2019年ボゴタ日本人学校きさらぎ(如月)祭
毎年2月第一週の日曜日に開催されるボゴタ日本人学校「きさらぎ(如月)祭」今年も入場しました。私自身は当地に住み始めてからほぼ毎年きさらぎ祭は入場しており、うち5年間は子供達を通わせていた為主催者であるPTAとして、そして1回はPTA会長としてきさらぎ祭を取り仕切った事もありました。ですのできさらぎ祭は私にとり思い入れがあります。
前日の午後に大雨が降った為この日の天気が気になりましたが、当日は朝から好天に恵まれ、絶好のコンディションとなりました。画像をご覧頂いてもお分かりの通り、快晴・且つ盛況でした。
今年は個人・団体合わせて20店舗が出品しました。大半が飲食品販売で、残念ながら全ての品々を口にする事は出来ませんでした。そのうち頂いた店舗の画像の数々です。中画像のおにぎり、右画像の玉子サンドを頂きました。
こちらでは焼鳥(鳥焼き?)コロッケを頂きました。一品の量が多くはなかったので、その分数多くの品を口にする事が出来ました。
こちらの「Mondongo(モンドンゴ)」コロンビア第二の都市・メデジンでよく食される、いわゆる「モツ煮」です。あれっ、と思いましたが味噌風味という事で「日本のモツ煮込み」ですね。唐辛子をかけて食べた所、とても美味でした。そして右画像はボゴタにある日本料理店・Seiki Sushi出品の「生姜のクレームブリュレ」です。さすがフレンチも得意とするプロが手掛けたスイーツ、絶品でした。これはもう一つ食べたかった・・・
そして日系移民の方々が数多く住んでいるコロンビア第三の都市・カリと近郊のパルミラから今年も野菜類が届きました。この原稿を書いている時点で私は日本への一時帰国を控えていた為、今回はシソの葉のみ購入しました。
開催中、剣道の演武や学校の児童・生徒による和太鼓演奏も行われ、素晴らしい天気の下、多くの方々が見入っていました。
最後には餅つきの実演と販売が行われ、在コロンビア日本大使を始めとし、その後大人・子供の方々がヨイショと掛け声と共に餅をつき、有料で振舞われました。
ボゴタ在留邦人の方々が一堂に会する数少ない機会の一つあるこのボゴタ日本人学校きさらぎ祭。今年も成功だったように思えました。
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