2020年の滑り出しは好調
今月は元日夜明け前から仕事があり、立て続けにコロンビア国外から来訪された日本人の方々をお迎えしました。気が付いたら1月が終わっていたという感じです。
昨年の今頃はコロンビアを訪れる日本人の方々の数が極めて少なく、その理由が分からないまま悶々とした日々を送ったのに対し、今年は1月から個人・団体での日本人観光客の方々をお迎えする日々で嬉しい限りです。日本の複数の旅行会社がコロンビアへの送客に関わっていて、コロンビアもようやく日本人の方々にとって「観光地」として認知して頂いていると実感しています。
こちらの団体ツアーではボゴタ市内・郊外などをガイドとしてご案内しました。ガイド業務が忙しく画像を撮る暇もなかった為、撮影したのは昼食時の一時だけでした。
シパキラ岩塩坑道から近いこちらのレストランは今回初めて利用しました。店内の雰囲気・料理の味等、私としては良かったと思いました。これからも個人・団体ツアー時に利用したいと思っています。2月・3月も引き続き個人での直接お申し込みや日本の旅行会社経由での個人・団体による日本人の方々のコロンビア訪問が続々とあり、私としてはとても嬉しい事態です。
コロンビア観光とは別件で、先日内閣府主催による「防災関連セミナー」が首都ボゴタで開催されました。あらゆる災害を経験している日本が持つ防災に関するノウハウやインフラ整備などを官民合同で海外に売り込もうという趣旨のセミナーです。こちらのセミナーでは会場確保から始まり、設営などに関与させて頂きました。
画像はセミナー開始前の会場です。こんな感じで用意させて頂きました。また、通訳ブースも設置し、当日は日本語とスペイン語の同時通訳によりセミナーが行われました。
こちらがセミナー当日の様子です。日本からの官民合同ミッション・コロンビア側合わせて約70名ほどの規模により無事終了しました。観光手配とは異なりますが、時折このようなセミナー関連手配・ビジネスミッション受け入れも行っています。タイトル通り今年は年始から滑り出しは好調です。このまま維持出来ると良いのですが。
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