雨期入りのボゴタ、日経BPデジタル版でコロンビアに関する記事を掲載
首都ボゴタはついに「雨期入り」したような気がします。連日正午過ぎになると真っ黒な積乱雲が立ち込め、あとはお決まりの「雷雨」です。ボゴタ市内観光も細心の注意を払う時期に来ました。
ところで、先日南米コロンビアを観光地として紹介した二つのテレビ番組放映とは直接関係がありませんが、今年は年初より国外からの日本人のお客様をお迎えする件数が増えています。今月2月だけで6組のお客様からのコロンビア国内観光手配を受けています。
ご訪問目的は首都ボゴタでの乗り継ぎ・コロンビア国内観光など内容は様々ですが、私が当地コロンビアで旅行業を始めた当初は、お客様の構成がほぼ100%当地の企業・個人の方々でした。それが今では随分と変わりました。
そろそろ声を大にして申し上げても良いタイミングでしょう。当社ANDES TOURSは、日本人の方々向けにツアー・個人観光手配・航空券手配などを「本業」としてしている「南米コロンビア唯一の日系旅行会社」です。
最近では本業の「南米コロンビア旅行業界」に関する情報と合わせて、コロンビアに関する情報を広く関係各所にご案内する事を心掛けるようにしました。皆様にも一つ、とても有益な情報をご案内します。
先日の「日経BP社デジタル版」に、JETRO(日本貿易振興機構)清水文裕・コロンビア事務所長が寄稿された「美人の国・コロンビアの秘密」が掲載されました。下記にご案内する記事はデータも交え詳細に「コロンビアの今」を紹介しています。私が普段から書いている「駄文」とはレベルがまるで違います。
上記記事はFacebook(フェイスブック) Andes Tours Colombia ←(こちら)でも紹介しています。
私は普段から南米コロンビアに関する情報を最も多く、詳細に伝えていると自負していますが、私の記事に不足しているのが「具体的なデータ」です。上記記事は「南米コロンビアの今」を分かり易く説明しており、とても参考になります。
南米コロンビアに関係している方々の他、この地にビジネスチャンスを求めている方々にも、上記の記事をご覧頂く事で「未知の国・コロンビア」と受け止められる事でしょう。勿論、観光面でもコロンビアは昨今「未開の地」として注目されつつあります。
私も今回のこの記事と先日のテレビ番組放映を「観光国・コロンビアとしてのビジネスチャンス」と捉え、より多くの方々が当地南米コロンビアを訪れるよう、情報を発信していきたいと思っています。
余談ですが、先日「我が家の年末年始旅行」として、首都ボゴタの東にあるChoachi村の「サンタモニカ温泉」を一泊二日で楽しみました。
このChoachi村ですが、昨年の一時期に首都ボゴタからの陸路が寸断されました。理由が分からなかったのですが、今回通過して初めて「大規模崩落」があった事が分かりました。
私が多忙でまとまった休みが取れない中、たった二日間だけの小旅行でした。首都ボゴタから約1時間、標高は約800m下がるこの地でほんの一時、熱い湯に浸かりながらのんびりとしました。ここは勿論首都ボゴタからの「日帰り圏内」です。
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