カルタヘナ近郊のBaru(バル)半島とRoyal Decameron Baru Hotelの魅力 -1-
我が家の夏季休暇、今回は世界遺産登録地として知られる「カルタヘナ」近郊にある「Baru(バル)」半島で過ごしました。今回、このバル半島と滞在したRoyal Decameon Baru Hotelの魅力を、日本人旅行業関係者として史上初めて皆様にご紹介します(更に詳しい紹介は、今後ホームページ記事を作成した後、公表します)
結論から先に申し上げますと、カリブの青い海と白い砂浜が目の前に広がるバル半島の美しい風景と、Royal Decameron Baru Hotelとを合わせた総合評価で、私個人の感想としては「サン・アンドレス島」をしのぐ素晴らしい場所でした。
カルタヘナ自体は「仕事」としては既に何度も足を運んでいますが、純然たる観光客として訪れたのは何と「8年ぶり」でした。前回は機長昇格訓練を控えた義弟が日本から来訪し、彼のパイロット人生の岐路に立つ前の、ほんのちょっとの息抜きに同行して以来でした。
バル半島はカルタヘナから陸路で約1~1.5時間ほどの距離です。"半島"と書いたように本土とは地続きの島です。Royal Decameron Baru Hotelご利用の方であれば、宿泊者専用の送迎バス(有料・宿泊予約時に申し込み)の御利用が最適です。一部に「カルタヘナ市内から20分で行ける」という話しがありましたがそれは適切ではなく、とてもタクシーで行ける距離ではありません。
ホテル専用バスはカルタヘナ空港への到着便に合わせて随時運行しています。途中、カルタヘナの旧市街地区を通り、一路バル半島へ向かいます。
途中からは原生林の中を走り抜け、何と橋がかかっていない運河を「渡し船」を使って横断します。右画像に見える車両、これもホテルの専用バスです。
バル島の予備知識がない方でしたら「これで本当に美しいカリブの海に出会えるのか・・・」と、不安に思われるかもしれません。でも大丈夫。と、当ブログや後に公開するホームページ記事で「事前学習」すればホテルまでの約1時間の「旅」も面白いですが、何も知らずに行くと、確かに不安になるようなすごい原生林地帯でした。
お待ちかねの皆様に、まずはカリブの青い海と白い砂浜の画像を「ドーン」と公開します。どうですか、この美しさ。これがバル半島の魅力です。
カルタヘナを既にご存知の方でしたら、市内のビーチについて「これがカリブ海か?」と愕然とする、黒い砂浜と海岸部でも底が見えない海の色という光景ですが、ここパル半島は同じカルタヘナエリアでもまるで別世界です。同じカルタヘナエリアでもまるで異なる光景である事は、カルタヘナを御存じの方々であれば一目瞭然でしょう。
そしてこれがRoyal Decameron Baru Hotelです。全366室のこのホテルは最終的な受入態勢を整えてオープンしたのが昨年という、デカメロングループのホテルの中では最も新しく、且つ敷地面積とホテル全体の総合評価を合わせた点では、コロンビア国内に展開しているグループホテルの中で紛れもなく「最高級」です。あのサン・アンドレス島にもこれだけの内容を誇るホテルはありません。
黒系の木材を多用し、所々にコロンビアの伝統工芸品を配置した落ち着いた造りの中にもモダンさが出ているこのRoyal Decameron Baru Hotelは、一目見てコロンビア国内の同グループホテルの中で最高級だと実感出来るホテルです。
当社ANDES TOURSは(OVER・旅行会社グループ)メンバーとしてこのDecameon Hotelグループ正規販売代理店に認可されています。コロンビア国内外にお住まいの日本人の方々へコロンビア国内に展開しているDecameronグループのホテルをご紹介・販売している旅行会社としては、最も多い取扱数を誇っています。その為、今回は私が「旅行業のプロの視点」から、このRoyal Decameron Baru Hotelを史上初めて皆様に詳しくご紹介します。
それにしても美しいカリブの海と白い砂浜です。実はこのBaru半島は、先日の「NHK地球アゴラ」出演に際して、ロケ地の「イスロテ島」へ向かった際に「通り過ぎた」場所でした。それが今回観光客として滞在する事になりました。とても素晴らしい場所でした。
これから複数回、このバル半島とRoyal Decameron Baru Hotelを特集として組みます。
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