ボゴタ日本人学校きさらぎ祭と2月のコロンビア観光ガイド
随分久しぶりの投稿となりました。何しろ忙しく、ブログ記事を書く精神的余裕が全くありませんでした 今はつかの間の休息といった感じで、明日からまた複数のお客様をお迎えする毎日です。
そんな中、事後報告ではありますがボゴタ日本人学校において毎年恒例の「きさらぎ(如月)祭」が行われました。ボゴタ在住の日本人の方々による手作り品販売や、日系人の方々が多数在住されているバジェ・デル・カウカ県カリ及びパルミラよりお送り頂いた新鮮な野菜の販売、餅つき、剣道演武など、多彩な内容で盛況な一日でした。
このきさらぎ祭はボゴタ日本人学校PTA主催により開催され、各店舗様から頂戴しました寄付金は全額学校への備品・教材寄付、校内活動費補助に充当しています。この趣旨に御賛同頂いた各店舗様の販売に伴う寄付金は毎年増えており、嬉しい限りです。
今年はいわゆる「常連様」に加えて、日本食レストランやラーメン専門店・日本茶卸販売社などにも私から出店を呼びかけた結果、出店数・売上共にかなりのものとなりました。
今回のきさらぎ祭に御来場頂いた皆様、この場を持ちまして厚く御礼申し上げます。また、各店舗様におかれましても御尽力・PTAへの多額の寄付を賜り誠に有難うございました。
毎年御来場頂いている方々には、今年は例年にも増して多くの手作り食品を堪能出来たのではないかと思います。各店舗様・PTA夫人一同の方々に「増産(?)増量」をお願いした賜物です。
画像は剣道愛好団体有志による演武です。という事で、当地在留邦人の方々が集う一大イベント・きさらぎ祭は大成功となりました。
そして現在は本来の旅行業で毎日多忙な日々を過ごしています。 今年は年初から絶好調どころか入れ代わり立ち代わり観光は勿論の事、御出張・商談・会議など様々な目的で当地コロンビアを訪れる方々のガイド・車両・ホテル手配などが続いており、特に今月2月は御来訪者受入れでスケジュールがびっしり埋まっています。
画像はボゴタ近郊にある「シパキラ」の町です。ここには岩塩坑道があり、観光名所となっています。右画像のプレートの周囲を見ると白っぽい層が見られますが、これが一億年前の海の塩の層です。
代わってこちらは前述のシパキラから車で約20分の場所にある「ネモコン村」の岩塩坑道です。一面びっしりと鍾乳洞のように見えるもの、これは何と全て塩で出来ています。岩塩が地下水と共に壁面に染み出し、このような不思議な現象となっています。
旅の楽しみの一つに「食事」がありますね。この日のお客様は葉物野菜系・魚が全くダメという事で、昼食は「肉ガッツリ」になりました。右画像はシパキラでよく見られる大串に刺した塊肉を炭火であぶり、一口サイズに細かく切り刻んだPicadaと呼ばれる肉セットです。そして左・中画像はボゴタと近郊の名物・アヒアコ(ポテトシチュー)です。
私はこれを今月は三回ご案内します いや、お客様が喜んで頂ければ良いんです。
という事で連日多忙な日々が続いていてブログ記事更新もままなりませんが、極力努力したいと思っています。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2022年を振り返って (2022.12.31)
- 2022年三が日日記(2022.01.05)
- コロンビアにおけるコロナウイルス「ミュー株」と「ワクチンパスポート」(2021.09.28)
- 首都ボゴタにてコロナワクチン接種(第二回目)(2021.07.01)
- コロンビア・争乱から復旧へ(2021.06.13)
最近のコメント