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掛け持ちコロンビア観光手配&ガイドをこなした日々

あっという間に過ぎ去った一週間でした。この間、ブラジルと日本から来訪された計3組のお客様のコロンビア国内観光手配やガイドを、掛け持ちでこなしました。加えて当地のお客様に応対するオフィス業務もあり、とても慌ただしい毎日でした。

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特筆すべきは、同じ日本人の方々でも昨年あたりからブラジルに駐在している日本企業関係の方々の、観光でのコロンビア訪問が「激増」しています。こちらのご夫妻は「カーニバル祝日休暇」を利用してパナマをご旅行された後、帰路の乗り継ぎでボゴタに立ち寄られ、市内観光をされました。

この日はちょうど「リオのカーニバル」最終日で、ブラジル全土は5連休だったようです。その為、このご夫妻の他にもう一組のご夫妻がカルタヘナをご旅行されました。

昨今成長著しいブラジルには次々と日本企業が進出し、それに伴い駐在される日本人の方々が増えています。それも私にとっては今まで全くの「ノーマーク」でしたが、これだけブラジル在住の日本人の方々をお迎えする現状では、看過する訳にはいきません。早急に「南米コロンビア観光招致プラン」を練る(と言っても私一人で)必要があります。

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こちらは首都ボゴタ近郊にある「ネモコン岩塩坑道」の内部です。日本のガイドブックにははもう一つの「シパキラ岩塩坑道」が紹介されていますが、私が先年から「一押し」しているのが、実はこちらのネモコン岩塩坑道です。昨年、ネモコン岩塩坑道に関してこんな記事が掲載されました。下記をクリックして下さい。記事と共に画像をご覧頂けます。

地下80メートルの幻想世界、南米コロンビアの新観光地(AFP)

AFPはこのネモコン岩塩坑道について「人気の観光スポットになりつつある」と報じています。が、私は既に以前からこの坑道を「一押し」しています

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代わってこちらの左画像は「有名」なシパキラ岩塩坑道内にある「塩の大聖堂」です。坑道内の規模自体はネモコンよりもシパキラの方が上回っています。加えて「岩塩坑道」にも関わらず、本来無関係の「エメラルド鉱山」を抱き合わせて、ちゃっかりと坑道内でエメラルドを売る商売っ気もシパキラの方が一枚上手です。

そして中・右画像はシパキラ岩塩坑道からほど近い場所にあるレストランの内部、そしてこの日のメニューの「アヒアコ(ポテトシチュー)」です。レストランの柱が白っぽいのは、レンガに岩塩を付着させた為です。

今週のツアーガイドではこの他、ボゴタ市内の複数の場所をご案内しました。

前述のブラジルでは、特にサンパウロにおいて日系旅行会社が昨今林立しているとの事です。そうなると各社のサービスを比較されるのが常だそうで、対して当地コロンビアで日本人向けに日本語でチケット発券手配・オリジナルツアー企画手配などを一括してお申し込み可能な旅行会社は、唯一当社ANDES TOURSのみです。とはいえ、その状況に奢る事なく、これからも「独走」していきたいと思っています。

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