ANDES TOURSオリジナルツアー、12月の「ボゴタでの乗り継ぎを利用した市内観光」(3)
明日で大晦日だというのに、まだ仕事です 昨日から今日にかけては睡眠時間が殆どありませんでした。
昨夜は日本からご到着のお客様を出迎えてホテルまでお届けし、数時間にまたホテルまで出向いてメデジン行きのフライトに合わせて空港までお届け、その足ですぐにボリビア・ウユニ塩湖の観光を終えて早朝のフライトでボゴタへご到着されたお客様の「乗り継ぎ時間を利用した市内観光」を催行しました。
今日は日本・韓国・パナマなどへ発たれるお客様方が10名近くあり、まだまだ気が抜けません。実はお取引先や各お客様に"年末のご挨拶"すらしないまま、仕事納めになってしまいました。正直今年一年を振り返る余裕がまだありません。
この日のお客様の到着は朝7:00。荷物を一旦有料一時預かり所に託し、まずは「パロケマオ・中央市場」へ向かいました。普段この市場は「無休」ですが、年末も押し迫った日曜日に開場しているか、一抹の不安を抱えて一か八かで行ってみました。。。
結果は「やっぱり」やっていました。それも普段の日曜日以上の賑わいでした。ここには国内最大級の「青空フラワーマーケット」があり、今日の市内観光の目玉でもありました。フラワーマーケット自体は朝4時過ぎから開始しています。
切花生産大国・コロンビアだけあり、このマーケットでは例えば「バラ」が二ダース(24本)でたったの500円以下、カーネーションに至ってはバケツ一杯に押し込められている数が200本前後ですが、これでたったの500円前後です。一本あたりにすると「二円ちょっと」安いでしょう。
そして右画像は、年末・それもクリスマスを過ぎた頃から大晦日までの「限定販売」である"麦の穂"です。よく見ると、穂には紙幣のコピーや穀物類が貼り付けられています。「来年が実り多き年であるように」との願いを込めて買い求めるものです。この麦の穂が市中に出回ると、いよいよ「大晦日」という実感が湧いてきます。
この後、市場内で朝食をとり、「コロンビアオリジナルのフルーツ」を試食して頂きました。お客様にとっては珍しい体験だったと思います。
この後、旧市街地区へ移動し、ボリーバル広場や大統領府などを徒歩で見学しました。朝から絶好の天気で散策には絶好の気候でした。画像は民芸品市場でお買い物の様子です。この市場の中には中・右画像に見られる「ボゴタグッズ」を販売している店舗もありました。
そしてタクシーを拾って空港へ向かい、お土産のコーヒー豆を購入して2012年最後のボゴタ・乗り継ぎ観光ツアーは無事終了しました。
当社ANDES TOURSが独自に企画・催行している各種ツアー、今年は一体どれだけ催行したか忘れてしまいましたが いずれも無事に催行出来、お客様が笑顔を残して発たれたのはとても喜ばしい事でした。
今年の投稿はここまでです。一息ついたらまた次のツアー催行です。私はまだまだ「究極の南米コロンビアツアー」と「南米コロンビアと日本の架け橋」を目指し続けています。
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