南米コロンビアツアー無事終了、年末年始にANDES TOURSをご利用頂いた方々へ御礼
この年末年始に当社ANDES TOURSをご利用頂きました方々が、昨日までに全て無事ご旅行を終えられました。この場を持ちまして、当社ANDES TOURSをご利用頂きました皆様へ、心より御礼申し上げます。次回のご利用をお待ち致します。
当社では他にない「ちょっとプラスα」のサービスと「完璧・感動・感謝」の手配を心掛けていくつもりです。あいにく営業活動の方は十分ではありませんが、弊社サービスご利用をご希望されます場合には、メール・電話等でご用命を賜りますと幸甚です。
そして今日、全行程8日間に及んだ今年最初の「JTB・南米コロンビアツアー」も無事日程を完全遂行しました。首都ボゴタの他、カルタヘナ、レティシアアマゾン、ビジャ・デ・レイバとラキラ村を巡ったツアーも無事終了し、これで私にとってやっと年が明けたという実感がしています。
ツアー最終日の今日は「ビジャ・デ・レイバ村&ラキラ村」を訪れる旅でした。移動の途中には画像の「Sisga(シスガ)貯水湖」があり、ほんの一時立ち寄りました。画像をクリックしてみて下さい。とても美しい光景です。
このSisga貯水湖から程近い所には「温泉」もあります。こちらは後日改めてご紹介する機会を持ちたいと思います。この温泉は首都ボゴタから約60kmという至近にあり、日帰り圏内です。
こちらが白壁の建物が美しい「ビジャ・デ・レイバ村」です。先日この村について投稿しました。実は今回の「JTBツアー」に伴う「事前視察」の為でした。
ビジャ・デ・レイバ村は今日も快晴に恵まれて、中世の面影が残る建物の数々と白壁がとても映えていました。ここは何回来ても飽きる事がありません。
その後、村の近郊にある「化石博物館」を訪れ、次に立ち寄ったのが、街道沿いにあるSutamarchan(スタマルチャン)村です。ここで有名なのが、それは長い"Longaniza(ロンガニサ)"と呼ばれる腸詰めです。これだけを見るとちょっと異様な光景ですね。
旅の記念という事で、この腸詰めをちょっとつまんで頂きました。一皿3,500ペソ(約150円)でした。味はスパイスがかなりきいていました。その為臭みは感じず、そこそこの味でした。
持ち帰り用に約500gのパックも販売しており、こちらは約550円程でした。私は職務中の為買いませんでしたが・・・
次に立ち寄ったのが、焼き物の産地として有名なRaquira(ラキラ)村です。小さな村のメインストリート沿いには、数多くの民芸品店が軒を連ねており、それはとても華やかな風景です。
ラキラ村自体はとても小さなものですが、何しろ民芸品店の内外を飾る多くの工芸品が目を惹きます。
村では民芸品店で販売している小さなものから、画像の大きな実用品まで、数多くのセラミック製品が並んでいます。付近の山肌から出てくる赤土を使ったものをこの村の中で焼いており、いわゆる「産地直売」の品々です。
日本人の皆様にこの「焼き物の村・ラキラ」を初めて詳しく紹介したのが私のホームページとこのブログ上でした。それからどんどん村が華やかになってきています。
村のメインストリート沿いに、画像の"Casa de la Cultura(カルチャーセンターに近い意)"があり、そこには「ラキラ村における陶芸技術の発展」の為に日本の"JICA(国際協力機構)"から寄贈された「ろくろ」の姿がありました。
このラキラ村を日本人の方向けに観光ツアーの行先の一つとして初めて採用したのも当社ANDES TOURSです。現在に至り、ここはツアー先として既に確立した感があります。
村の中心部にある広場に設置されたモニュメント、これもセラミック製です。珍しいですよね。焼き物の村らしい光景です。
ラキラ村で生産されているセラミック製品は、マグカップなどの実用品以外は基本的に釉薬(うわぐすり)を使わない、素焼きの物が多いのが特徴です。
この後空港へと向かい、コロンビアツアー手配は無事完遂しました。
当社ANDES TOURSでは、これからも日本人の皆様に南米コロンビアの見所・魅力を紹介し続け、同時に個性あるツアー作りも進めていく所存です。
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