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コロンビア民芸品博覧会・Expoartesanias2015開催

毎年12月に開催されるコロンビア国内最大の民芸品博覧会・Expoartesaniasが今年も行われています。

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このコロンビア民芸品博覧会Expoartesaniasには国内各地から民芸品作りに携わる多くの関係者が集い、優れた手工芸品を展示・販売しています。中には民芸品の域を超える芸術的価値の高いものもあり、民芸品ファンには垂涎の的とも言える博覧会です。

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これらは葦の茎を編み上げたものです。コロンビア人の手先の器用さが分かる逸品です。実用品として使えるものが多数あり、デザインもなかなか優れています。

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こちらは知る人ぞ知るコロンビア特産の手編み肩掛けバッグです。左と中画像は羊毛を使用しているArhuaca族の手作り品です。質の高いものになると約三か月近くかけて編み上げる秀作です。そして右画像が綿糸を使ったWayuu族が手掛けるバッグです。二つの部族ではデザイン・色が全く異なります。

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貝殻・若しくは石のように見えるこちらの品々は日本でも一部の方々にはよく知られている「タグア(Tagua)」と呼ばれる硬い木の実で出来ています。タグアの実自体はペルーやエクアドルが主要な生産地らしいのですが、実際に削って形にする段階ではコロンビア産が格段に優れているそうです。

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まるでドリアンのように見えるこの奇妙な物体の中にあるのがタグアの実です。その硬さは殆ど石そのものです。コロンビア産タグア製品は質が高く、日本にもファンが多くいるようです。

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こちらは以前より何度かご紹介している、国内最南部・ナリーニョ県特産の「モパモパ」です。左に陳列されているのがそのモパモパ製品です。中画像は現地に自生しているモパモパの木の樹液を固めたものと、これを煮詰めて着色したものです。着色したものを手と口を使って大きく伸ばし、小さく切ってはベースとなる黒色の素材に貼り付けたものがモパモパ細工です。今ではモパモパの木の減少に加えて生産数・生産者が少なく、将来的には希少価値が出てくるであろう逸品です。

コロンビア国内最大級の民芸品博覧会・Expoartesaniasは12月17日まで開催中です。普段なかなか手に入らない秀作・逸品を手に入れる最大のチャンスです。


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