« 一時帰国を終えて再びコロンビアへ | トップページ | 別れの季節 »

首都ボゴタの超穴場的観光・展望スポット

一時帰国から戻って一週間が経ち、高地ボゴタでの生活が元に戻りました。当地在住の日本人の方々は少なからず経験されたと思いますが、低地からいきなり標高2,600mのボゴタに来るとしばらくは熟睡出来ず、何となくボーっとした感じになります。酸素濃度が平地の約70%程度まで減少するのですから無理もありません。加えて私の場合は単身生活ですので食材の買い出しや掃除なども一人でこなす必要があり、一週間を経てようやく冷蔵庫の中が満たされ、家の中もそれなりにきれいになりました。

Img_5087 Img_5084 Img_5085

という事で、週末を利用して後日催行するツアーの下見をしてきました。その中の一つが市内中心部にあるビルの最上階です。ここはタイトルにもある「超穴場的観光・展望スポット」で、以前にも当ブログで紹介した事があります。超穴場にふさわしく、最上階は週末・祝日の限られた時間しか一般に開放しておらず、検索サイトを探しても時間や入場料金が記載された公式サイトを見つける事が出来ません。それが故に外国人観光客はおろか、ボゴタ市民にも殆ど知られていない事から「超穴場」と言えます。

Img_5080 Img_5071_2 Img_5079

こちらはボゴタ市内北部方面へ向かって撮影した風景です。首都ボゴタは南北に長い大都会で、現在も北へ北へと発展を続けています。ちなみに展望スポットとして有名なのが標高3,100mの「モンセラーテの丘」です。ここからも勿論市内は見られますが、実は丘から見えるのは市内全体の半分のみで、画像の先にある北部地区はせり出した山に阻まれて見えないのです。その点、このビルからは何の視界的障害なくボゴタ市内を360度完全に見る事が出来ます。

Img_5072 Img_5073 Img_5074

画像は左から、空港がある西部方面、市内南部方面、そして市内中心部です。市内西部については空港へ向かう途中の地域について近年開発が進んでいて、新しい商業エリアの一つになっています。南部はご覧頂くとお分かりの通り、高層ビルが全くありません。ボゴタは市内中心部を起点として中~上流階級は北へ、中から下の階級は南へと完全・且つ明確に住み分けがされている大都会です。南へ行くほど貧困率が高くなり、犯罪も多発しているのでこのエリアに立ち入る事はお勧め出来ません。

市内中心部(ボゴタ発祥の地)については、ここへ来て一部再開発が始まってきています。右画像中央に写っているビルはボゴタで最も高層となりました。

Img_5078 Img_5083 Img_5081

左画像に見える円形の建築物は「闘牛場」です。現在も使用されていて、ボゴタの闘牛シーズンは毎年2月です。本場スペインが厳冬のこの時期、コロンビアへ出稼ぎに来ていた名残でしょう。中画像は前述の標高3,100・モンセラーテの丘頂上付近にある教会、そして右画像はモンセラーテの南にある標高3,200m・グアダルーペの丘頂上にある教会です。このうちグアダルーペの丘に行った事がある当地在住・若しくは観光客の日本人の方は殆どいないのではと思います。この二つの丘も勿論ビル最上階から望む事が出来ます。

ちなみにこの超穴場的観光・展望スポットのビル屋上は週末の夕刻から夜にかけてのみ、カップルや夜景を撮影する人達で混み合います。それ以外の日中は大抵列に並ぶ事なく立ち入れます。この絶景スポットをツアーに入れているのは当社ANDES TOURSがほぼ唯一かと思います。

|

« 一時帰国を終えて再びコロンビアへ | トップページ | 別れの季節 »

旅行・地域」カテゴリの記事