2018年5月・カルタヘナ出張記






ここは「ボベダス(Bovedas)」と呼ばれている一角です。その昔は武器弾薬庫・そして一時は刑務所として使用されました。23ある区画は現在民芸品市場になっていて観光ツアーの立ち寄り先です。上部へ行く事が出来、ここからはカリブ海やサン・フェリペ要塞・更にはカルタヘナで一番高い「ポパの丘」を望む事が出来ます。
世界遺産・旧市街地区の小道です。旧市街地区には多くの小道が張り巡らされていて、中には画像のように人通りが少ないのにとても美しい所もあります。探し当てて散策すると良いでしょう。
これはカテドラル(大聖堂)を望む小道です。撮影した場所はそれぞれ異なります。旧市街地区らしい光景ですね。そして右画像は大聖堂へ続く道です。
ここは旧市街地区を囲む周囲4kmにも及ぶ砦の上にある「Cafe del Mar」です。夕方になるとここには多くの人々が訪れ、夕陽を見ながら一時を過ごしたりします。ここからは新市街地区も望む事が出来ます。
この日は打ち合わせを行った後、ボベダスを拠点に徒歩で約1時間ほどかけて要所のチェックを行いました。年間を通じて暑いカルタヘナで1時間も歩けば汗だくです。という事でコロンビア国内最大級のカフェチェーン・Juan Valdez(ファン・バルデス)にて休憩を取りました。左画像は黒ビールではなく「コールドブリュー」といういわゆるアイスコーヒーです。
昔からあるアイスコーヒーは熱いコーヒーを氷で薄めますが、コールドブリューは時間をかけて抽出した水出しコーヒーを冷やす為、コーヒー本来の味があり、しかもかなり濃いです。画像のコールドブリューはそれに窒素ガスを充填する「ニトロブリュー」と呼ばれているものです。このタイプは上に泡が立ち、生ビールのようにサーバーからサーブされます。肝心の味ですが・・・正直好みがはっきりすると思います。私はノーコメントです(笑)
最後はカルタヘナ旧市街地区の入口「時計門」です。立っている像はスペイン侵攻軍が長い闘いの末に先住民族を制圧してこの地を制定した時のリーダーであったペドロ・デ・エレディアです。この日の日帰り出張最後の視察場所でした。6月にもまた出張しますが、この時はいよいよ大仕事が待ち受けています。楽しみですがプレッシャーも感じています。
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