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首都ボゴタ最高レベルの創作寿司・Seiki Sushi (2)

以前この場でご紹介した現時点で首都ボゴタ最高レベルの味を誇るSeiki Sushiさんですが、子供達が夏休み中という事もあり、また私の仕事の関係でまだ夏休みを取れない事情から、約二か月ぶりに今度は家族で訪れてみました。

突拍子もない話ですが、面識のある方は私の事を「取っつき難く分からない奴」と思っている事でしょう coldsweats01 実は自分でもそう思っているのですが bleah、殆どの方があまり気にしない点がふと気になる事があります。この日訪れて最初に気が付いたのが、醤油さしを持った所「冷たい」これは多分醤油にとても気を遣っているのだろうと直感しました。後に伺った所、やはり自家製の煮切り醤油を開店時まで冷蔵庫に入れて保管されているとの事。この煮切り醤油については、私以上に息子が気に入ってしまったようです。

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今回は子供達も一緒だったので、画像は掲載しませんが生魚が苦手な息子の為に「鶏の唐揚げ定食」含め美味しく頂きました。左画像はサーモンが好きな娘が注文した巻き寿司です。一見すると普通の巻き寿司ですが、画像を拡大すると米粒の形があまり崩れていない事が分かります。それにより口の中でほろっと崩れます。昨今コロンビアでも増殖中のSushi Barの巻き寿司はこれでもかと言うほどカチカチに巻くのとは大違いです。

中画像は「枝豆入りクリーム入りコロッケわさび風味」です。確かにほんのりとわさびの風味がしますが、それはあくまでも全体の味を損なわない範囲です。枝豆も粒があって不思議な食感です。そして右画像は後で気が付きましたが注文してない一品でしたのでサービスだったのでしょう。サーモンとニンジン・玉ねぎの「南蛮漬け」風という感じでした。漬け汁(?)の風味が何とも言えない独特のものです。

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今回は妻の希望で「おまかせ」も注文しました。全品の中から一品を除いてご紹介します(おまかせの品は定期的に変更するようです)左画像は当地では(ニャメ)という名の山芋と鶏つくねのおろし揚げだしです。つくねの揚げ具合がちょっと一線を越えた感はありますが、ツユがこれまた表現が難しい不思議な風味でした。中画像はお造り(本マグロ・あぶりタコ・サーモン・イクラ煮)です。イクラは私もそうですが大半の方は塩気が強いものという概念ですが、このイクラは軽く煮た為かまろやかな味でした。

そして右画像はフレンチベースのグリルドロブスター・オランデーズソース添えです。ソースには隠し味として味噌・醤油という和風の素材も使用しているとの事。創作和食だけでなく、フレンチも楽しめるとは圧巻です。

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左画像は「本日の汁物」すり身入りの潮汁です。関西系の超薄味でも関東系の濃い目でもない、その中間のまろやかさです。そして中画像は一番枚数をかけて撮影した私が一番注目の握り五種です。手前から順に「まぐろのたたき・おろしポン酢醤油乗せ」「鰆(さわら)のヅケ・煮こごりと揚げにんにく添え」「炙りイカの梅ジュレ添え」「サーモンとろ・茄子の揚げ出し添え」「厚焼き玉子」です。

私はこの創作握り寿司を食べる時、自家製煮切り醤油に通す事はありません。また、添えられているワサビも使わず、ネタの上に添えられた独特の味と共に楽しむ事にしています。イカは切れ目が入って食べやすく、その他もヅケにしたりという工夫が素晴らしいものです。この日は口の中でほろっと崩れるシャリの状態もまた印象に残りました。

そして右画像はとりわけ家族が楽しみにしていたデザート・「抹茶のティラミス」「きな粉アイスクリーム」「小豆(あん)」です。アイスクリームはきな粉の味が濃厚でした。

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この他、画像の「豆腐ハンバーグ」も別途注文しました。こちらは見た目に反してふわっとした味が印象的で、且つボリュームもあってお得感一杯の逸品です。

こちらのSeiki Sushiさん、特に夜は当地在住の日本人の方々の御利用が多く、時には満席で応対出来ない事もあるようです。逆に私はこの二回の訪問は全て昼時です。その為予約をせず飛び込みでもゆっくりと食事を楽しむ事が出来ます。更に開店からの日中の方が前述のシャリ(酢飯)の状態も含めるとより美味しく創作握り寿司を楽しめそうです。

前回の投稿がどれだけの方々に影響を与えたのかは知る由もありませんが、妻が作る美味しい「家庭の味」とはまた異なる、創作料理とはこういうものなのかというのを実感出来る店が、このSeiki Sushiさんではないかと思います。

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