日を待ち望んでいます。
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観光客の姿が全くない旧市街地区の小道を散策すると、そこはまるで時が止まったようでした。歴史ある首都ボゴタ、その中でも特に味わいのある建物がこの旧市街地区には多数現存しています。
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昔ながらの石組みの部分をあえてむき出しにした風情ある建物も多数残っています。この日は行き交う人の姿が殆どなかった為、静寂さも相まって別世界にいたようでした。

年末のボゴタ旧市街地区散策記を動画にしてみました。今すぐコロンビアを訪れる方はまだいらっしゃらないと承知しています。その上で、コロンビアを訪れる際に是非とも歩いて頂きたいのが首都ボゴタの旧市街地区です。

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コロナ禍の年の瀬

またしばらく投稿が滞りました。在宅での仕事の為なかなかネタがないのも事実でして・・・世はコロナ禍真っ只中、コロンビア国内も例外ではなく新規感染者が日々7,000~9,000人台で推移しています。3月下旬から始まった外出禁止・自粛令はとっくに解除されていますが、私自身それ以降ついにオフィスで出勤する事なく年末を迎えています。3月以降用事があって出社したのは現在までたった2回だけです。他の多くの人々も同様か、若しくは出勤は週に数回という人が多いのではないかと思います。
今年はコロナウイルスの影響でコロンビア国外からの来訪客がパタッと止まり悲惨な年末を迎えるのかと覚悟していましたが、12月に入り突如として日本一時御帰国航空券やコロンビア国内旅行等のお申し込みがドッと入り嬉しい状況下にあります。大笑いとはいきませんが少しだけ安堵して年を越えられそうな気がします。
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先日久しぶりにボゴタ空港へ足を運びました。コロンビア国内は長く続いた雨季が明けたようで、この日は好天に恵まれました。コロナ禍前までは多い時では毎日・若しくは数日に一度は足を運んでいたボゴタ空港は「第二の仕事場」でもありました。前回ボゴタ空港を訪れたのは商業便の運航が再開した直後の9月でした。その時は空港に人の姿が殆どなく、再開には程遠いと気持ち的に凹んで空港を後にました。それに比べて今回は到着する人を待ち受ける人々や出発する旅客に同行してきた家族などの姿が多く見られました。
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左画像が国際線到着口・右画像は国内線到着口の様子です。現在も航空券を持つ旅客以外ターミナル内に立ち入る事が出来ません。この日はターミナル内に入れるかなと淡い期待を持って空港へ行きましたがやはり駄目でした。3月以前まではターミナルの中に入り到着されたお客様を迎えたり、二階の国内線・国際線出発チェックインカウンターで搭乗手続きのアシスト業務を頻繁にしていましたが未だそれは不可能な状況です。それを知っておく理由もあってのボゴタ空港視察でした。

今年の年末年始は国外からのお客様をお迎えする事なく過ごす事になります。例年この時期は複数の個人・グループのアテンドをしていましたがコロナ禍ではどうしようもありません。他の中南米各国・とりわけ日本からの団体ツアーが多く催行されている国の観光業関係者の方々は悲しい年末になってる事と思います。その中において私は当地コロンビア在留邦人の方々の一時御帰国航空券手配や国内旅行手配などを取り扱わせて頂く事が出来るだけでも幸運だと思っています。

 

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