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ボゴタ空港ターミナル、53年ぶりにリニューアル!(1)

2012年10月19日、この日はボゴタ空港にとって「新たな門出」の日となりました。建設を進めてきた新ターミナルビルが運用を開始したのです。

ボゴタ空港(BOG)は4,000m級の滑走路を2本持ち、2011年の年間利用旅客数は「サンパウロ(2,996万人)」、「メキシコシティ(2,636万人)」に次ぐ中南米域内第3位の2,025万人を誇る「大空港」です。

その中にあって空港ターミナルビルだけが1959年に開港して以来一貫して運用を続け、近年では収容能力の限界に達していました。今回「53年ぶり」のリニューアルです。そんな新ターミナル運用初日に「下見」をしてきました。

Img_7077 新空港ターミナルビルは2階建てで構成されています。こちらは2階(出発階)車寄せ部分です。旧ターミナルビルも2階建てでしたが、新ターミナルは大空港らしくなった感があります。

この日は運用初日・それも朝10時頃でしたので人と車の流れがあまりありませんでした。時間帯によっては出発旅客を乗せた車の到着で混み合う事でしょう。

Img_7086 Img_7089 新ターミナルビルの総面積は約100,000㎡で、今回はその4分の3ほどが完成し、当面は国際線の発着のみに運用されます。こちらは各航空会社チェックインカウンターエリアです。旧ターミナルに比べると、このエリアが大分広くなりました。これでしたら、朝夕の出発便ラッシュにも対応できる事でしょう。

Img_7088 Img_7085 出国審査場エリアです。各画像の左奥に入場口があり、ここから審査場に向かいます。このエリアも大分広くなりました。仕切りの向こうは見えませんが、出国審査場自体も相当拡大し、係官も増員したようです。大空港らしくなりました。航空会社チェックインカウンターエリアと出国審査場はすぐ隣り合っています。

Img_7083 Img_7090 代わって1階(到着階)です。左画像には発着便に関する電光掲示板があり、その向こうには到着旅客が預けた荷物を受け取るターンテーブルが並んでいます。このエリアが外から丸見えというのは変わっています。

そして右画像が到着旅客出口です。このエリアですが、これが実に「狭い」これは意外でした。国際線の到着ラッシュである7:00P-9:00PMになると、おそらく出迎えの人々でごった返す事でしょう。

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国際線到着旅客出口のすぐ前にタクシー乗り場が出来ました。私が見た限り、以前あったチケット発券カウンターはなく、利用客はそのままタクシーに乗り込みました。それはそれで良いのですが、後述する「国内線旅客」と合わせてもタクシー乗り場がこの1か所しかなく、しかも到着出口扉のすぐ目の前に乗り場を作ってしまった事で、ここでは特に夜は相当の行列と混雑を覚悟する必要があります。

新ターミナルビルの運用については今後試行錯誤が続けられる事と思います。その中で「最初の課題」はこの到着階と感じました。

Img_7092 到着旅客を出迎えた車が合流し、荷物を積み込む光景です。しかし、ターミナルビル側に最も近い車線は客を乗せるタクシーの列が並び、一般車が横付けして荷物を積み込む場所はタクシー乗り場の前・たったこれだけしかスペースがありませんでした。

到着階を通行する場合三車線ありますが、手前は一般タクシーと各ターミナル連絡バスが優先、そして中央・外側の車線は「通行」が原則ですので、とてもではありませんが到着旅客や荷物を乗せる為の「一時停車」すら実質不可能です。一度止まれば後ろの車列から即座にクラクションによって煽られ、空港警察から警告を受ける事は間違いありません。

Img_7084 Img_6877 左画像も到着階の様子です。ここではAvianca航空国内線専用の「プエンテ・アエレオターミナル」そしてトランスミレニオ・新交通システムの駅とを結ぶシャトルバスを利用出来ます。

そして右画像中央部には、空港と市内各所を結ぶ路線バスの発着停留所があります。

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