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2012年4月

首都ボゴタの光景と自身の日記

Img_4624_5 約二週間の日本での休暇を終え、首都ボゴタでの元の生活を始めています。お伊勢参りの際に新たに購入した御札、そして武蔵一宮・大宮氷川神社の御札も我が家の「神棚」に収まりました。気分的に何か「一新」されたような気がしています。

あくまでも私個人の意見ですが、神社、それも伊勢神宮あたりになると「神聖な地」としての雰囲気が格別です。教会とはまるで異なる「気」を感じます。

Img_4556_2Img_4564職務復帰後に始めているものの一つが「ホテル視察」です。昨今首都ボゴタには大小様々なホテルが新規開業しています。従来から使用しているホテルも含め、時間に空きがあれば市内各所の「気になるホテル」を見学しています。

この日は先日ご紹介しました旧市街地区の高級ホテル"Hotel de la Opera"を再チェックしました。

Img_4572_2 Img_4585 "Area Deco"というこのホテルの別館7階にある一角は、専用エレベーターにより移動します。その間他の階を全て通過します。

Area Decoの全室は近年全面改装を施した上でオープンしただけあり、他のスタンダードルームとはちょっと異なる雰囲気です。旧市街の古い街並みに合わせたかのような内装です。

Img_4567 Img_4580 ごく一部の客室を除いてほぼ全室にバスタブがあり、ジュニアスイートルームのバスタブはジェットバスにもなります。客室から望む旧市街地区の街並みもなかなかのものです。

このHotel de la Operaの御予約は当社ANDES TOURSでも承っています。ボゴタの旧市街地区に宿泊をご希望される方にはお勧めです。

Img_4551 Img_4553 このホテルのすぐ目の前にあるレストランは、ツアーの際の昼食場所としてよく利用しています。スープ、ライスや肉や魚・そして野菜などが一つに盛られた皿、更にはデザート・生ジュースも付いた「アルムエルソ」と呼ばれている昼のセットメニューは無難な味です。

先日南米大陸の複数の国からご来訪頂いたお客様曰く、かの地ではこのような昼のセットメニューはないとの事。この種のランチメニューは南米ではあまりないのでしょうか?

Img_4549 Img_4609 ホテルの付近には、エメラルドや金・銀・プラチナ、そして宝飾品を扱う店が軒を連ねる一角があります。これらの店舗では「買い取り」もしているようです。

ところで「プラチナ」という名前ですが、これは実は当地コロンビアと関係があるのです。

プラチナ自体は太古の時代から存在し、古代文明の遺物にも度々使われています。ただ、「融点」が約1,800℃と高く、当時の技術では加工が難しい事から次第に敬遠され、一時歴史の舞台から葬り去られようとしていました。

1730年代にコロンビアを訪れたスペイン軍将校が、「ピント川(場所が不明)」の川岸でこの銀にも似た鉱物を見つけ、本国で「ピント川の小さな銀」(Platino del Rio Pinto)として紹介したのが、プラチナと言う名の語源なのだそうです。

スペイン語で「銀」の事を"Plata"と称しますが、Platinaは当初「小さな銀」という意味で名が付けられました。その後希少性と合わせて、プラチナは最高級の鉱物として人々を魅了し続けています。

現在世界で一番プラチナを産出しているのが「南アフリカ」で、その割合は「圧倒的」です。しかしプラチナの産出量自体が極めて少なく、世界でも数ヶ国しかありません。コロンビアはその一国で、割合はたったの1%ですが世界でも極めて有数の「プラチナ産出国」なのです。プラチナ語源の国・コロンビアではエメラルドが圧倒的に有名ですが、このプラチナも「旅の記念」に手に入れてみては?happy01 

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ボゴタに帰着

長らく休暇を取って日本へ里帰りしていましたが、つい先ほどボゴタに帰着しました。ひと風呂浴びてさっぱりした所です。

Img_4537 今回初めて「新生ユナイテッド航空」によりボゴタと日本との間を往復しました。復路の機内食はやはり「・・・」と言った感想でしたが、それ以外の例えば搭乗手続きや客室乗務員の応対などは昨年のコンチネンタルの時よりは大分改善されたように思います。

今回は全ての利用便が全くのオンタイムで、特に帰路のヒューストンでは乗り継ぎ時間が二時間の中で入国審査・税関通過・再入場セキュリティチェックを受ける過程で間に合うか不安でした。しかし、成田を出発したのがオンタイムだった為、ヒューストン空港での入国審査には時間がかかりましたが、それでもある程度の余裕を持ってボゴタ行きのゲートまでたどり着きました。

Img_4538 成田からヒューストンの間の太平洋上は高度36,000フィートで巡航飛行していました。激しい揺れというものはありませんでしたが、画像の通り雲海のぎりぎり上を通過していた為、一瞬その雲海にかかると揺れを感じました。その為、何となく眠りが浅くなりました。

米本土に達した時点で高度を1,000フィート上げたのが幸いしたのか、それからは殆ど揺れを感じる事なく快適な機内でした。

Img_4544 ヒューストンからボゴタの間は雨期の影響でかなり揺れる事を覚悟して乗り込みましたが、実際の所は殆ど揺れを感じませんでした。

ボゴタに到着後、自宅まで送り届けてもらった仕事仲間でもあるバンの運転手に聞いた所、ここ二日間はまとまった雨が降っていないとの事で、なるほど最終着陸態勢に入った頃の大都会ボゴタの夜景は素晴らしいものでした。当然の事ながら揺れらしい揺れはなく、無事ボゴタへ帰着です。

二週間の休暇を頂き、充電完了しました。いつも御利用頂いているお客様方には、この間ご迷惑をお掛けしてしまいました。申し訳ありません。

明日から早速業務開始です。一から出直してまたがむしゃらに働きます。そしてこの当ブログ、そしてホームページもまた少しずつ更新を続け「コロンビアに関するブロガーでは第一人者」を目指していきます。

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ボゴタ在住の画家、竹久野生さんの2012年4月-6月期個展のご案内

私のお客様の中で唯一実名を公開している首都ボゴタ在住の画家・竹久野生さんの個展が下記期間で開催されます。お近くにお住まいの方々、是非とも足を運んでみて下さい。今回、野生さんは我々とほぼ同じタイミングで日本へ行かれました。

4月20日(金)~5月5日(土) 金沢同時展 (ガレリア・ポンテ、金沢市野町1-1-44 TEL 076-244-6229)

4月22日(金)~6月28日(土) 夢二とその孫竹久野生展 (金沢湯涌夢二館、金沢市湯涌町イ144-1 TEL 076-235-1112))

5月8日(火)~5月13日(日) 京都同時展 (堺町画廊、京都市中京区堺町通り御池下る丸木材木町 TEL 075-213-3636) ☆御本人は4:00PM~7:00PMまで在廊

5月19日(土)~5月26日(日) 広島個展 (ギャラリーSORA、広島市中区小町5-32 ブルースカイ小町2F TEL 082-246-1246)

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日本の旅、伊勢・高松

南米コロンビアに関するブログでありながら、無関係の記事を投稿します。読者の皆さん、もうしばらく日本での休暇を楽しませて下さい。coldsweats01

Img_4332 前回ご紹介しました「ジャパンレールパス」を使っての今年の旅は、「伊勢・高松」でした。7日間JR全線乗り放題という特典を有効活用しての旅でした。画像は新幹線で伊勢へ向かう途中の富士山の光景です。美しいですね、日本一の山。それにしても新幹線の速さにはいつも驚かされます。コロンビアでこんな早い乗り物は当然なく、離陸直前の飛行機だけですね。

Img_4337 Img_4368 左から外宮、そして内宮御正宮です。今年も訪れました。「日本における聖地」全国に多々ある神社の中でも、この伊勢神宮はまさに別格と呼ぶにふさわしい、凛とした雰囲気に包まれています。心が洗われる気持ちになります。この「お伊勢参り」をする為にこの一年間ひたすら頑張った、その甲斐があったというものです。

Img_4371 Img_4397 左が荒祭宮、そして右は御正宮へと向かう「宇治橋」です。この「荒祭宮」は、いわゆる"パワースポット"とも称されています。日本人の総氏神である「天照大御神」を奉っています。大抵の方は御正宮だけを訪れて帰路についていますが、こちらの荒祭宮を訪れてこそ、願いが叶うと言われています。ちなみに私は参拝の折に願い事はしません。現状に感謝をするのみです。

Img_4416 Img_4410 伊勢の名物と言えば「赤福餅」ですね。今年は止めようと思いつつ、結局食べてしまいました。お伊勢参りをして赤福を食べないと、何か「消化不良」的な旅になってしまいそうで、後悔先に立たずでしたので coldsweats01 コロンビアで「あんこ」を口にする機会は滅多にないので、とても美味しかったです。

Img_4498 Img_4487 例年ですとこのまま伊勢に宿泊するのですが、今年はその足で「高松」へ向かいました。結局この日一日で鉄道に乗車していた時間は新幹線を利用しても約10時間という長旅となりました。

高松訪問の目的は、およそ10年前までの三年間ボゴタ日本人学校に勤務されていた先生、そしてご家族との「再会」、更には「さぬきうどん食べまくりツアー」でした。

Img_4445 こちらは「釜玉うどん」発祥の店とされ、週末ともなると数時間待ちの行列が出来る名店「山越うどん」です。この日は"奇跡的"に行列なしでうどんにあり付けました。

右がその釜玉うどんです。溶き玉子がからんだうどんだけが入ったどんぶりを渡され、つゆと薬味は自分で好みの量を入れます。麺は柔らかめで、つるっとした食感でした。

それにしても「うどんブーム」は健在ですね。朝から、それも一杯たった200円前後のうどんを食べる為に全国各地から人々が訪れていました。それは車のナンバーですぐに分かりました。何と言う事か・・・

Img_4479 Img_4486 そしてこちらが「田村」のかけうどん+揚げです。麺の硬さは普通でした。うどんの美味さもさる事ながら、ダシが癖になりそうで汁まで飲み干しました。

この店、うっかりすると見過ごしてしまう位質素で、他に比べて雑然としていますが、味は確かでした。それにしても凄過ぎです、本場のさぬきうどん。

Img_4460 こちらはさぬきうどん発祥の地とされる綾川町にある「うどん会館」で食べた、その名も「さぬきうどんアイス」です。うどん会館という名も凄いですが、さぬきうどんアイスとは・・・

実際食してみました。うどん味のアイス?と思いきや、何とアイスの中に長さ1センチほどの「うどん」が入っているsign03なんという事か・・・

Img_4476 Img_4470 うどん会館の目の前に広がっていた光景は、何と一面の菜の花畑と旧家、そして今では珍しくなった「鯉のぼり」でした。何と言う素晴らしい風景sign03しばし散策し、そして記念に1枚パチリです。一人旅、それも短時間では決して味わえなかった光景です。これも車を出して頂き、お付き合い頂いたO先生のお陰でした。

Img_4489 Img_4495 最後は「ぶっかけうどん」を食べ、この日初めての「観光」として、高松港でしばしたたずみ、O先生とお別れをして帰路に就きました。

私の15年に及ぶコロンビア生活、そして旅行業の中で多くの方々との出会いと別れがありました。その中で「再会」するケースは珍しく、O先生・奥様、そして当時とは大分様変わりされたお嬢様との再会を果たし、とても感動しました。

私にとってコロンビア在住の日本人の方々全てがお客様としてお付き合い頂ける事は難しいと自分でも承知しています。その中で、懇意にして頂いた方々への思いは決して忘れる事はありません。それが故の高松訪問でした。O先生、ご家族様、お世話になりました。

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日本の風景・情景と国内の旅

南米コロンビアを離れて日本での休暇、のんびりさせて頂いています。この為にずっと働き続けた自分へのご褒美だと勝手に思っています。

Img_4309 Img_4254 現在妻の実家に身を寄せています coldsweats01 この辺りは都心からさして遠くない場所でありながら、旧家が残っています。いいですね、日本の伝統家屋。ちなみに私の実家の周囲は全くの新興住宅街で、このような光景を見る事は出来ません。これだけでも何となく落ち着きます。

周囲には桜や竹の他、数多くの木々が花を咲かせています。今はまさに一年でも最高の時期ですね。

Img_4312 Img_4314 Img_4321 この日は義弟夫婦と我々家族との食事会でした。場所は広島風お好み焼き屋。

今回の一時帰国中、義弟の機長昇格後の初フライト以来の「同乗」を企みましたが、そこはこちらの利用希望日と乗務スケジュールが上手く合致しないもので、今回は残念ながら会食だけとなりました。巨大な広島風お好み焼き、そう言えば数年前の義弟操縦の便も「羽田-広島」という事で、帰路の途中でお好み焼きを食べて帰りました。日本の味、美味しいです。

Img_4328 Img_43241 そして近年では「毎年恒例」となりました「お伊勢参り」今年も伊勢の地へ向かい、家族を代表して伊勢神宮を参拝します。

今年は更に足を延ばし、何と「四国・高松」へ向かいます。目的はおよそ10年前にボゴタ日本人学校に赴任されていた先生との再会です。「さぬきうどん食べまくり」今から楽しみです。

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南米コロンビアを離れて、日本での休暇

一年以上も全く休暇を取っていなかった為、さすがに疲れが溜まりました。日本への一時帰国のタイミングを図っていましたが、ようやく実現して現在久しぶりの休暇を満喫しています。

Img_4232 Img_4219_2 Img_4226 途中経由地・ヒューストンでの光景です。場所は空港内にあるラウンジ「ユナイテッドクラブ」です。ここには軽食が随時置いてある他、シャワールームもあり、夜行便でボゴタから到着した際にはいつも利用しています。

我々は今回ビジネスクラスを利用した訳ではありませんが、故あってこのラウンジを使っています。当社ANDES TOURS経由でユナイテッド航空コロンビア発日本行きの航空券をお求め頂きますと、条件付きですがこのラウンジをご利用頂けます。

Img_4213 昨年に続き今回も利用した「ユナイテッド航空」のボーイング777-200ERです。"GE-90"大型二発エンジンは高出力・静音で乗り心地も快適です。

但し、これは否定のしようがありませんが、新ユナイテッド航空に社名変更して初めての太平洋線の機内食は・・・正直申し上げて「評価出来ない」レベルでした。久しぶりに「アメリカらしい食事」の機内食を体験した感があります。

以前のコンチネンタル航空時代は機内食がもっと美味しいと感じたのですが。。。とてもがっかりでした。ちなみに食事の友に「白ワイン」を頼みましたが・・・こんなに不味いワインを飲んだのは過去にあまり例がありません。機内食に関しては散々な評価ですが、「それ以外」は概ね良好です。

Img_4243 Img_4254 Img_4281 前回の一時帰国は昨年の二月でしたので全く分かりませんでしたが、今回は桜の咲く頃の帰国で、到着した翌日は満開の桜の木々を見る事が出来ました。この時期に日本にいるのは15年以上ぶりかもしれません。

日本にあってコロンビアにないもの、その一つが「四季」です。前回は雪景色でしたが、今回は満開の桜と、別世界にいるような「桜吹雪」の二つの光景を見る事が出来ました。美しいですね。日本の四季・そして美しい花々。

そして先週は休暇中とはいえ、重要なお取引先への挨拶は済ませました。いつもコロンビアへ送客頂いている取引先は、決して無下に扱えません。何を置いてもと考えていました。スタッフ御一同が温かく迎えてくれたのはとても嬉しかったです。

南米コロンビアにおいて現在日本人の方々の御訪問を一番受け入れているのが、当社ANDES TOURSです。ただ、それは決して私の努力だけではなく、お取引先との信頼関係もあってこそです。今回の訪問でそれを再確認した感もあります。

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日本一時帰国中です

当方不在により影響があると思われるお客様にはメールその他で休暇日程をご連絡し、Facebook上の「友達」のみ断続的に報告していたのですが、実は筆者は現在日本一時帰国中です。

約一年二カ月ぶりに休暇を頂いています。ちょうど桜の花が満開で、最高の時期に帰国しました。今日は取引先への挨拶を済ませ、やっと帰国した事を実感しています。

この間にもコロンビアへの旅行手配依頼のメールも届いており、決して「完全休養」とはいきませんが、何はともあれ久し振りの休暇、そして日本を満喫しています事を読者の皆様にご報告します。

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セマナ・サンタ(聖週間)・週末の首都ボゴタと近郊の光景

3日間に及んだセマナ・サンタのアテンドも無事終了し、ホッとしている所です。週末の首都ボゴタ旧市街地区は、金曜日とはうって変わって本来の賑わい方と人々の姿でした。 

Img_4175_2 Img_4181_2 土曜日は、まず「ネモコン&シパキラ岩塩坑道」へご案内しました。ネモコンの岩塩坑道はこじんまりとしていますが、何より地下水と共に岩肌の表面に染み出した「太古の塩」が織りなす「自然の美」にはいつも感動します。お客様も御満足されたようでした。

Img_4184 そしてこちらが"有名"な「シパキラ岩塩坑道」入口です。昨今、派手な電飾や3Dシアター、坑道内部での大音響による「光と音のショー」など「過激さ」に拍車がかかっています。お客様の「ここはいわゆる"テーマパーク"ですね」という感想がピッタリです。こちらは人・人・人、人の波でした。

シパキラの岩塩坑道は、ネモコンに比して岩塩坑道本来の魅力の乏しさを奇抜な演出で補っている感があります。例えば"岩塩坑道"とは本来無関係である筈の「エメラルド鉱山」を「関連」とこじつけて坑道内にエメラルドショップを作ったりと・・・「有名」を取るか「美しさ」を取るか、一日で二つの岩塩坑道ツアーを日本人の方々向けに組んでいるのは、当社ANDES TOURSのみです。

Img_4190 Img_4195 こちらはシパキラ岩塩坑道から程近い場所にある"Funzipa(フンシパ)"というレストランです。ツアー中の昼食場所として度々利用しています。レストラン内のレンガ造りの壁の表面が白いのは「塩」によるものです。

味自体は特に絶品という訳ではありませんが、肉・魚・スープ類など観光客向けの無難なメニューが揃っている点では重宝しています。店先には「窯」があり、ここで塩を作る工程を見る事が出来ます。

Img_4197 Img_4198 お客様のご希望でホテル出発時刻を早めたおかげで、この後「モンセラーテの丘登頂」に再びトライしました。

前日の聖金曜日はあまりの人の多さに挫折しましたが、この日はチケット売り場も含め人々の姿が「ちらほら」で、往復共に全く待つ事がありませんでした。前日のあの凄まじい光景は何だったのか・・・夕刻に近い時刻でしたが、その数時間前にあったスコールの影響は全くなく、素晴らしい景色を堪能頂きました。

Img_4200 Img_4166 お客様は既に去られたのでこの場で皆さんにご紹介します。今回御利用頂いた旧市街地区のホテルがこちらの"Hotel de la Opera"です。

オペラの名の通り、隣接する建物はボゴタ、そしてコロンビアを代表する「コロン劇場」です。旧市街・カンデラリア地区の主要観光スポットは全て「徒歩圏内」という立地の良さと、調度品も含め格式と風格が漂う「昔ながらの高級ホテル」です。旧市街地区を堪能されたい方には是非ともお勧めです。

Img_4207 このホテル、実は先年まで私がガイドブック「地球の歩き方」の編集・校正作業を引き受けていた際、「コロンビア」の表紙として採用されたのがこの画像です。撮影者は私、そしてオレンジ色の建物がこのHotel de la Operaの一部です。今頃になって打ち明けました coldsweats01

ところで、コロンビア部分の編集・校正作業を受けていた当時、当社ANDES TOURSの名前は一度も掲載しませんでした。この理由については割愛します。しかしながら、当時とは異なり今や「ネット社会」。ガイドブック経由でなくとも当社ANDES TOURSホームページを経由して個人・旅行会社からお問い合わせ、ご旅行お申し込みを頂くケースがかなり多いのが実情です。

お客様から時折「何故ガイドブックにANDES TOURSの名前を載せないのですか?」と問われますが、私の思惑は「結局正解」だと思っています。要は「名より実」ですからね happy01

話がそれました。今年のセマナ・サンタも忙しく明け暮れ、無事終ろうとしています。

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セマナ・サンタ(聖週間)・聖金曜日の首都ボゴタ

コロンビア国内は5日から8日まで、週末と合わせて四連休の最中です。が、私は先日「予告」の通り聖金曜日の今日から3日間仕事です。この国の旅行業界に身を置いている私としては、ご旅行でコロンビアを訪問される方が多く、忙しいのはとても有難い事です。

今回ご来訪のお客様は、在某国日本大使館員の方です。先週の在某国日本人学校の先生もそうですが、今やコロンビアという国は「観光旅行先」として認められている事を実感しています。各国日本大使館員の皆様、今後のご旅行先として是非とも「コロンビア」をご検討下さい。そしてコロンビア国内の御旅行手配は是非とも当社ANDES TOURSを御用命下さい。

Img_4149 Img_4152 聖金曜日の今日は、午後から肌を刺す程の日差しに恵まれました。今日は旧市街地区をご案内しましたが、とにかく「驚愕」「呆然」としたのが人・人・人、とにかく凄い人混みでした。15年以上お客様をボゴタ旧市街地区にご案内していますが、こんなに人で溢れ返った光景は初めて見ました。

Img_4154 画像がボケてしまいました。今日はセマナ・サンタの中でもとりわけ重要な聖金曜日という事もあってか、旧市街地区にある大小全ての教会が開放され、礼拝に訪れる人達で溢れ返っていました。そして小道という小道も人・人・人。その光景は日本で例えれば、「三が日の神社・仏閣への参拝客の波」この表現がまさにぴったり、それほどまでに混み合っていました。

画像は旧市街地区の中にある中規模の教会ですが、ここでさえも人混みで溢れ、カテドラル(大聖堂)に至っては中にほんの少し入っただけで、あまりの人混みに引き返すしかありませんでした。

たまたま正月三が日に日本を訪れて神社やお寺を巡ろうかと考えた外国人が、あまりの人波に圧倒された・・・それと全く同じだったのがボゴタでの聖金曜日の光景でした。

Img_4150 更に驚愕したのが、市の東側に位置する標高3,100mの「モンセラーテの丘」へと続く上り坂でした。普段は画像のロープウェイ&ケーブルカーの駅前まで車で難なく行き着けるのが、今日はこの駅に向かう北・南・西からの全ての道が駅の手前あたりで「封鎖・通行止め」になってしまいました。こんな事は初めてでした。

旧市街地区からこの駅までは、けっこうきつい坂となっており、ただでさえ標高が2,600mもあるボゴタで平地民族の我々が歩いて上るにはしんどい勾配です。普段のツアーでこの坂は間違いなく車で行きますが、駅に向かう全ての道が途中で封鎖されては徒歩しか手段がありませんでした。しかもその坂が旧市街地区よりも更に多い「人・人・人」

しかも、人混みをかき分けてやっとの思いで到着した駅の前で「呆然」頂上へ向かうロープウェイ・ケーブルカーを利用する人達のとんでもなく長い行列・・・その光景を見た瞬間に絶句・・・「これは無理です」と即座に断念しました。ここまで来てモンセラーテの丘に行かなかった(いや、行けなかった)事もまた、初めての事でした。お客様には申し訳ないと平謝りでした。明日土曜日に「仕切り直し」です。

このモンセラーテの丘の頂上には教会があり、脇には"登山道"という表現がぴったりの山道があります。聖金曜日の今日、「巡礼の道」とも呼べる山道も含めて丘の頂上の教会を目指す人々が殺到した事は言うまでもありません。

来年以降セマナ・サンタ、特に聖金曜日にボゴタのモンセラーテの丘を観光しようとお考えの方々、御利用は「絶対不可能」とお考え下さい。例え一時間待ってやっとの思いで頂上へたどり着いたとしても、今度は下りる人達の行列に巻き込まれる事は容易に想像がつきます。

私も来年以降、このセマナ・サンタにツアーが組まれた際にはモンセラーテの丘への登頂は旅程に組み込まないつもりです。

コロンビア国内にカトリック教徒が多いというのは漠然と分かっていましたが、日本の正月三が日と当地のセマナ・サンタ、この光景がまさに「同じ」で、参拝(礼拝)の凄い人混みに巻き込まれる事は全くの「想定外」でした。

他方、画像はありませんが「ノルテ地区」と呼ばれる市内北部を散策した所、こちらは旧市街地区とは打って変わってまるで「ゴーストタウン」のようでした。アンディーノ・ショッピングモールというお洒落な場所の周辺にある店という店は閉まっており、閑散としていました。

今回私が手配を引き受けた際に、ボゴタのセマナ・サンタ期間中は閑散とし、大抵のレストランも閉まっているので、ホテルは"多少"人通りが多い旧市街地区の方がかえって良いでしょうと進言し、その予測自体は「大当たり」でした。旧市街地区にある高級ホテルをご案内した事は良かったです。

この期間中は普段とは異なり、旧市街地区に御宿泊される事をお勧めします。しかし、あの人の波・波までは予想出来なかったですね。驚きました。

それから追加情報ですが、セマナ・サンタの中で聖金曜日はボゴタ市内中の殆ど全ての美術館・博物館が「休館」です。有名な「黄金博物館」もセマナ・サンタの中でこの日だけが休館日です。ボテロ博物館、貨幣博物館も休館。この情報自体は事前に調べていたので、お客様にご迷惑をお掛けする事はありませんでした。

更に、ボリーバル広場・国会議事堂から大統領府までは普段ですと徒歩で移動出来ますが、この日は「封鎖」・通行不可でした。加えて旧市街地区の複数の車道も「通行止め」となりました。聖金曜日は旧市街地区の移動が困難を極めるので注意が必要でした。

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