お別れの季節
タイトルの通り、三月はお別れの季節ですね。今週は月曜から金曜日の5日間のうち、4日は空港へ出向き、離任・帰国される方々のお見送りをしました。
当地ご滞在の間にご旅行手配を頂いた方、ご帰国航空券を手配させて頂いた方々については、極力空港でお別れのご挨拶をするようにしているのが私の長年の方針です。
今年は、長年ご帰国航空券だけは御取引出来なかった某所から、初めてまとまった手配をさせて頂き、その事もあって1月から3月までの航空券販売額が過去最高レベルになりました。しかしそれは私にとって決して心から喜べるものではありません。
それまでお付き合いさせて頂いた方々が当地コロンビアを去られるのは、これから当分はこの地に残る私にとって少なからず寂しいものです。
この日はご家族が愛犬を連れて帰国されました。携帯撮影の為か、画像がかなりボケています。
ご家族様は某欧州系航空会社ビジネスクラス御利用で、ご家族専属の係員がチェックイン時から搭乗ゲートまでエスコートするフルアテンドサービスを手配し、御利用頂きました。
途中経由空港には世界最大級の動物専用のラウンジがあり、専属の獣医やスタッフ60名が犬舎の掃除・食事や散歩の世話などをしてくれるので、日本までの長旅も大丈夫でしょう。
ビジネスクラスでしたら人間様のご家族も快適かと思いますが、今回は久しぶりにペットの搬送も同時に手配させて頂き、当日までいろいろと微調整をしていましたが、無事出国されて何よりだったのと同時に、一抹の寂しさを感じました。
多くの方々との出会い・そしてお別れはもう何年も続いています。帰国されました方々のご健勝・ご活躍を願って止みません。
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