2012年きさらぎ祭
当地ボゴタでは毎年2月第一日曜日に、日本人学校敷地内で「きさらぎ祭」というイベントがあります。これは事前入場申し込みをする事でちょっとしたお祭りの雰囲気を楽しめるものです。
我が家はそれまで申し込みをして楽しむ側でしたが、今年は娘が入学した事もあり、楽しい雰囲気を提供する側の一員として加わらせて頂きました。
何しろ保護者として参加する事自体が初めてで、ベテランの皆様にご迷惑をお掛けした事と思います。
我が家は今回「豚の角煮」「桜餅」「クッキー」を用意し、販売させて頂きました。これはお祭り開始直前の画像です。
この後私は仕事があり、一旦お祭り会場から離れて空港へ向かう事となりました。その後戻ってみると、各店からの出品は殆どが完売。唯一食べる事が出来たのが「モツ煮」でした。あまりにもお腹が空いていた事もあり「五臓六腑に染み渡る」味でした。もう飛びつく感じで購入し、かき込むように頂きました。ネギたっぷりのモツ煮、美味しかったです。
我が家の成果は、クッキーが若干余った以外は全て完売しました。角煮の方は一度ご購入されて、再度お求めになられた「リピーター」の方もいらっしゃったと聞き及んでいます。
こちらは「たこ焼店」の様子です。お祭り開始前、気になって画像だけ撮らせて頂きました。案の定、空港から戻るととっくに売り切れていました。残念というよりは、もう最初から食べられないだろうなという諦めムードで、せめて画像だけでもというつもりでした。
こんな感じで数多くのお店が並ぶお祭り。途中児童・生徒による和太鼓演奏があり、餅をついてその場で販売するなど、皆様楽しまれた事と思います。
来年も保護者としてやるべき事がある筈ですので、のんびりと品定めする事はありませんが、次回は仕事が重ならずに少なくとも終日お祭り会場にいたいという淡い希望を残し、盛況のうちに終わりました。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2022年を振り返って (2022.12.31)
- 2022年三が日日記(2022.01.05)
- コロンビアにおけるコロナウイルス「ミュー株」と「ワクチンパスポート」(2021.09.28)
- 首都ボゴタにてコロナワクチン接種(第二回目)(2021.07.01)
- コロンビア・争乱から復旧へ(2021.06.13)
最近のコメント