ANDES TOURSオリジナルツアー、8月のコロマ・コロンビアコーヒー農園
今月初めから続いた一連の受入れ手配が一旦終了しました。それは業務でご来訪された方々であったり、或いは観光でご来訪された方々の受入れ手配だったりしましたが、途中体調を崩してしまったものの何とか終了しました。この間、夏休みで当地からご旅行された方々もいらっしゃったのでそちらにも気を遣う必要がありました。
今月の「コロマ・コロンビアコーヒー農園ツアー」での一コマです。首都ボゴタから気軽に行けるこのコーヒー農園。可憐な白い花が農園内の木々にびっしり付いていました。その為、「真っ赤なコーヒーの実」を見る事は困難でした。それでも、コロンビアコーヒー農園を首都ボゴタから日帰りで観光出来るのがこのツアーの魅力です。
8月はコーヒーの花々の開花時期にあたりますが、それでもよく探すと画像のような真っ赤な実が所々にありました。コーヒー豆は「収穫期」があり、一年を通じて真っ赤に実った木々をご覧頂く事は自然相手ですからなかなか難しいですが、コロンビアコーヒー豆の故郷で真っ赤な実をご覧頂く事は勿論可能です。
この日お目見えした「新しいもの」が、このジープです。後ろの荷台部分にどっさりとコーヒー豆が入った麻袋を積んで走るもので、このジープは1950年代製のものですがまだまだ現役との事です。
コロンビアの大コーヒートライアングル地帯では、舗装されていない細く険しい道をコーヒー豆が入った袋を積んで走る為にジープが人気です。
そのジープですが、積載限界量を超えてまで積んで走る為、しまいには前輪が浮き上がって「ウィリー状態」になります。これこそがコロンビアのコーヒー地帯での「名物」であり、現地ではウィリーコンテストも行われるとの事です。
このコロマ農園でも、数週間後からこのウィリーを来園者にご覧頂くとの事です。
大コーヒー地帯を持つコロンビア。時間がありましたら是非とも当社ANDES TOURSオリジナル、コロマ・コロンビアコーヒー農園観光ツアーをご利用下さい。お申し込みは当社ANDES TOURSホームページの他、Facebook(フェイスブック)ページからも可能です。御利用をお待ち致します。
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