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2015年9月

ANDES TOURSオリジナル、南米コロンビアでワイナリー訪問ツアー

先週は当地でデビスカップ国別対抗コロンビア-日本戦があり、錦織圭選手を擁するチームジャパンが通算3勝2敗でコロンビアを下し、ワールドグループ残留を果たしました。今回は日本やコロンビア国内各地から日本人の方々が応援に駆け付け、私も何組かの方々の航空券やホテルの手配を承りました。その結果が勝利となり、私も嬉しかったです。

私自身はこの期間、別のツアーガイドをしていました。折しも日本はシルバーウイークという事で、日替わりで様々なツアーを催行しました。その中でも今回特に皆様にご紹介したいのが、タイトル通りの「南米コロンビアでワイナリー訪問ツアー」です。

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各画像をクリックすると拡大します。見て下さい、この風景。これだけでしたら一体どこの国かと思いますが、ここは間違いなく「コロンビア」です。一面にワイン用のブドウ棚が広がっています。私が初めてここを訪れた時よりも、今や面積はざっと4倍くらいになっていました。

コロンビアでワインが生産されていて、ブドウ棚やワイナリー見学が出来る事は、実はコロンビア人の間でも殆ど知られていません。皆さんもご存じなかったでしょう。ワイン好きの方でも南米コロンビア産ワインを飲んだ事がある方は皆無に近いと思います。

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ここに植えられているブドウの苗木はフランスから持ち込んだ「カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)」「ソーヴィニヨン・ブラン(白)」が主流です。いずれもワインとしては口当たりが軽い品種のブドウです。

ここでは園内や後述するワイナリー内部の見学ツアーも有料で随時催行しています。この日は日曜日だった事もあり、多くの来場者の姿がありました。そして見学ツアーの途中ではワインの試飲も出来ます。

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こちらがワイナリーです。ワイン生産自体が少量の為、ワイナリーも小さめです。この日は当初このツアーは予定していませんでしたが、お客様方が大のお酒好きだった事もあり、急遽催行しました。画像にはありませんが、地下にはワインを詰めた樽を寝かしている蔵もあります。

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こちらがワイナリー内にある売店エリアです。ボトルワインの他、チーズやジャム、ワイナリーグッズなどが販売されています。そして中画像が日本人の方々にとっては「幻」の南米コロンビア産ワインです。赤・白・ロゼの各種が販売されています。そして右画像は一杯7,000コロンビアペソ(約290円・2015年9月現在)で飲めるグラスワインです。

このワインは首都ボゴタでさえもまず見かける事がありません。それだけ珍しいものです。このツアーをご案内したお客様のお一人は大のワイン好きらしく、曰く「軽い口当たり」との事でした。ちなみに私個人的には赤ワインが好きで、アルゼンチン産のマルベック(Malbec)種のブドウを使ったどっしりとした味が好みです。この日は仕事中という事もあり、私は一滴も飲み(め)ませんでした cryingwine

このワイナリーの名前はあえて記述しません。付近には石畳の小道と白壁の古い建物が美しい「ビジャ・デ・レイバ」や、赤土を使った素焼きの陶器などの生産で有名な村「ラキラ」があります。このツアーは本来この二つの村を巡るものですが、ご希望によりこのワイナリーもご案内可能です。

当社ANDES TOURSは常に「他にはないツアー」を企画・催行しています。南米コロンビアでワイナリー訪問、ちょっと想像がつかないでしょう。でも、首都ボゴタを明け方前に出発すれば日帰りで実際に訪れる事が出来、しかも幻のコロンビア産ワインも楽しめます。

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山奥にある首都ボゴタで夢のような魚三昧その他

今回はちょっとした「日記」形式です。タイトル通り、首都ボゴタにお住いの方々は身に染みて感じていると思いますが、当地では新鮮な生魚を手に入れるのが極めて難しく、魚屋に行けばあるというものではありません。

そんな中、仕事帰りに立ち寄ったシーフードレストラン兼魚屋で、偶然にも「ビンチョウマグロ」の生の切り身を発見し、衝動買いしてしまいました。

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ビンチョウマグロの見た目はカツオに似ています。脂が乗っていないのでツナ缶などの加工品にされるのが常で、ボゴタの冷凍魚製品を売る魚屋では「赤身マグロ」として完全冷凍で見かけます。今回発見した魚屋ではそのビンチョウマグロが何と数匹生身の状態で大量の氷に包まれて販売されています。

私は手料理の中で何が好きかと言えば「生魚を降ろす」これが何よりの楽しみです。という事でさっそく皮や血合いの部分を包丁で下しました。中画像は金串を刺してコンロで表面を炙る前の画像です。

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そして作ったのがビンチョウマグロのタタキ風、そして右画像はネギトロ風に細かくし、しょうゆに少々のごま油を加えたタレに少しの時間漬け込んだ「ヅケ丼」です。ビンチョウマグロは前述の通り脂が乗っていないので、ひまわり油・若しくはごま油を加えると食味がしっとりします。

結局二日間、生マグロをそれこそ「腹一杯」食べてしまいました。これこそまさに「マグロ三昧」でした。山奥にある首都ボゴタでは夢のような話です。

この魚屋、当地在住の日本人の方々にはおそらく「ノーマーク」で、殆ど知られていないと思います(日本食材も売っている"H"ではありません)。私自身、何度かこの店に立ち寄って生の丸ごとマグロが数匹、大量の氷に包まれて販売されているのに接したのは今回初めです。少なくとも数日間は生マグロ三昧でしょう fish これがあまりにも美味しくて、もう感動です。しかも価格が冷凍赤身マグロよりも若干安く、単位も100g位から好みの大きさに切ってくれるので、もう感動ものです。安くて美味しくて腹一杯食べられる、もう最高です。

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話は全く変わり、今度は「煮込み」料理です。私は普段豚肉や鶏肉を多用します。当地で販売されている牛肉は独特の臭みがあり、自炊には殆ど使用しません。そんな中、Tocinoと呼ばれている脂身の付いた豚肉を見付けて二日かけて煮込んだのが画像の「豚肉の角煮と煮玉子」です。足かけ二日かけて味を染み込ませたので肉はほろほろと、脂身はとろっとした味になりました。

首都ボゴタでは昨今様々な日本食レストランその他がオープンしています。そんな中でまだ誰も開業していないのが「小料理屋」です。以前もコメントしましたが、複数の方々から「旅行業よりも小料理屋を開業したら?」という、冗談とも本気とも分からない勧めを受けています(笑)

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2015年9月、ガイド時に撮影した風景

今月は初日から8日連続で異なるガイド業務を行いました。この他、今週から来週にかけても複数の日本人の方々をお迎えします。そんな中、ガイド業務中ではありましたが撮影した風景などをご紹介します。

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この三枚の画像は首都ボゴタの南にあるフサガスガ市のコーヒー農園ツアーの際のものです。当社ANDES TOURSでは年間を通じてこのツアーを催行しています。左画像、実はコーヒーとは関係ない「カカオの実」です。オーナーの趣味で植えたカカオの木に実がびっしりと鈴なりでした。

中画像はこの日の農園ツアーに参加してた別のグループと共にコーヒー生豆をハンドピックで選別している様子です。質の悪い豆を取り除いた後に焙煎し、ツアー終了後皆で飲みました。そして右画像は帰路に就く途中で見かけた「ラン」の看板です。フサガスガは以前ご紹介した通りその昔新種の蘭が発見された地で、それが故にランの町とも称されます。

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標高約3,100mの観光名所「モンセラーテの丘」での光景です。左画像は向こう側に見える「グアダルーペの丘」です。ここはモンセラーテの丘よりも更に高い場所にあります。

中画像は二本の滑走路を持つ首都ボゴタの空港です。ボゴタ空港は市内中心部から比較的近い場所にあります。国によっては首都空港から市内まで車で約1時間かかる所もありますが、この画像を見るとボゴタ空港は市内にある事が分かります。

そして右画像はモンセラーテの丘からの夕暮れの風景です。この日は好天に恵まれました。

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左画像の平屋建ての伝統様式の建物はレストラン「San Isidro」です。基本は事前予約制です。夕暮れから夜景にかけての景色を見ながらの食事は最高だと思います。そして値段もそれなりで、一人あたりの予算は約US$50前後です。

右画像はケーブルカーで降りる途中のものです。私自身はこの夕暮れから夜にかけての風景が一番好きです。

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旧市街地区観光の途中で見かけたものです。遠目に見て最初は何かと思いましたが、近づいてみると何とバラの花をびっしりと埋め込んだものでした。その数無数(に見えました)、実際には推計で約2,000個位でしょうか。日本でこれだけのバラの花を使ったら一体幾らになるんでしょうね。高さは私の背丈よりも高い2m位はありました。

そして右画像は大統領府に常駐している儀衛兵です。この制服は昔の軍服の復刻版で、大統領府を警備している部隊だけが着用しています。

グループガイド業務中はとてもではありませんが撮影している暇などありませんし、そんな事は元々出来ません。その点、個人やご夫婦など少人数の場合には時々このような感じで失礼して撮影したりしています。こんな風景を気に入られましたら是非とも南米コロンビアにお越し下さい。お待ちしています。


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9月18日からテニス・デビスカップ国別対抗コロンビア-日本戦開催

タイトル通り9月18日から20日まで、テニスのデビスカップ・国別対抗戦ワールドグループ・プレーオフ、コロンビア-日本戦がリサラルダ県・ペレイラ市郊外で行われます。この記事を投稿した時点で両国のメンバーはまだ発表されていませんが、日本代表は現在のトップである錦織選手の出場も予定されています。

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コロンビアというと未だに危険なイメージが付きまとうと思いますが、今回のデ杯開催地は国内有数の「コーヒートライアングル地帯」であり、世界文化遺産にも登録されている素晴らしい景色を誇る場所です。

画像は着陸態勢に入った飛行機の機内から撮影したものです(画像がぼやけているのは機内の窓越しでの撮影の為です)見て下さい、この素晴らしい風景。コロンビア・アンデス地帯に囲まれた素晴らしい場所です。

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左から順に、ペレイラ空港着陸直前の風景、着陸直後の風景、そしてペレイラ空港ターミナルビルです。このペレイラは標高約1,400m、適度な暑さと山々に囲まれた美しい場所です。

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今回のデビスカップ開催場所の画像はあいにくご案内出来ませんが、場所的にはとても素晴らしい所です。ここは大コーヒー地帯であり、且つコロンビア国内有数の観光地でもあります。この一帯で自生している極太の竹を使用した建物が特徴的です。また、収穫したコーヒーの実を詰め込んだ麻袋を満載した1960年代位のジープが、この地ではまだまだ現役です。

後日コロンビア・日本両国のメンバーが発表され、試合が開始された段階でまたご報告出来るかもしれません。日本代表の皆さんにとっては1,400mという標高は若干高いと思われるかもしれませんが、試合会場があるこの地は「コロンビア=危険」というイメージを覆す、素晴らしい場所である事を皆さんにご紹介します。

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