« 安倍首相コロンビア公式訪問から二年 | トップページ | 首都ボゴタ最高レベルの創作寿司・Seiki Sushi (2) »

世界遺産好きの貴方にお勧め、南米コロンビアの美しい町・モンポス(Mompox)

本題に入る前に、コロンビア国内ではどうやら蚊を介して発生する「ジカ熱」が終息に向かっているようです。公式発表では発生件数が激減しているとの事です(2016年7月現在)

8月はコロンビア国外から来訪される日本人の方々を数多くお迎えします。様々な事情が重なって昨今は忙しさ度が半端ではありませんが、何とか生き延びています coldsweats01

今回はタイトル通り、世界遺産好きの方にお勧めするコロンビア国内にあるコロニアル風の町並みが今に残るSanta Cruz de Mompox(サンタクルス・デ・モンポス☆Momposとも称されています)をご紹介します。以降はモンポス・若しくはMompoxと表します。

Monpox16 Monpox9 Marquesa61

コロンビア・ボリーバル県中北部にあるモンポス(Mompox)はコロンビア随一の大河・マグダレナ川の支流沿いにあります。地図は→こちら。首都ボゴタから空路により現地モンポスに向かうには「カルタヘナ(Cartagena)」「バジェ・ドゥ・パル(Valledupar)」の各空港から陸路で片道約3-4時間です。

モンポスはスペイン人侵略者がカリブ海から内陸へ移動する途中の町として栄え、16世紀から17世紀にかけて建設されたコロニアル風の建築物が今に残っています。それらは1995年に世界文化遺産に登録されました。

Santabarbara21 Monpox8 Monpox4

このモンポスは特に欧米からの観光客には人気のようです。しかしながら日本人の方々には全くと言えるほど知られていないのが実情です。小さな町の中には歴史的価値が高いスペイン様式の建築物を数多く見る事が出来ます。

Monpox6 Monpox14 Monpox7

コロンビア国内に複数ある世界文化遺産のうち、16-17世紀から残るスペイン風建築様式を対象としているのはカリブ海沿いの要塞都市・カルタヘナとこのモンポスです。カルタヘナの方は今や国際観光都市としてコロンビア国内外から多くの観光客が訪れるのに対して、モンポスの方は移動手段に課題を残している為、訪れる観光客は決して多くありません。しかしながら数百年の歳月を経て今に残る歴史的建築物は健在です。

Monpox12 Monpox11 Img_9932

スペイン植民地として全盛時のモンポスには金貨を作る造幣所があったそうです。その名残からか、モンポスの名産品として全て手作業による細かな銀細工・フィリグラナ(Filigrana)が挙げられます。あいにく完成品の画像はありませんが、先住民族が手掛けた金細工も同じように非常に精巧な作りをしているので、この手先の器用さは今に始まったものではなさそうです。

Monpox3Monpox5 Monpox1

世界文化遺産・歴史的建築物の町・モンポス(Mompox)の夕暮れ時から夜の光景です。静かに歴史を刻み続けている建築物の姿はそれは美しいものです。

Bioma1 Bioma2

現地モンポスには歴史的建築物をそのまま使用したブティックホテルが二つあります。こちらはそのうちの一つ、Bioma(こちらをクリック)です。画像はホテル前の道路から入口を撮影したものです。中に入ると内部は素晴らしく改装されています。

Marquesa31 Marquesa41 Marquesa61

そしてこちらがもう一つのブティックホテル、Portal de Marquesa(こちらをクリック)です。このホテルは川沿いに面しています。このホテルも一旦中へ入れば内部は素晴らしい造りとなっています。両ホテルともモンポスでの滞在を快適にさせてくれる事でしょう。

皆さんが気にされるであろう現地の治安ですが、2016年7月現在でJICA(国際協力機構)から一名の青年海外協力隊員が派遣されており、観光開発に携わっています。という事は治安面では概ね問題なしと御理解頂いて良いと思います。

世界遺産好きの貴方、行き残している所はありませんか?そう、南米コロンビア・モンポス(Mompox)、是非とも訪れて下さい。当社ANDES TOURSではモンポスへのご旅行手配を承っています。

|

« 安倍首相コロンビア公式訪問から二年 | トップページ | 首都ボゴタ最高レベルの創作寿司・Seiki Sushi (2) »

旅行・地域」カテゴリの記事