« 将来のスペイン語エキスパート達がコロンビア・ボゴタへ(3) | トップページ | JATA(日本旅行業協会)が選んだ南北アメリカ大陸「風景30選」の一つにコロンビアの「ペニョールの巨岩」 »

好評・ボゴタでの乗り継ぎ観光ツアー

以前より御利用された方々には好評を頂いているのがボゴタでの乗り継ぎ観光ツアーです。今やコロンビア国内で常勤している日本人旅行業者は私一人だけという事もありますが、実はこの日本語ガイドによる乗り継ぎ観光ツアー、中南米各国の中でもコロンビア・ボゴタの他にはまず見当たりません。

私がこの「ボゴタでの乗り継ぎ観光ツアー」を企画・販売して御利用される方々が多い理由の一つが料金を低めに設定している事です。日本語によるツアー・それも完全プライベートでありながら、昨今似たようなツアーを英語ガイドで販売・募集しているケースよりもかえって安いと自信を持っています。

Img_4229 Img_4233 Img_4237

この日は早朝6:00AMにボゴタへ到着して1:30PMに発たれる国際線乗り継ぎのお客様向けのツアーを催行しました。ボゴタ乗り継ぎ観光ツアーは原則として5:00AM以降のご到着であれば催行可能です。左・中画像は夜明け前のボゴタ空港ターミナルです。右画像にあります国際線到着出口でお迎えします。

コロンビア・ボゴタでの乗り継ぎの場合、24時間以内の国際線同士のケースであれば一旦入国してターミナル外に出ても出国時に出国税・空港使用料などを払う必要がありません。また、ボゴタ空港から市内中心部は片道約30分前後という近さもあり、乗り継ぎ観光ツアーを催行しやすい条件が整っています。

Img_4241 Img_4243 Img_4240

この日のボゴタ乗り継ぎ観光ツアーの始まりは標高3,100mの「モンセラーテの丘」からでした。好天に恵まれ、向こう側に見える標高3,200mの場所にある「グアダルーペの丘」そして幸運にも万年雪を頂く活火山の「ルイス山(標高5,300m)」の姿が僅かに見え目視出来ました。この間、直線距離でゆうに100kmはあり、普段は雲に覆われてなかなか見えない中、ラッキーでした。

Img_4244 Img_4245_2

こちらは「ボゴタ発祥の地」です。1538年、スペイン人により拠点として定められた場所で、今日の人口1,000万人に迫る大都会の中で最も古い一角です。

Img_4247 Img_4248 Img_4251

ここからは徒歩による観光となりました。左画像は旧国立劇場・現在は「コロン劇場」です。コロンブスのアメリカ大陸到達400年を記念して建てられた、首都ボゴタの中で最も格式のある劇場です。中画像は「大統領府」です。コロンビアがスペインから独立した当初の大統領府の建物は前述のコロン劇場向かい側にあり、現在の大統領府は1908年に完成・移転しました。そして右画像はボリーバル広場と大聖堂(カテドラル)です。

Img_4253_2

当社ANDES TOURSが募集・催行する各ツアーでは「コーヒーブレーク」を設けています(コーヒーを飲まれない方にはその他のお飲み物を提供)。富士山の七合目に相当する標高の首都ボゴタを徒歩で観光すれば誰もがお疲れになる筈ですので、休憩時間を入れるようにしています。このコーヒーブレークでのお飲み物はツアー代金に含めています。

この後再びボゴタ空港までお届けしてこの日のツアーも無事終了しました。ボゴタ乗り継ぎ観光ツアーでは当地通貨へ両替する必要がなく、ツアー代金は「全て込み」となっています(個人的支出は別)それも好評を頂いている理由の一つかと思います。

ボゴタ乗り継ぎ観光ツアーは原則として乗り継ぎ時間が約5時間以上あればお一人様から催行可能です。お申込みお待ちします。

|

« 将来のスペイン語エキスパート達がコロンビア・ボゴタへ(3) | トップページ | JATA(日本旅行業協会)が選んだ南北アメリカ大陸「風景30選」の一つにコロンビアの「ペニョールの巨岩」 »

旅行・地域」カテゴリの記事