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とりとめのない日記2015.8.31

先週は仕事的には割と穏やかな一週間でした。今週は日本から立て続けに複数組の方々をお迎えし、再び忙しい一週間となります。来週はまたコロンビアの観光スポットをご紹介する事になります。そんな訳で、今回の投稿はタイトル通りとりとめのない内容を連ねたものです。

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ボゴタ空港国際線ターミナルでの画像です。先週末、日本から来訪されたお客様の出発チェックインアシストをした後、コーヒーを飲みました。ここはコロンビア国内最大のカフェチェーン・Juan Valdez(ファン・バルデス)です。メニュー中に「サイフォン・コーヒー(当地ではシフォンと呼びます)」があり、注文すると女性が日本製のサイフォン(ハリオ社製)セットを持って席まで来て、これでコーヒーを入れるパフォーマンスをしてくれます。

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当地では長年サイフォンでコーヒーを淹れるという方式がなく、一昨年あたりから徐々にこのサイフォンを導入する店舗が増えてきました。このJuan Valdezもその一つです。ここでは通常コーヒー類を注文すると紙コップで出てくるのですが、サイフォンコーヒーとなるとちゃんとしたカップで提供されます。

これはさぞかし高いだろうとお思いの方々、これで一杯たったの5,000コロンビアペソ(日本円換算で約200円)です。さすが「コーヒーの国・コロンビア」ですね。このサイフォンで作れるのは一杯分のみですので、この日はこのパフォーマンスを三回繰り返しました。このサイフォンコーヒーを注文する人は滅多にいないので女性も自慢げに、そして注文した我々は周囲からの注目の視線を浴び続けました。

このサイフォンコーヒー、注文から出来上がりまで約10-15分程度かかりますので、時間に余裕のある方はどうぞ優雅にコロンビアコーヒーをお楽しみ下さい。

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何気に煮物の画像三点です。自炊生活も長くなる中、私は昔のように「肉ガッツリ」ではなくなり、しょうゆベースの煮物などをよく作ります。具材はその時々で異なり、左は里芋と生シイタケ・白菜が手に入った時のもの(煮玉子入り)、中画像は大根が手に入った時のもの(イカ・エビ入り)、そして右画像は干しシイタケ・にんじん・玉ねぎベースです。いずれも首都ボゴタで定期・不定期に手に入る食材です。

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ある日の「一人夕飯」の光景です。この日は「鶏三昧」でした。鶏肉ときのこの炊き込みご飯、鶏肉とほうれん草・玉子の炒めもの、そして鶏肉を下茹でした際に残った煮汁をベースに塩とコショウで味付けしたスープです。私は主に豚肉と鶏肉を多用します。牛肉は安いのですが独特の臭みがあり、且つ肉質が硬いので殆ど使いません。ご飯はカリフォルニア米です。いずれの食材も当地で容易に手に入ります。

実は、SNSサイト「フェイスブック」の友人達から「小料理屋でもやったらどうだ」と、しきりに言われています ここでお見せしていないのは、後処理が面倒なのであまり作らない揚げ物と、「魚」を使った料理だけです。以前新鮮なマグロが入った際には刺身だけではなくコンロで軽く炙って「たたき風」にした事もあります。

という事で、昨今首都ボゴタでは焼酎や日本酒も手に入るようになったので、さて誘惑に乗って小料理屋でも始めるか   いやいや、職替えなどとんでもない。私は旅行業一本です(当面は)

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