2012年6月・コロンビア国内ツアーアテンド
ここ最近多忙を極めており、なかなか投稿する時間がありません。この記事も少々前の事ですが、記録として残しておきます。
6月のコロンビア国内ツアーは、首都ボゴタ・カルタヘナ・ロサリオ諸島・レティシアアマゾン、そして首都ボゴタへ戻りコーヒー農園観光という順で無事催行しました。
この日は首都ボゴタの「モンセラーテの丘」見学でした。例年この時期は雨期の真っただ中で雨が多いのですが、この日は好天に恵まれて頂上からの下界の風景は最高でした。
モンセラーテの丘は標高約3,100mです。ここからは大都会である首都ボゴタの「半分」の光景を見る事が出来ます。快晴に恵まれたこの日は多くの人々で賑わっていました。
この時期にこれだけ素晴らしい天気に恵まれたのは珍しい事です。ラッキーでした。
昼食は、お客様はコロンビアの伝統料理である「アヒアコ(ポテトシチュー)」をお試し頂きました。この店のアヒアコは通常より小ぶりのサイズがちょうど良いので気に入っています。この他にはありきたりですがピザを用意しました。
セントロ(旧市街地区)の一角には、日本では「愛玩動物」と聞いている"カピバラ"肉を焼いて食べさせるレストランを見かけました。カピバラ肉は豚肉そっくりの味で、予め下味をつけて焼いて食べます。今回は素通りだけでした。お客様から余程リクエストがなければカピバラ肉はあまりお勧めしません。
カルタヘナ・ロサリオ諸島・アマゾンは割愛し、次は「コーヒー農園」の画像です。こちらが現地コーヒー地帯の農夫達の昔の伝統衣装です。このような姿をして手摘みでコーヒー豆を収穫していました。
この日の農園ですが、収穫期を過ぎていた為真っ赤な実を見る事が出来たのは一部の場所に限定されていました。しかしそれでも目的の「コーヒー豆収穫体験」はしっかり行いました。お客様にもご満足頂けた事と思います。画像の白い花は「コーヒーの花」です。赤い実と白い花を同時に見る事が出来ました。
最終日は朝5時にホテルを出て空港までお届けしました。私の家は市内北部にあり、このホテルまではタクシーで約20分程度ですが、万全を期して私もこのホテルに宿泊することにしました。
旧市街地区にあって歴史を感じるこのホテルの部屋は、木の床をベースに落ち着いた造りでした。私自身が旧市街地区に宿泊したのは、旅行で初めてコロンビアを訪れた際の約20年ほど前以来でした。
コロンビア国内の「良いとこ」を空路で巡ったこのツアー。長旅という事もあった為、妻に「お弁当」を作ってもらいました。これぞ「内助の功」と言ったところでしょうか。妻には本当に感謝しています。コロンビア国内ツアーの途中で日本食によるお弁当をご提供しているのは、当社ANDES TOURSのみです(当たり前か)
7月・8月も日本その他から続々とこの南米コロンビアにお客様がご来訪されます。一期一会の気持ちで、お客様にご満足して頂けるよう妻と共にツアーを作っています。
南米コロンビア・オリジナルツアーは、実績を誇る当社ANDES TOURSを是非ともご用命下さい。皆様のご来訪をお待ちします。
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