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2017年4月

中間収穫期を迎えたコロンビアコーヒー農園を訪問

セマナサンタ(聖週間)が終わり、今月末からは日本のゴールデンウイークという事で、予定では二家族+一グループ計30名近くの日本人観光客の方々をお迎えします。という事で、リフレッシュを兼ねて久しぶりに首都ボゴタ近郊にあるコーヒー農園を訪れました。

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ここは首都ボゴタから小一時間の場所にあり、十分日帰り圏内です。ボゴタとの標高差は約1,000m下がり、空気が濃く快適な気候です。

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このコーヒー農園では昨年から寿命が来た木々の植え替えを行っており、全体の三割位が新しい木々となりました。これから約三年の後に収穫が出来るようになります。とは言え、現在は2017年中間収穫期を迎えており、残る木々の一部には真っ赤に色付いた実が鈴なりでした。

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ここでは真っ赤なコーヒーの実の他にも様々なものを見る事が出来ます。まず左画像は何と「カカオの実」です。園内のある場所にひっそりとあるカカオの木、そこには小さな実がありました。農園オーナーが趣味で植えたようです。

中画像は日本ではまず見る事がない「コーヒーの花」です。真っ白なんですよ。この花が散った後に画像後ろに見られる緑の実になり、それが熟すと赤くなります。

そして右画像はデリケートなコーヒーの木々を直射日光から守る為に植えられているバナナの木です。コーヒーの木よりも高いこのバナナの木によってコーヒーの木が強い日差しを直接受けずに済みます。このバナナの木にはお馴染みのあの実が下がっていました。

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そして再び真っ赤に色付いたコーヒーの木と鈴なりの実です。この日の農園訪問は後日ご家族様向けに催行するツアーの下見も兼ねていました。なかなか良い色具合で、当日は喜んで頂けそうです。

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そこそこ広いコーヒー農園を徒歩で巡ればお腹が空く、という事ではありませんが、付近にあるレストランも開拓・下調べも兼ねて入ってみました。農園付近に高級レストランはありませんのでそこは妥協です。

食べてみたのは私の手の平よりも更に大きなステーキでした。その大きさには本当に驚きました。ゆうに400gは超えていたように思います。とてもではありませんが完食出来ませんでした。こんな巨大なステーキにライスとサラダが付いて約1,100円(ジュースは別)ですからその金額もビックリでした。

右画像を拡大してみると何となく分かると思います。私は焼き具合をミディアムで頼んだのですが、単なる偶然だったのか或いは焼いた人の腕が良かったのか、注文通りの焼き具合でした。大抵のケースではミディアムと頼んでも結局中まで火が通っているのが常ですが、これは正直絶妙な焼き具合でとても美味しかったです。

という事でのコロンビアコーヒー農園ツアー、当社ANDES TOURSでは日本語ガイド付きでお一人様から催行しています。詳しくは下記をクリックして下さい。

コロマ・コーヒー農園ツアー(諸費用・昼食・日本語ガイド付き)

今が旬のこのツアー、お申込みお待ちしています。

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聖金曜日・ボゴタ旧市街地区の歴史ある教会散策

セマナサンタ(聖週間)の中でも、キリストが磔にされて天に召された「聖金曜日」は特に重要な日とされています。この日は赤身の肉を食べない、食事全般の量を減らすなどの習慣があり、勿論キリスト教信者は教会に出向いて祈りを捧げます。私はキリスト教徒ではありませんが、この日に首都ボゴタ旧市街地区を散策し、歴史ある教会の数々を巡ってみました。

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こちらは大統領府・国会議事堂に隣接している旧・サンタクララ教会(修道院)です。現在では博物館になっています。建てられたのは1619-1647年とされています。外観は岩とレンガを組み合わせた古い教会で殆どの観光客は素通りします。しかしながら圧巻は内部の装飾で、外からはおよそ想像がつかない素晴らしさです。内部に一歩入ればその美しさに目が点になる事間違いありません。

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こちらも大統領府に隣接しているサン・アグスティン教会です。1642年に建てられました。聖金曜日のこの日は閉まっていました。中・右画像は別の日に撮影したものです。こちらも外観は古い教会にしか見えませんが、素晴らしいのはやはり内部の装飾と祭壇の美しさです。1600年代前後に建てられた教会には木が多用されています。現代の教会は全てがレンガ造りで木は殆ど使用されていない為、それだけでも大きな差があります。

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こちらは1703年に完成したカンデラリア教会です。こちらは祭壇に飾られた聖職者達の像に歴史を感じます。このカンデラリア教会もまた内部に木を多用しています。外観だけでは築300年以上の古い教会とは思えないほどです。

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こちらは国会議事堂・ボリーバル広場からおよそ2ブロックの所にあるコンセプシオン教会です。外観はのっぺりとしていて何の特徴もありません。しかしながら中に入れば祭壇の素晴らしさに目が点になります。中画像ですが、ここは撮影可能なのか否か分からず、しかも誰も撮影していなかった事からサッと撮影した結果、残念ながらピンボケしてしまいました。そして圧巻は付けられているプレートにかすかに見える1583-1595の文字、つまりこの教会は1500年代に建てられたものです。

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そして最後は国立銀行前に建つサンフランシスコ教会です。右画像は別の日に撮影したものです。2017年4月現在、右画像のあたりは道路工事中でこのようなを撮影する事は出来ません。

このサンフランシスコ教会はスペイン軍がこの地にたどり着いて間もない1550年代に建て始められたという、ボゴタ市内でも最古級の建築物です。外観は古めかしいものですが、この教会もやはり内部の装飾は絶賛に値する素晴らしいものです。あいにくこの内部は撮影禁止とされている為、内部の画像公表は控えます。しかしながらボゴタ市内旧市街地区にある数多くの教会の中でもとりわけ素晴らしいものです。

ボゴタ市内観光、その中でも教会に興味のある方はこれらの教会を中心に巡ってみると良いでしょう。

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セマナサンタ(聖週間)2017

久しぶりの投稿です。4月に入り、日本では新年度になって生活スタイルが変わった方も多いと思います。私も故あってこの4月から今までとは異なる生活が始まっていて、今後このブログの更新頻度が時々落ちるかもしれません。

今年もまたセマナサンタ(聖週間・復活祭・イースター)を迎え、四連休となります。今年はブラジルを発生源とし流行中の黄熱病がコロンビアにも少なからず影響しています。コロンビア国内では現時点で黄熱病は流行していませんが、予防措置的な理由から中南米の複数の国々からの入国・或いは渡航に際して予防接種証明書(イエローカード)の携帯・提示義務が課せられており、コロンビア国内でも国立公園域内・そして一部地域への立ち入りの際にはやはり必要となっています。昨年もやはりブラジルを発生源として大流行した「ジカ熱」に続き、今度は黄熱病と、なかなか大変です。。。

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久しぶりに首都ボゴタ最大の市場・パロケマオ(Paloquemao)に行ってみました。ここはボゴタ市内観光ツアーの際に立ち寄る事もあるスポットです。私が独自に企画・催行し始めた時にはまばらだった外国人観光客の姿が昨今ではかなり増えています。

今年から始まった税制改革のあおりでいわゆる消費税率がアップした影響がかなり出ており、市内のスーパーで売っている野菜その他も値上げが続いています。そんな事もあってこのパロケマオ中央市場は以前にも増して活況ではないかと思います。ここでは白菜や大根その他のアジア系野菜も市価より相当安く手に入るのが有難いです。

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敬虔なカトリック教徒は聖週間の中でも特に聖金曜日には赤身の肉を食べないというしきたりがある事から、この期間に出回るのが画像のマント・或いは敷物のように見える魚の干物です。タラなどの海の魚もあれば、画像のようなナマズ・若しくは世界最大級の淡水魚・ピラルクなどの干物もあり、その匂いたるや強烈です。四季がない当地ボゴタでこの干物臭を感じると「ああ、セマナサンタだ」と分かります。

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私は敬虔なカトリック教徒ではありません。が、魚介類を使った一品と言われればその一つは「たこ焼き」でしょうか。はっきり言ってこじ付けですが(笑)私は関東出身の人間ですが、時にはたこ焼きが食べたくなったりします。さすがにボゴタでたこ焼き器は売っていませんので日本から持ち込む必要がありますが、これさえあれば当地でタコは手に入りますので自分でたこ焼きが作れます。この時はたこ焼きを作りながら画像撮影と慌ただしかったので、大きさや形がバラバラになってしまったのはご愛嬌です coldsweats01

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昨今では当地ボゴタでも様々な日本食材が手に入るようになってきました。画像はアメリカ産の焼きそばセットです。日本食材取り扱いで有名な某店に試験的に送られたもので試食を依頼されたので頂いてしまいました happy01 粉末ソース付きの焼きそば、味は確かに焼きそばでした(笑)

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こちらも同じアメリカ製の「たい焼き」レンジでチンするタイプです。お茶と一緒に頂いてみました。。。確かにたい焼きです(笑)こちらの方もごく少量入荷したようですので、ごく一部の方のみに試食して頂き、反応を確認したいようです。たい焼きを食べている間、コロンビアではなく日本にいるような錯覚を覚えました(笑)

このセマナサンタに旅行されるお客様もいらっしゃる為、私は基本的にボゴタ待機か日帰り小旅行程度になります。

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