2013年2月「ボゴタでの乗り継ぎを利用した市内観光」
週末の今日は、日本の某銀行からのブラジル・サンパウロ駐在で、隣国ベネズエラに向かう為の乗り継ぎ時間を有効活用したいというカップルへの「ボゴタ市内観光」を催行しました。それにしても、昨今のブラジル在住の日本人の方々からのコロンビア国内ご旅行お申し込みの数の多さには驚いています。今月だけで実に4組目です。
この日のご夫妻のサンパウロからのご到着は早朝5時過ぎ、そしてカラカスへ向けて出発されるのが午後2時。ボゴタで「9時間」の接続時間を利用しての市内観光でした。
大抵どこの国でもそうですが、早朝に到着される方向けに市内観光を催行しているケースはかなり稀ではないかと思います。しかも日本人ガイドのフルアテンドです。しかし、コロンビア・ボゴタの日系旅行会社ANDES TOURSは、コロンビア国内のその他の旅行会社とは発想が異なります。例え早朝のボゴタご到着であっても、内容の濃いボゴタ市内観光を日本人の案内で確実にご提供出来る「唯一」の旅行会社です。
そんな訳で市内観光のスタートは、ボゴタ市内最大の市場「パロケマオ」内にある「青空フラワーマーケット」見学です。早朝のボゴタは吐く息が白くなるほど寒く、ご夫妻も震え上がっていましたが、バラやカーネーションその他数多くの花々をご覧頂きました。
早朝ご到着のこのツアーは何と「朝食付き」です。夜行便の機内食は軽食だけです。「腹が減っては観光が出来ぬ」という事で、冷え込む早朝のボゴタでは「朝の定番」である「カルド・デ・コスティージャ」(骨付き牛のコンソメスープ)をご提供しています。
ちなみにこのスープは早朝から午前中しか口にする事が出来ません。午後や夜はレストランから姿を消してしまうのです。大きめのじゃがいもが入ったこのスープを飲むと、皆さん満腹になってホッと一息つかれます。
そして次は標高3,100mの「モンセラーテの丘」見学です。今日のモンセラーテからの景色は「抜群」でした。先週のお客様をご案内した際はあいにく雲が多い天気で、遠くまで見渡す事が出来なかったのに比して、今日は最高のコンディションでした。
左画像はロープウェイで「下山」途中に見えたボゴタ旧市街付近の光景です。かなり遠くまで景色が広がっていました。
そして右画像は旧市街地区の一角で見かけた「クラシックカー」でした。どうやらここで「展示販売会」をしていたようです。ピカピカに磨き上げられた年代物の車には驚きました。
そして次はカンデラリア・旧市街地区のウォーキングツアーです。ここは「ボリーバル広場」で、画像に見えるのは「国会議事堂」です。左画像に何故か「リャマ」の姿が見えますが、コロンビアにリャマは元々生息していない筈です。間違いないのは、この場で観光客向けに「有料」で写真を撮らせています。
これらの「内容の濃いツアー」を終えて、出発の二時間以上前に余裕でボゴタ空港までお届けして、この日のボゴタ乗り継ぎ市内観光ツアーを無事終了しました。
ちなみにこのツアーは、全てがお客様の御希望に応じての「オーダーメード」です。且つ日本人係員付き、朝食付き、更にはカフェでのコーヒータイムも込みで、とてもお手頃な料金でご提供しています。
詳しくは当社ANDES TOURSサイト、若しくはフェイスブック「Andes Tours Colombia」からお問い合わせ下さい。皆様の御利用・お申込みをお待ちします。
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