思いつき徒然日記2012年6月1日
ちょっとバタバタしています。以前にも同様のタイトルで投稿しましたが、思いついた事を投稿します。
先日開催された外交団配偶者バザー会場のすぐ近くにある「子供博物館」の敷地内に保存されている"ボーイング707"です。ボーイング社がジェット機生産を始めた初期の頃のモデルです。私はさすがにこのB707に乗った事はありません。
B707はつい10年ほど前まで、コロンビア大統領専用機として使用されていました。退役寸前の頃には故障が相次ぎ、さすがに危ないという事から現在のB737を新規調達しました。この展示機にはエンジンが付いていませんが、B707は中型機ながらエンジンを四つ付けており、離陸直後の「キーン」という音は凄まじかったです。
先日のバザー会場の一コマです。左が中国大使館、そして右がモロッコ大使館です。「中国大使館製」の料理は、見た目で「本物(当たり前)」でした。
ボゴタ市内にはいくつもの中華料理の店がありますが、厳密に評価して「本場の味」を出す店は全く知りません。とは言え、中国大使館がまさに本場の味を出せるのですから、要は当地では「中華料理・コロンビア風」に変身してしまうのでしょうね。
モロッコのお菓子は買い求めませんでしたが、記憶ではボゴタ市内に「モロッコ料理レストラン」はなかったように思います。このバザー会場に足を運ぶと、通常では口に出来ない各国のお国自慢の料理などが並ぶので、とても楽しいです。
そして今日の最後の「思いつき」です。朝、気分的に何となく「エンジンのかかり具合が悪いな」という時、家を出る前に見ているのが下記動画です。以前ヒットしたテレビドラマ"GOOD LUCK!"の挿入曲「Departure」です。この音楽を聴くと、何となく「ライトエンジンスタート、レフトエンジンスタート」と、少しずつ気分が高揚してきます。
ちなみに「豆知識」として、開始25秒の所で機長が左手でレバーを操作します。これで前輪(ノーズギア)が左右に動き、地上走行中の機体を左右に曲げます。車と違って操縦桿を動かしても地上走行中の機体は曲がりません。
さて、今日もこの動画を見て出社するか。"Kenichi Arai, Cleard for Takeoff, Good Luck"
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