2015年9月、ガイド時に撮影した風景
今月は初日から8日連続で異なるガイド業務を行いました。この他、今週から来週にかけても複数の日本人の方々をお迎えします。そんな中、ガイド業務中ではありましたが撮影した風景などをご紹介します。
この三枚の画像は首都ボゴタの南にあるフサガスガ市のコーヒー農園ツアーの際のものです。当社ANDES TOURSでは年間を通じてこのツアーを催行しています。左画像、実はコーヒーとは関係ない「カカオの実」です。オーナーの趣味で植えたカカオの木に実がびっしりと鈴なりでした。
中画像はこの日の農園ツアーに参加してた別のグループと共にコーヒー生豆をハンドピックで選別している様子です。質の悪い豆を取り除いた後に焙煎し、ツアー終了後皆で飲みました。そして右画像は帰路に就く途中で見かけた「ラン」の看板です。フサガスガは以前ご紹介した通りその昔新種の蘭が発見された地で、それが故にランの町とも称されます。
標高約3,100mの観光名所「モンセラーテの丘」での光景です。左画像は向こう側に見える「グアダルーペの丘」です。ここはモンセラーテの丘よりも更に高い場所にあります。
中画像は二本の滑走路を持つ首都ボゴタの空港です。ボゴタ空港は市内中心部から比較的近い場所にあります。国によっては首都空港から市内まで車で約1時間かかる所もありますが、この画像を見るとボゴタ空港は市内にある事が分かります。
そして右画像はモンセラーテの丘からの夕暮れの風景です。この日は好天に恵まれました。
左画像の平屋建ての伝統様式の建物はレストラン「San Isidro」です。基本は事前予約制です。夕暮れから夜景にかけての景色を見ながらの食事は最高だと思います。そして値段もそれなりで、一人あたりの予算は約US$50前後です。
右画像はケーブルカーで降りる途中のものです。私自身はこの夕暮れから夜にかけての風景が一番好きです。
旧市街地区観光の途中で見かけたものです。遠目に見て最初は何かと思いましたが、近づいてみると何とバラの花をびっしりと埋め込んだものでした。その数無数(に見えました)、実際には推計で約2,000個位でしょうか。日本でこれだけのバラの花を使ったら一体幾らになるんでしょうね。高さは私の背丈よりも高い2m位はありました。
そして右画像は大統領府に常駐している儀衛兵です。この制服は昔の軍服の復刻版で、大統領府を警備している部隊だけが着用しています。
グループガイド業務中はとてもではありませんが撮影している暇などありませんし、そんな事は元々出来ません。その点、個人やご夫婦など少人数の場合には時々このような感じで失礼して撮影したりしています。こんな風景を気に入られましたら是非とも南米コロンビアにお越し下さい。お待ちしています。
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