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2016年9月

ボゴタ(コロンビア)在住日本人の皆様へ納豆入荷のお知らせ

この度、キッコーマングループの食品商社JFC International USA(本社カリフォルニア州)が当地ボゴタにおいて「納豆」と「大福」を試験的に販売する事になり、商品が届きました。

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いずれも日本でよく見かける三パックセット(たれ・からし付き)です。画像の二種類をボゴタ市内にあるHIPERMARにて近日発売します。今回は様子見という事で発送数量そのものが少なくなっています。売れ行きが良ければ今後出荷数量を一気に上げる事になります。

店頭販売価格について私は関与しませんので若干高めになるかもしれませんが、「納豆が食べたくて我慢出来ない」と禁断症状がある方にお勧めです happy01 売れ行き次第ではあっという間になくなってしまい「幻の納豆」になってしまう可能性もあります。それが分かればすぐに追加発送される事になっています。

とりあえず先に試食してみました。たれ付き納豆を食べたのは久しぶりでしたので、日本の味をしみじみと堪能しました coldsweats01

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こちらはまさに「試験販売」的に発送された大福です。コロンビア人は甘い豆(餡)はまず絶対口にしないので、購買対象は日本・中国・韓国人だと思います。この大福は納豆よりも更に少ない量の発送でしたので、こちらこそまさに「幻の品」になるかもしれません。この大福も売れ行き次第で追加発送も有り得ます。

JFC International USAが従来から取り扱い、当地向けに発送をしている商品は、例えば三袋入りパックの生ラーメンやカリフォルニア米の「錦」その他多数あります。今回は加えて日本人の方々に売れるであろうと見越しての納豆の新規発送です。

コロンビアで納豆かけご飯、当地での生活がまた一つ豊かになると良いですね。

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コロンビアは世界最高級のカカオ豆産地

コロンビアと言えば誰もが思い浮かべるのが「コーヒー」確かにそうです。実はその他にもタイトル通り「世界最高級カカオ豆産地」である事は意外と知られていません。私自身も20年近いコロンビア生活の中で、未だに一度もカカオ農園を訪れた事がありません。そんな中、ちょうど首都ボゴタで「チョコレートフェスティバル(2016年9月17,18日)」が開催された為、後学の為に見学してきました。

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コロンビアは世界有数のカカオ豆産地である事から、国内ではチョコレート製品がとても豊富です。その中で今回、私自身初めてこの種のイベントを体験出来ました。

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左の画像、瓜(ウリ)のように見えるこれが「カカオの実」(カカオポッドと言います)です。様々な色をしていますね。大きさは大人の手の平よりもはるかに大きいものです。中画像はカカオポッドと乾燥させた種(豆)です。そして右画像はカカオポッドを縦半分に割った直後のものです。中にはびっしりと豆が詰まっています。豆の部分を覆う白い果肉を口にした所、繊維質が多いこの部分は甘酸っぱくとても美味しく感じられました。おそらく日本では味わえない、果実としてのカカオの味でした。

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会場ではチョコレートを扱う複数の店舗が揃い、試食品提供や直売をしていました。コロンビア産カカオ豆をふんだんに使用したチョコレートの試食三昧は実の所あまりないので、とても良い機会でした。

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この日の会場にいたのが左画像の日本人女性・小方真弓さんです。小方さんは当地コロンビア在住で、国内各地のカカオ農園を巡りながら最高級豆を厳選しています。私自身はこれまで「コーヒー」に関してはある程度勉強する機会がありましたが、カカオ豆については全く知識がなく、カカオ農園を訪れた事もありません。その中で機会があればコロンビア産カカオについて知ってみたいと思っていました。多くの人々が訪れる中でほんの少しだけコロンビアカカオについてお話しを伺う事が出来ました。

小方さんが厳選しているカカオ豆は世界最高級そのものであり、中画像にあるのは2015年インターナショナルチョコレートアワードにおいて、Arhuaco(アルアコ)産のカカオ豆72%を使用したチョコレートが最優秀賞を受賞した賞状です。私もこのArhuaco産チョコレートを試食してみて衝撃を受けました。チョコレートと言えば通常「苦い」「甘い」というのが大きな味覚ですが、このArhuaco産カカオ豆使用のチョコレートはそれ以外に酸味を感じる不思議な味です。

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小方さんが豆から厳選しているチョコレートは「カカオハンター」というブランド名で首都ボゴタ及び日本などでも販売されています。

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この日は小方さんが生産まで手掛けている自社製チョコレートを使った「テイスティング」も行われ、それぞれ口の中に広がる香り・苦味などの違いを分かりやすく説明されていました。以下に小方さんが説明されていた内容を元にカカオ豆・チョコレートに関する御案内をします(もしかすると聞き間違いがあるかもしれません)

カカオ豆の香りは約500種類前後もあるとの事です。コロンビアでは現在19県においてカカオ豆が生産されており、その歴史は古いもので500年以上。コロンビアにおけるカカオ豆生産は従来1,000m以下の低地・熱帯地域が主でしたが、近年では気候変動により従来は重ならなかったコーヒー生産地帯と同じ気候帯(標高約1,300m前後)まで上がっているとの事です。カカオ豆の種類としてはベネズエラ・エクアドル・トリニダードトバゴを起源とする品種からの交配種が大多数との事です。

小方さんがコロンビア国内各地のカカオ農園を巡った中で最も衝撃的だったのが、前述の国内北部に現存している先住民族・アルアコ族が500年前から手掛けている豆だったそうです。確かにこのチョコレートを試食した所、ミント・若しくはライムのような不思議な酸味というか清涼感がある味を感じました。

コロンビアのコーヒーは産地や苗木の品種によりその味は異なる深いものですが、コロンビアのカカオ豆・そしてチョコレートもまた極める事が難しい、奥の深いものである事を実感しました。後日ボゴタ在住の日本人のご婦人方は「カカオ・チョコレート講座」を受講されるようで、「今年のお題はカカオ&チョコレートは如何でしょうか」と打診したのは私ですが、正直言えば「自分もお話しを聞きたいflair」と思っているほどです(無理でしょうけど)

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折しもこの日(9月17日)はコロンビアでは「愛と友情の日(Dia de Amor y Amistad)」だったという事もあり、妻にアルアコ産カカオ使用のチョコレートをプレゼントしました。パッケージの左下には前述のインターナショナルチョコレートアワード2015最優秀賞のロゴ入りです。

今後コロンビアを訪れる方々、コロンビアコーヒーとコロンビア産カカオ豆を使ったチョコレート、この相性もとても良いものですよ。是非ともお試し下さい。

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世の中はインターネット駆使の時代

旅行記が続きましたので、ここでちょっと一息。日記的な投稿です。
先日、長年公開していたホームページ「未知の国・コロンビアからの便り」を終了し、南米コロンビアに関する記事の投稿を当ブログに一元化する事にしました。理由は私の都合というよりもインターネット運営会社側の方針変更によるもので、それに伴い当社ANDES TOURSのホームページアドレスも合わせて変更する必要が生じ、何とか移管手続きを完了しました。

私は現在ホームページの他、ブログ・Facebook(個人の方は友達承認した方のみ)・Twitterなどを管理していますが、この中で最も運用が難しいのがホームページです。ページ作成は全て独学で覚えたのでデザインとしては不格好ですが、自作ホームページ運用の効果は絶大です。もしも自分にホームページを作成する技術と根気がなければ、日本はおろか世界各地からコロンビア観光・旅行・訪問などに際して当社ANDES TOURSを知って頂く機会もなく、その点ではインターネットの恩恵を最大限受けています。

南米コロンビアへの観光・旅行・商談等目的での訪問手配を数多く受けてる中で、お客様から度々頂いたコメントの中に複数(他社に問い合わせたが全く回答がない)(手配出来ないと言われた)というお話がありましたが、私は基本的には最低限回答だけはするよう心掛けています。コロンビア訪問手配、いつでも承っています。

インターネットの恩恵はその他にも多々あります。当地コロンビア・ボゴタに限らず、日本を離れての生活では特に週末に遊べるような場所が少なく、我が家も例外なく週末は家にいる時間が長いです。特に我が家は子供が二人いて、その中で家族が楽しめる場所が少ないのは何も当地だけではないと思います。しかしながら我が家の場合は、ただ家でゴロゴロしている生活ではありません。

こちらは特に妻がとても熱心なのですが、遠く離れた祖国日本には実に便利なサービスが幾つもあり、例えばインターネットを使った「ネット学習塾」を格安で受講出来ます。子供達は普段日本人学校で日本の文部科学省の方針に基づいた授業を受けていますが、それを補完する意味でこのネット学習塾は非常に有難い存在であり、コロンビアと日本の距離を全く感じません。我が家ではこちらを利用しています。これで月額1,000円ちょっととは激安です。

スタディサプリ ←こちらをクリック

加えて息子はバイオリンを習得中ですが、こちらもまたインターネット(Skype)で格安レッスンを受けています。コロンビア人バイオリン講師と比較するとやはり日本人講師の方が質・レベル共に高いのは間違いなく、こちらもインターネットの恩恵を受けています。我が家ではこちらを利用しています。

カフェトーク ←こちらをクリック

このサイト(カフェトーク)では他に「スペイン語」を含む語学レッスンもあります。ボゴタ在住の日本人の方々、そして日本在住の方々でスペイン語を覚えてみたいと思っている方、こちらのサイトでは講師の指名や受講時間選択も可能です。格安でスペイン語を学びたい方、スペイン語を覚えてコロンビアを含むラテンアメリカを旅行されたい方にお勧めです。この他にも様々な趣味その他の講座がありますので、自宅ライフが楽しくなりますよ。

私の場合、インターネット活用の更なる恩恵はやはり「スマホ」です。今年からスマホユーザーになって以来、仕事の質が劇的に変わっています。例えばツアーガイド中の移動にはマップを駆使してどこが渋滞しているかを把握する事で迂回などの手段を講じています。また、普段はLINEやWhatsAppを駆使してお客様との連絡がいつでもどこからでも可能になっています。スマホ導入が私の仕事の仕方をガラッと変えていると言っても過言ではありません。タイトル通り、世の中はインターネット駆使の時代なんですね。

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サンタンデール県・ブカラマンガ市と周辺訪問記(5)

サンタンデール県・ブカラマンガ市と周辺をご紹介してきたこのシリーズ最終回となります。

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名産品が多いサンタンデール県ですが、その一つにタバコ・葉巻などもあります。サンタンデール県はコロンビア国内有数のタバコ葉の産地です。コロンビアにおけるタバコ葉の歴史は長く、首都ボゴタの金博物館には先住民時代に造られた金製品が展示されていますが、その中にタバコ葉もあるほどです。左画像はチカモチャ国立公園内にある葉巻の直売工房です。

ブカラマンガ市に隣接しているPiedecuesta(ピエデクエスタ)市は葉巻の生産地として知られています。今は葉巻を吸う人も少なくなっており工房の数も減りましたが、この中の一つを訪れました。中画像はサンタンデール県特産のタバコ葉です。かなり大きい事に驚きました。そして右画像は特産の葉巻です。

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左画像はうず高く積み上げられたタバコ葉です。約一か月程度この状態で乾燥させた後に葉巻として生産されます。中画像のように巻いた後、旧式のプレス機にかけて形を整えていました。そして右画像はプレスを終えた葉巻です。

私はタバコ・葉巻は吸いませんが、葉巻にバニラのような香りがする事をご存じの方もいるかもしれません。これは形を整えた後、バニラオイルに先端を漬けて香り付けをしているのだそうです。

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この工房を含めピエデクエスタにある複数の葉巻工房は表に看板がなく、観光スポットとしての紹介は難しいと思いますが、訪れる価値はある所です。葉巻工房では女性の労働力は欠かせず、葉巻を束ねているのは全て女性方でした。右画像は葉巻の束を掲げるこの工房の経営者氏です。

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こちらは出荷を待つ葉巻です。こちらの工房の葉巻はほぼ全量、ベネズエラとの国境沿いの町・ククタ市に出荷しているらしく、首都ボゴタには卸していないそうです。右は紙箱入りの葉巻です。こちらは一パック8,000コロンビアペソ(約290円)との事です。

葉巻と言えばキューバ産が有名ですが、実はコロンビアも葉巻の産地であり、その中でもサンタンデール県産葉巻は特産です。私は前述の通りタバコ・葉巻はやりませんが、それでも昔ながらの製法を続けているこのコロンビア産葉巻は紹介したいと思い、あえて寄り道をしてみました。

僅か三日間の休暇旅行で訪れたサンタンデール県でしたが、収穫の多い旅でした。その中で残念ながら一つご紹介出来ないのが、サンタンデール県はこの他に良質の「カカオ豆」の一大産地であり、カカオ農園がいくつもあります。それらは県都ブカラマンガから車で片道約3時間程度かかる場所が主で、今回の家族旅行では残念ながら時間がなく訪れる事が出来ませんでした。こちらは何かの機会にご紹介出来ればと思っています。

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サンタンデール県・ブカラマンガ市と周辺訪問記(4)

滞在最終日、再びメサ・デ・ロス・サントスに向かいました。ここにはチカモチャ国立公園、観光市場に加えてコーヒー農園がある事を以前から情報として得ていました。

こちらの農園は敷地面積が約320ha、ここでティピカ(約30%)、カトゥーラ、ボルボン、そして昨今世界的に人気が高い「ゲイシャ」(約1ha)も非常に少量ながら生産しています。いずれも高品質の豆ばかりで、この農園で収穫されたコーヒー豆は日本へも輸出されています。

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こちらのコーヒー農園見学は事前予約制(有料)です。前日、チカモチャ国立公園観光の折に立ち寄り、この日の予約を済ませていました。ブカラマンガ市と周辺観光の三日間は好天に恵まれとても良い旅行となり、その最後がコーヒー農園観光でした。街道からそれて未舗装の道を進むと、我々を迎えたのは画像の築100年以上のゲストハウスでした。

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こちらのゲストハウスは宿泊施設も兼ねており、中庭も手入れが行き届いていてとても素晴らしい造りでした。

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暫く待機の後にコーヒー農園ツアー開始です。ガイドは農園関係者がスペイン語で行います。その為、英語ガイドが必要な場合は前もって予約をする必要があります。

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ツアールートには様々なコーヒーの木が植えられ、種類が記載されていて分かりやすくなっています。左・中画像はゲイシャ種です。ゲイシャは元々アラビカコーヒー豆発祥の地とされるエチオピアの「ゲシャ(Gesha)」という地域で発見され、その苗木がパナマへ持ち込まれ、国際オークションで1ポンド(約500g)あたり130ドルという当時の史上最高額を付けてから一気に注目を浴びている品種です。ちなみに和名とは無縁との事。こちらの農園で1haという僅かな面積で生産されているゲイシャ豆、一度飲んでみたいものです。

右画像はコーヒーの木と共にあるバナナの木です。ここメサ・デ・ロス・サントスを含むサンタンデール県のコーヒー農園は比較的低地にあって日中の気温が高い事から、直射日光からコーヒーの木を守る為に高い木と共にあります。

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画像をクリックして下さい。この農園を象徴する素晴らしい風景、それはまるで一枚の絵のようでした。今まで複数のコロンビアコーヒー農園を訪れた中でも、とりわけ素晴らしい光景でした。現在のコロンビアコーヒーはこのような高い木を必要とせず、直射日光下でも生産できる品種になっています。逆にこの農園は改良が進む前の品種が主体の為、このように高い木々に守られています。

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こちらは収穫した実を天日乾燥させている光景です。この後、茶色の殻を脱穀するとあのコーヒー豆が出てきます。こちらは主力品種の一つ・カトゥーラでした。

この農園で生産されている主力品種の豆は、多少苦味が強いカトゥーラが「目覚めの一杯」、多少酸味が強いボルボンが「昼食後・気分を引き締める一杯」、そして最も生産量が少ない、アラビカコーヒーの原種・ティピカは苦味・酸味が少なく、マイルドな風味は「就寝前の一時に」適しているのだそうです。いずれも日本では高値で取引されています。

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農園見学を終えて再びゲストハウス内をくまなく見てみると、壁にはコーヒー豆を入れる麻袋が掲げられていました。左が国内消費用の豆、中画像がカトゥーラ、そして右が日本では珍重されているティピカ豆100%の麻袋です。検索サイトで「メサ・デ・ロス・サントス」と入力すると必ずこの農園のコーヒー豆が紹介されています。

ちなみに袋に記載されている数字ですが、3はコロンビアの「国籍」です(1はアメリカ・主にハワイ州コナのコーヒー、2はブラジル)コロンビア国内で最初が3以外の番号の麻袋を見る事はない筈です。148はこの農園の番号、そして空白部分がロット番号です。これにより輸入(購入)側はコロンビアのこの農園のロット番号何番として管理出来ます。

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メサ・デ・ロス・サントスのこのコーヒー農園は日本の「コーヒーハンター(買い付け業者)」には有名なようですが、この農園を観光スポットとして紹介するのは私が初めてでしょう。実際に見学をした結果は、やはりそれに相応する素晴らしい農園でした。

また、サンタンデール県・ブカラマンガ周辺で最も有名なのは何と言っても前述のチカモチャ国立公園ですが、この公園を訪れた事がある方でも、サンタンデール県のコーヒー農園を訪れた事がある方は殆どいないと思います。そのような理由から、私はこの旅行を計画した段階で是非ともこのコーヒー農園を訪れ、日本人の皆さんに観光スポットとして紹介したいと考えていました。それにふさわしいコーヒー農園です。

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サンタンデール県・ブカラマンガ市と周辺訪問記(3)

チカモチャ国立公園観光を終えて昼食をどこで取ろうかという事になり、ほど近い所に観光市場がある事をドライバーから知らされ、後学の為行ってみました。

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チカモチャ国立公園へのアクセスの一つであるメサ・デ・ロス・サントス側の光景はそれは素晴らしいものでした。残念ながら上手く撮れた画像が少ない中、こちらの「ワイナリー」もその一つです。ワイナリーと言っても非常に小規模ですが、聞いてみた所自家製ワインもグラスで飲ませてくれるとの事です(有料)

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188の店舗が軒を連ねているこの観光市場・Mercado Campesino、ドライバーの話では週末だけ開場との事ですが、詳しい情報は得られませんでした。それでもこの日は日曜日だった事もあり、しかも昼食時と重なった為にすごい人出でした。

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この観光市場は「エコ」を売りにしているようで、場内に入ればそこは「ワンダーランド(に見えた)」でした。市場好きの方にはたまらない内容で、様々なものが並んでいました。右画像はどこから採取したのか分かりませんが本物の「化石」です。一個約300円くらいの値を提示されました。

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こちらは現地では好んで食されている「Picada」と呼ばれている伝統料理です。各種の肉やチョリソその他を一口大に細かく切り、爪楊枝を使ってつまむスタイルです。ビールと共に食べると美味しそうです。右画像でPicadasをつまんでいる様子が分かります。

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こちらのホットケーキのような食べ物は「Arepa de Maiz(アレパ・デ・マイス)」と呼ばれるものです。とうもろこしの粒を粉状まで細かく砕き、水で溶いて焼いたものです。サンタンデール県と言えばアレパ・デ・マイスという位ポピュラーな食べ物です。左画像に焼いている様子があります。

首都ボゴタでは「Arepa de Chocolo(アレパ・デ・チョコロ)」という非常に似た(というか同じ)ものが食べられますが、どうやら違いは焼く段階で「クアハダ」という名の無味無臭のチーズを大ぶりに切って入れるのがサンタンデール風のアレパ・デ・マイスらしいです。

このアレパの店は場内に数多くありましたが、その中で中画像のこの店のアレパが一番焼き方が上手く、焼き具合が綺麗な事もあって絶えず列が出来ていました。我が家も一つ買ってみました(3,000コロンビアペソ・約100円前後)アレパを包んでいるのはとうもろこしの皮です。このアレパは甘みが強く、チーズの溶け具合も絶妙でした。

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左画像は「Mute(ムテ)」という名のスープです。これまたサンタンデール県の名物料理で、この地を訪れたら絶対に食べなければというほど有名なものです。塩味ベースのMuteの中には細かくカットした牛・豚肉や豆・野菜などがどっさりと入っています。塩味の為素朴な感じで日本人の口にも合うものです。

中・右画像はアイスクリーム店での一コマです。各種フルーツを使ったアイスクリームを求める人の列がありました。

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我々も試しにPicadasを食べてみました。左画像がそれです。牛・豚肉のカット肉の他、手前にある肉は食味からして「カピバラ肉」だろうと思います。その他、じゃがいもやユカ芋なども添えられていました。

チカモチャ国立公園を訪れた事がある日本人の方々は多いと思いますが、この観光市場・Mercado Campesinoを訪れた日本人は少ないと思います。我々にすれば予定外のラッキーな観光スポット訪問でした。

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