世界遺産の古都・カルタヘナに出張
先週までの日本での休暇から一転、現在はまた忙しい日々に戻っています。今日は急遽ボゴタ市内半日観光ガイドを努めさせて頂きました。仕事上お客様からガイド料とは別に御品を頂くする事もあり、この日は「真珠付きボールペン」を頂戴しました。ただのボールペンではないので、重要な書類にサインをする際などに使用させて頂きます。
さて本題です。このガイド業務の前日、6月に催行が決定している日本からの団体ツアー関連で世界遺産の古都・カルタヘナ市へ日帰り出張してきました。ホテル・レストラン等の視察・打ち合わせ等が目的でした。
カルタヘナには暫く来ていませんでしたが、その間にターミナル内部がガラッと変わっていました。これでようやく「国際観光都市の空港」らしい見栄えになりました。
打ち合わせ先や打ち合わせ内容はこの場では割愛します。日本から戻ってすぐの出張でしたが、成果はかなりありました。画像は思わず笑ってしまうようなブリキ製?のモニュメントの数々です。左の少年は犬に尻を噛まれています。
こちらの左画像は道端でフルーツを売る露店の様子です。昼下がり、暑いカルタヘナではおばちゃん達もやる気なしといった感じでした。そして右画像は夕暮れ時の様子です。夜にかけて旧市街地区の小道を走る馬車がぼちぼち「出勤」を開始した様子です。
そしてこちら。各画像をクリックして下さい。素晴らしい画像が撮れました。これは先住民族手編みの「肩掛けバッグ」です。カルタヘナから東へ、ベネズエラとの国境に近い辺りには先住民族の居留地域があり、そこでは伝統的に肩掛けバッグを手間と時間をかけて作っているのです。それらのバッグはカルタヘナ・旧市街地区の路上や民芸品店で買い求める事も出来ます。
この日は古都カルタヘナの旧市街の小道を歩きまくり、各所でそれぞれ打ち合わせをして夜の便でボゴタへ戻るという慌ただしさでしたが、何とか時間内に自分の知りたかった事は把握出来ました。いずれはまた「休暇」の為に訪れたいものです。
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