ワールドゲームズ2013・カリ大会関連での外勤のご案内
先週から断続的にガイド業務が続いていました。これまで何度も申し上げている通り、南米コロンビアを観光地としてご案内出来るのは、私にとって「悲願成就」この上ない事です。私はこの地に渡って以来16年間一貫して南米・コロンビアの旅行・観光業務一筋に従事しており、南米コロンビアを観光国として招致し続けている唯一の日本人と自認しています。
昨日、そして今日は某大手総合商社会長御夫妻のボゴタ市内・近郊観光のガイドを務めさせて頂きました。ガイド業務にあたっては、お客様の肩書に関わらず等しく職務を遂行するのが私の方針です。その中で今回のお客様(御夫妻)は、巨大組織の最高幹部として常に「世界」を視点に目を配られている中、僅かな御滞在時間の中でコロンビアという国の豊かな一面を知って頂いた事が何よりの収穫だったと思います。
当地支社長御夫妻も相当お気遣いされていた事が目に見えて分かりましたが、南米コロンビアはもはや「普通の国」であり、観光・資源立国である事を会長御夫妻も五感で感じて頂いた事と思います。
観光ツアー終了時には、思いがけず会長夫人から直々に画像の御品を頂戴し、身に余る栄誉です。有難うございました。
そして次回のガイド業務は、7月25日から8月4日までカリ市で開催される「ワールドゲームズ」日本選手団及び随行員約100名のお世話で、現地カリ市外勤となります。この間、オフィスの自席を空けることになります。これだけの長期間外勤するのは初めてですので、予め読者の皆様・そしてこれから夏のご旅行を御検討されるお客様に、この場を持ちまして御報告致します(一部のお客様・取引先には別メールでご案内致します)
大会期間中、日本選手の活躍ぶりについて現地カリからご報告出来ればと考えています。
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