休暇一時帰国後・聖週間(イースター)入りのボゴタにて
しばらく更新が滞っていました。実はこの間に休暇を取り、日本に一時帰国していました。思い返せば日本へ里帰りしたのは1年10か月ぶり、そして10日に及ぶ休暇を取得したのもやはり1年10か月ぶりでした。
つまり前回の一時帰国からまとまった休みを取らない(取れない)まま二年近く過ごしていた訳で、当地ボゴタはただでさえ2,600mという標高で平地民族たる我々日本人にはなかなか厳しい環境下でまとまった休みを取っていなかったのですから、最近は心身ともに疲れ切っていた感がありました。
日本に着いた時には梅やモクレンの花が満開でしたが、出国時には桜の花が咲き始め、季節の移り変わりを視覚で感じる事が出来ました。
一時帰国中はのんびりと過ごしつつ、約二年ぶりに取引先を訪問したり、かつての職場付近をぶらぶらと歩いてみたりと、有意義な時間を過ごす事が出来ました。私自らがこんな事を言うのもなんですが、多くの方々の休暇旅行のアレンジをしながら自分が休まなくてどうするんだと、しみじみ感じました。
僅か10日の日本里帰りでしたが、私なりに「命の洗濯」が出来たかなと思っています。ちょっとリフレッシュしてボゴタへ戻ってきました
ボゴタへ戻ってきたのは3月中でした。4月1日・日本では新年度ですが、この日にはどうしても戻っていなければならない理由があっての事でした。その通り、この日は忙しい一日でした。
そしてコロンビアは4月2日から聖週間(イースター)入りで四連休中です。中日のこの日、私は駐在中のメキシコから来訪された日本人グループの方々の首都ボゴタ観光ガイド業務でした。四連休中の首都は閑散としているかと思いましたがそうではなく、旧市街地区その他の主要観光スポットには多くの人々の姿がありました。その中には外国人観光客グループの姿もあり、ボゴタ・そしてコロンビアはもはや「観光先」として認知されている事を実感しました。
休暇を経て少しは充電した(筈)ので、これからぼちぼちと記事をアップしていきたいと思います。
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