久しぶりの投稿
タイトル通りですね。久しぶりの投稿です。日本で言う所の新年度が始まり、家族揃っての生活が再開しました。単身で毎日仕事をしながら衣食住に関して一人でこなしていた時にはなかった心の余裕が出来ました。
心の余裕ついでに、何を今更と笑われる事確実ですが 私もついに「スマホ」ユーザーとなりました。元々あまり関心がなかったのですが、旧機種が昨今度々不具合を起こした事と外出中は半ば「ネット難民」状態でメールチェックが出来ませんでした。更には昨今LINEやWhatsAppが連絡手段の主流であり、 ついに無視し切れなくなりました。という事でスマホを入手して「LINEとWhatsAppで連絡が取れるようになりましたので」と取引先やお客様に伝えた所、反応の大きさに驚いています。とは言えここは南米コロンビア。歩きスマホをしていた人が目の前でひったくられた瞬間に三度も遭遇したので、私自身は怖くて路上で着信やらメッセージチェックなど出来ません
お客様、私は当分路上では電話に出ませんので宜しくお願いします。
家族との生活を再開して一番驚いたのが子供達の成長ぶりです。当地で生まれ育った子供達に初めて日本での長期生活を体験させてはっきりしたのは、今や微妙な時期に来ている事です。今まではずっと「自分が家族を養っている」という自負でしたが、もはや私の都合よりも家族・特に子供達の将来を考える段階に来ました。
現時点で勉強の方は当地であれば「日本人学校」という存在があります。ここで学んだ事により、日本の学校でもほぼ支障なくついていけました。
そして今は昔にはなかった有料の「ネット学習塾」という便利な存在もあります。私がスマホに乗り換えたのと同様、時代は変わりましたね。月々約1,000円で小学校4~6年では国語・算数・理科・社会、中学部では英語も追加して自分で好きな科目を選択出来、習熟度によって先に進めたり或いは後戻りして復習も出来ます。
授業に必要な教材はその回に合わせてプリントアウト出来るのでわざわざ取り寄せる必要もなく、幸いな事に子供達もハマっています。我が家は子供が二人いるので、最初は小4の国語・次は小6の算数など選択し放題です。海外にいても講師との対面ビデオ(ネット)形式で日本の学習塾スタイルの勉強をさせられるのは有難いです。
授業以外の習い事については、コロンビアでは正直な所月謝が高いか質が今一つか、そんな所です。水泳やバイオリンその他、日本並みの高いレベルをここで期待するのは一部を除いて厳しいですね。
息子が将来なりたいと漠然と考えているのが「パイロット」のようで、優秀な叔父さん(義弟氏」の影響を受けて実現するか、父親として出来る事はしたいと思います。小学校中・高学年から中学生にかけての子供さんをお持ちの方々に同感される方もいるかもしれませんが、親(特に父親)の都合が優先か、子供の将来を考えるべきか、そういう事を考える頃なんですね。
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