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2012年3月

カルタヘナで4月14,15日開催の米州機構首脳会議による影響について

表題通り、4月14,15日の両日、旧市街地区が世界文化遺産に登録されている国際観光都市・カルタヘナにおいて米州機構(OAS)首脳会議が開催されます。この会議には南北アメリカ大陸34ヶ国の首脳が参加予定です。詳しくは下記を御参照下さい。

米州機構(OAS)公式サイト

この両日を含む前後の期間中はカルタヘナ市内の主要高級ホテルが全て満室となっています。その為、首脳会議期間中の現地カルタヘナへの御出張・御旅行の計画は控えられる事をお勧めします。

また、各国首脳が一堂に介する会議の為、既に現地への御旅行等が決定されている場合、期間中は相当厳しい検問や立入制限が課せられるものと思われます。また、反政府組織による会議の妨害やテロ行為の可能性も否定出来ません。十分ご注意下さい。

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セマナ・サンタ(聖週間)を控えて

早くも今年の第一四半期が終わろうとしています。そして来週からは「セマナ・サンタ(聖週間)」です。今年は4月5日、6日が祝日、そして7日、8日が週末という四連休です。

Img_4088 Img_4093 今週は某国からご来訪の日本人学校の先生をご案内しています。今まで他国の日本人学校の先生方については、ボゴタでの乗り継ぎで短時間の観光へ御案内した事はありますが、コロンビア単独での御旅行を手配したのは初めてのケースです。

時代は変わったものです。以前でしたら皆さんコロンビアへの渡航を恐れて誰も近寄らなかったのが、今や観光旅行先として着目されるようになったのですから。中南米各国の日本人学校教員の皆様、今後のご旅行先に是非とも「コロンビア」をご検討下さい。

話がそれました。現在は雨期の最中ですが、この日は黄金博物館へ到着する直前に雨から降り始めた為しばらく館内を見学し、終わった頃には雨が止んでいました。モンセラーテの丘では急速に流れる雲に一瞬視界を阻まれましたが、何とか下界を見下ろす事が出来、そして画像の大統領府中庭での儀衛兵のセレモニーを見学する事が出来ました。

Img_4104 Img_4122 Img_4124 そして先日来皆さんにご紹介している「コロマ・コーヒー農園」での光景です。雨期の影響で園内の敷地はぬかるんでいましたが、それでも雨にたたられなかったのが幸いでした。ほんのごく一部ですが赤い実が鈴なりになっている木を見つける事も出来ました。

私のセマナ・サンタ中の行動ですが、4連休のうち3日は他国からご来訪のお客様のアテンドで、休日は1日だけです。

Img_4070 Img_4069 セマナ・サンタが近づく頃になると、商店街やスーパーの店頭には「干物」が並ぶようになります。この期間は獣肉を食べないという習慣がある為、このような干し魚が出回ります。

しかしこの干し魚、何と成魚では体長約3mにもなる世界最大級の淡水魚・「ピラルク」の干物なのです。調べると「ワシントン条約保護動物」に指定されているとか!えーっ、そんなの喰っちまうのか!(ピラルクに関する記述は→こちら)干物とは言え、大きなものでは「足拭きマット」ほどの大きさです。凄過ぎる・・・

セマナ・サンタが近づくと、場所によっては魚の干物の匂いに包まれます。その匂いで「ああ、セマナサンタの時期だな」と、変な意味で「季節感」を感じます。

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ユナイテッド航空コロンビア支社から表彰されました

Img_4067 ちょっと前のニュースになります。先日当社ANDES TOURSがユナイテッド航空(旧コンチネンタル航空)コロンビア支社からコロンビア国内における2011年売上最上位社の一社として表彰されました。この栄誉を受けられるのは、コロンビア国内に数多くある旅行会社の中でもほんの僅かです。

3月3日をもって長年親しまれてきた「コンチネンタル航空」の名が消滅し、新生ユナイテッド航空に名称変更してから初の表彰となりました。はっきりした事は覚えていませんが、当社ANDES TOURSはここ5年ほど連続して旧コンチネンタル航空から「コロンビア国内最上位売上社」として表彰を受け続けています。

実の所、その大半は当地における日本人の方々への販売であり、自慢話となってしまいますが、つまりは私の売上げが大部分を占めています。ユナイテッド航空にとってコロンビアから最長距離である日本路線は重要な売上の一つです。

昨年中、当社ANDES TOURSを通じて旧コンチネンタル航空の航空券を御購入・御利用頂きました全ての皆様に、私より心から御礼申し上げます。また、今年もお陰様でユナイテッド航空のコロンビア~日本間航空券の販売が好調に推移しています。

Img_8201 Img_8224 Img_8261 ヒューストン国際空港内のラウンジ「ユナイテッドクラブ」内です。広いラウンジは二層になっており、最上階(4階)には軽食が置いてある他、デスクがあってワイヤレスによるネット接続や、シャワールームもあります。

行きのボゴタからの夜行便でヒューストンへ到着した場合、次便の成田行き出発までは約5時間の接続時間がありますので、このラウンジを有効活用出来ます。

Img_8264 ヒューストン~成田間に導入されている機材・ボーイング777-200です。私はこのB777が気に入っています。B777に使用しているGE90(ゼネラルエレクトリック社製)のエンジンは静音タイプでしかも高出力の為、乗り心地が快適です。機内環境も以前主流だったB747-400よりも、このB777の方が優れていると思います。

機内サービスは・・・やはりアメリカ系という事もあって過度な期待をするのは酷ですが・・・こちらはそこそこと申し上げておいた方が良いでしょう。

私はこれからも新生ユナイテッド航空の航空券を販売し続けていきます。当社にてユナイテッド航空の日本行き航空券を御購入頂いた場合、UAコロンビア支社の協力によりインターネットでの購入では得られないちょっとしたサービスをご提供(条件付き)しているのが、長年これだけ多くの方々に御利用頂いている理由の一つかもしれません。

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首都ボゴタ近郊のコロマ・コーヒー農園ツアー初催行

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Img_4000_2 先日ご紹介しました「コロマ・コーヒー農園ツアー」ですが、ついにお客様をご案内・催行しました。今回のツアーは色々な発見がありました。その一つが「コーヒーの花」です。白い可憐な花々を見つけました。無数のコーヒーの実の他に時折花を見る事も出来る、それが首都ボゴタから気軽に訪れる距離で実現出来るのがこのコロマコーヒー農園ツアーです。

Img_4013 Img_4030 初催行のお客様はボゴタ在住の方です。以前もビジャ・デ・レイバとラキラ村へご案内し、今回は二度目の「首都ボゴタ近郊ツアー」ご参加です。コロンビアと言えばコーヒーが有名ですが、標高の高いボゴタではコーヒー畑をご覧頂く事が出来ません。それを首都から手頃な距離と時間で実感出来るツアー、ついに実現しました。

Img_4006 Img_4021 こちらのコロマコーヒー農園では、ただコーヒー畑をご覧頂くだけではなく、コーヒー豆に関する様々な知識を得る事が出来ます。左画像は何とコーヒー豆が発芽した様子です。まるで「もやし」のようですね。そして右画像は収穫した実を豆と皮に選別する「脱穀機」のような機械の前で説明を受ける様子です。

Img_4014 Img_4043 この日もまだ収穫期前と言う事もあってコーヒーの実の大多数は緑色をしていましたが、中には真っ赤に色付いたものもありました。お客様にも試して頂きましたが、赤い実を割ると中から二つの「豆」が抱き合った状態で出てきます。この豆を口に含むと、何とほのかに「甘い」のです。この甘さは実を割った直後出来ないと体験出来ません。

Img_4034 Img_4038 Img_4062 見学の最後にはチャペルに立ち寄り、そこには「記帳所」があります。訪問記念という事ですが、中には私を含め複数の日本人の方々の「筆跡」があります。

そして最後はコロマ農園内で生産されたコーヒー豆を使った「コーヒー」と「コーヒーリキュール」の試飲が出来ます。今回は私が一本、そしてお客様が二本、コーヒーリキュール(25,000ペソ・約1,200円)を買って帰りました。

Img_4029 Img_4037 この日は朝から首都ボゴタと現地フサガスガを結ぶ街道(新道)で自転車のロードレースが行われた為に旧街道への迂回を余儀なくされ、農園見学直後からは選手達の通過に伴い、街道を横断する事すら許されず2時間近く足止めを喰うという滅多にない事態に遭遇しましたが、それでも朝8時にツアーを開始して、午後4時過ぎには首都ボゴタの出発地点付近へ余裕で帰ってきました。

コーヒーの国・コロンビアらしい光景を日帰りで気軽に体験できるこの「コロマ・コーヒー農園ツアー」、当社ANDES TOURSでは今月中にあと一回催行します。

ボゴタ在住の皆様も、お誘い合わせの上このツアーを体験してみませんか?グループでのご参加でしたらバンやミニバスを仕立てる事も可能です。週末・セマナサンタ(聖週間・5日のみ)もご参加可能です。詳しくは下記をご参照下さい。

ANDES TOURS・首都ボゴタからのコロマ・コーヒー農園日帰り見学ツアー

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3月11日、あの日

東日本大震災から一年。今日は朝食前に家族全員で黙祷を捧げました。地震や津波により尊い命を失った多くの方々へ、心より哀悼の意を申し上げます。

あの日、私はいつもの如く朝5時頃に起床してNHKワールドプレミアム放送を見始めたところ、音声のない状態で海を進んで行く波の映像が流れました。起きがけで「音が出ないな。番組を間違えたか、テレビが壊れたか?」と、その時はぼんやりと思っていました。

しかしながら、その波が海岸の松林をなぎ倒して平野部に到達して家々を呑みこんで行くに至り(今思えばこれは宮城県名取市あたりか?)、「これは大変な事になっている!」と、妻を叩き起したのが「あの日」の始まりでした。

当地の朝のテレビ番組でもこの日は地震や津波の映像が断続的に流れ、コロンビア人の皆々が絶句していた事を思い出します。

その後、コロンビア政府が派遣した空軍機により、知人を含む多数の方々が日本から一時退避されました。これを特需というにはあまりにも失礼な話ですが、それらの方々が再び日本へ向けて発たれる為の航空券手配が多々あり、その時初めて知り合った日本在住のコロンビア人の方々の存在を知りました。

特別な事情による発券という事態は、先年のニューヨークテロ事件、9.11でもありました。今ではもう時効かもしれませんが、当時○紅社の米州総支配人様や米国△DDI社の副社長様など、異なる目的で当地をご来訪されていた方々がテロ事件で足止めとなりました。当時の御取引先から「何とかして一刻も早くニューヨークへ行かせてほしい」と、携帯の電源が切れるほど頻繁にご連絡を頂き、運行再開第一便にご案内する為に奔走した事を思い出しました。幸い、当時から今も続く航空会社スタッフとの強い関係のお陰で航空券を発券し、無事送り出す事が出来ましたが、東日本大震災に伴う特別な航空券手配はそれ以来の出来事でした。

東日本大震災を機に、日本経済は以前にも増して厳しい状況が続いていると感じています。被災地の方々は未だ復興への道筋が見えて来ず、辛い日々をお過ごしの事と思います。私一人が何を出来る訳でもありませんが、被災されました皆様、そして広範囲に及ぶ被災した地域の一日も早い復興を願って止みません。

私は旅行業という立場からしか事が見えない人間ですが、大震災から一年を経てようやくコロンビア人の日本への観光旅行手配が復活しました。これから少しずつ、また祖国日本の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。

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2012年コロンビア旅行博覧会

Img_3962_2 Img_3954 例年通り、今年も2月最終週の29日から3月2日まで「コロンビア旅行博覧会」が開催され、多くの業界関係者で賑わいました。私も当地コロンビアにおいて日本人の方々を誘致している代表(?)として、会場内をくまなく見学してきました。

今回は日本から旅行会社4社の方々もご来訪され、観光国としてのコロンビア国内各地の見所を存分に知って頂いた事と思います。私も僅かな時間でしたが皆さんとお話しする機会を得ました。

Img_3935 Img_3936 こちらは「コロンビア・アマゾン」のブースです。日本の皆さんにはまだ殆ど知られていませんが、コロンビアアマゾンの魅力はブラジル・ペルーと国境を接している為、日帰りでこれらの国々を気軽に・しかもパスポートなしで観光出来る事。乱開発が進んでいない為、まだまだ素朴な風景を堪能できる事です。もちろん、大河・アマゾン川をボートで航行する事が出来ます。

Img_3941 Img_3940 こちらはコーヒー地帯・カルダス県のブースです。温暖な気候帯であるコーヒー地帯には美人が多いという嘘のような本当の話がありますが、こちらにいた女性はその最たるものでした(別に女性が目当てだった訳ではありませんが・・・)

カルダス県には暫く足を運んでいませんが、程良い気候とコーヒー畑の光景は美しいものです。

Img_3944 Img_3945 こちらもコーヒー地帯に属する一つである「キンディオ県」のブースです。キンディオ県も大コーヒー地帯であり、見所が多い県です。

私は以前から治安も比較的良いこのコーヒー地帯を、観光地として積極的にPRしてきました。その甲斐もあってか、今月3月だけで三組の日本人の方々をコーヒー地帯観光へご案内します。長年の努力が実を結んでいる感があります。

勿論、現地の受け入れ態勢もここ数年で観光地として大分向上してきました。昨年にはコーヒー地帯の風景が「世界文化遺産」に登録され、これから更に日本人の方々がご来訪される事でしょう。私も期待しています。

Img_3957_2 こちらは首都ボゴタの北にある「ボヤカ県」のブースです。ボヤカ県には「ビジャ・デ・レイバ村」「ラキラ村」といった観光スポットや、パイパ温泉その他見所が点在しています。日帰りや宿泊を伴う旅行で首都ボゴタから気軽に行ける県の一つです。途中の風景も美しく、観光地として私の好きな県でもあります。

このボヤカ県も、最近では日本からのツアーでご案内する先の一つとして確立した感があります。勿論途中の街道にはゲリラの影など微塵もなく、安心してご旅行できます。

Img_3959 こちらは国際観光都市・カルタヘナにおいて実際に運行している二階建ての「観光バス」の車両です。このカルタヘナ市観光バスにつきましては、以前投稿しています。

カルタヘナは、もはや改めて説明する必要もない程、今や外国人旅行客で溢れ返っているコロンビア国内随一の観光地です。

今回の旅行博覧会見学で、普段なかなか得られない情報も入手出来、更には前述の日本からご来訪された旅行会社各社の方々とも、短い時間でしたがお話し出来たのは私にとっては大きな収穫でした。

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