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外出禁止令発令中(2)

前回の投稿から約二週間が経過しました。首都ボゴタ独自の条例により外出「自粛」が行われたのが3月20日から24日までの5日間、終了翌日の25日から今度は更に厳しい罰則を伴う大統領令による「外出禁止令」が発令され、この原稿を書いている時点で既に26日が経過しており、予定では4月26日までの38日間に及ぶ外出制限が課せられています。この間国内の経済活動はごく一部を除きほぼ完全にストップしたままです。無論、当社も例外なく業務停止状態です。もっとも我々観光・旅行業界にとって致命的なのが外出制限に加え、入出国禁止令まで発動中の為、コロンビア国内・国外いずれも移動が全く出来ませんので、私一人がジタバタしてもどうしようもない状況下にあります。近隣諸国の同業他社も同様で、この業界は現状完全に止まったままです。コロンビア国内・そして首都ボゴタの観光スポットが現在どのようになっているか、全く知る由もありません。
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4月13日から首都ボゴタでは外出禁止令に関して「一部除外事項」(食料品・医薬品等の購入、20分以内のペットの散歩など)目的での外出について、偶数日は女性のみ・奇数日は男性のみ(トランスジェンダーの人達は自己申告により適用、またスーパー・銀行その他複数の業界に従事する人々は適用外)外出可能とする独自の条例を発令しました。それによりただでさえ人通りが少なくなったのが更に減少しています。
現在ボゴタで縦横無尽に動き回っているのは左画像の宅配サービスの配達員位(この人達は男女別外出可能日の適用外)です。私は外出自粛・禁止令の最中でも「家族で一名は食料品調達目的の外出が可能」という大義名分がありますので、現在では奇数日のみ買い出しに出掛けます。中画像の青バスは首都ボゴタが運営しているSITPというもので、トランスミレニオではカバー出来ない通りを網羅している公共交通機関です。こちらは通常運航しています。そして右画像はスーパーに入店する為に並んでいる列です。1m以上の間隔を空け、店内に入れる人数は限定され、更に13日からは日によって店内の客は男性だけ・女性だけです。
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日本ではレストラン・居酒屋等の営業は自粛レベルですから時間短縮であっても営業は出来るようですが、ここコロンビアではレストラン・バーなど座席を提供する営業は一切停止です。コンビニは通常営業ながらイートインスペースの利用は禁止・カフェは座席提供禁止で店頭販売のみなど徹底しています。左画像の地ビールを提供する店も営業停止でこれがかれこれ二ヶ月続きます。中・右画像は「アレパ」と呼ばれるトウモロコシ粉を使ったタコスよりもちょっと厚めの生地を割いて中に具を入れた「コロンビア風バーガー」ショップです。こちらも営業停止中ですが、このコロンビア風バーガーは日本ではお目にかかれないと思いますので営業が再開したら一度食べてみようかと思います。
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外出禁止が一カ月も続くと大なり小なり気が滅入ってきます。日本と異なりここコロンビアでは前述の例外目的外で外出して警察に摘発された場合多額の罰金が科せられますので、うかつに外に出る事も出来ません。そんな中ですが、私はいわゆる「コロナ鬱」に陥らないよう、一日のうちに何をするか予め決めておきます。それは家中を片っ端から掃除する・不要なものを捨てていくなど色々あります。そして食事は三食全て自分で作る事を今の所完遂しています。
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朝を除く他の二食については毎食異なるメニューを作るようにしています。その合間におやつなども作ったりして気分転換をしています。左画像は最近作った「みたらし団子」です。首都ボゴタではもち米(糯米)の粉が入手出来ますので、これで簡単に団子が作れます。左画像のみたらし団子のみたらしは日本から持ち込んだ片栗粉を使っていますが、右画像のMaizena(トウモロコシ粉・コーンスターチ)でも色は透明にはなりませんが何とかとろみをつける為として代用出来ます。外出禁止令期間はまだまだ続きますが、鬱に陥らないよう日々何かをとことんやる事でしのいでいる毎日です。

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