自炊生活・寿司マラソン
私は日常的に朝晩はごはんに味噌汁+おかずという典型的な「日本の食事」による自炊を続けています。夜に外食をする事は滅多にありません。とはいえ海外でこんな生活が出来るのは贅沢な事だと思っています。
ところがここへ来て私の「命の糧」であるお米(左画像のカリフォルニア米15ポンド・約7kg)が店頭から姿を消して久しくなっています。具体的にいつ再び店頭に並ぶかは既に把握している為、ここへ来て「あったかご飯」を一日一回に減らして自衛策を取っています 現在ある一袋がなくなってしまうと私にとっては「緊急事態」ですので覚悟しています。ちなみにカリフォルニア米自体は手に入るのですが、50ポンド(約23kg)という業務用サイズのみで、私には多すぎます。という事で、人は「小料理あらい」と呼んでいる
夜のメニューはこの所ご飯なしのものです。
という事で「小料理あらい」では油を多用する揚げ物以外の煮物・炒め物・蒸し物などがメニューにあります(笑)もう長期戦覚悟です。
そんな中ですが(笑)首都ボゴタ北部のショッピングモール内で「寿司マラソン」という名の巻き寿司作りイベントが開催され、2部合わせて400人の参加により大盛況でした。コロンビアにおいても寿司は人気があり、それに合わせてしょうゆの売り上げも年々右肩上がりで、このイベントの盛況によりブームはまだまだ続いている事を実感しました。
イベントは参加者全員が用意された「手巻き寿司セット」により自ら巻き寿司を作りそれを食べるというもので、とても好評でした。昨今では自宅で「寿司パーティー」をする家が増えています。日本文化の一つである「食」、コロンビアでも確実に受け入れられています。
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