2012年、南米コロンビアツアーアテンド開始
いよいよ今年最初の「南米コロンビアツアー」(主催手配・JTB)のアテンドが始まりました。昨年、当社が受け入れたコロンビアへの日本人来訪者数で過去最高の勢いをそのまま引き継いでいます。
当社ANDES TOURSの今年の目標は「完璧・感動・感謝の南米コロンビアツアー」手配です。一人でも多くの方に南米コロンビアという国の良さを知って頂き、その魅力を実感して頂く為、努力を惜しまず精進に励みます。
ツアーのお客様御到着当日は、当地での任務を終えて帰国の途に就かれた5名様のお見送りと重なりました。お客様の搭乗便到着時刻と、5名様の空港到着時刻が同じ時間帯であった為かなりの綱渡りでしたが、搭乗便到着の方が30分遅れた為、お見送りとご挨拶、そして到着受け入れが同時に叶ったのはある意味奇跡でした。帰国されました5名様の今後の御活躍を祈念致します。
ボゴタは今日も晴れ渡った天気に恵まれました。モンセラーテの丘から望んだ大都会ボゴタの街並みは、若干ガスに覆われていたものの良好でした。
それにしても驚いたのが、モンセラーテの丘を訪れた多くの観光客の数でした。年始早々だったので閑散としているのかと思ったらそうではなく、逆にいつもの週末をしのぐ相当の来訪者でごった返していました。その中には英語・イタリア語・ポルトガル語なども飛び交い、外国人観光客の姿が多く見られたのが特筆されます。
昼食は「コロンビア風定食」でした。ワンプレートの中にライス・サラダ・メイン(この日はチキンの煮込み)が盛り付けられ、更にはスープ・生ジュース・デザートが付いたものです。コロンビアの伝統料理は正直な所「大味」であまり評判が宜しくないのですが、このランチは別の視点から見ると「コロンビアらしくない無難な味」がかえって良いのかもしれません。完食頂き、それなりの評価を頂いたように思います。
そして午後からは「シパキラ・岩塩坑道と大聖堂」見学でした。こちらも年始早々多くの観光客でごった返していました。ひっきりなしに坑道へ入るグループ観光客の数々、観光地らしい風景でした。私の頭の中では「年末年始の首都ボゴタと近郊は閑散としている」というイメージでしたが、とんでもない見当違いでした。
岩塩坑道見学を終えて帰路に就く、まさにその時間帯に遠くの方で雷雲とスコールの姿が見え、その影響でほんの少し雨に濡れましたが、ごく少量でした。移動途中はきれいな虹に遭遇し、この日の観光を締めくくってくれました。更には「このご時世にこんなオールドカー
」という、ピカピカに磨き上げられた素晴らしいシボレーの車と並走しました。
今年は一体何本の南米コロンビアツアーを催行できるのか分かりませんが、他にはないオリジナル性に溢れたツアーを皆様に御提供できるよう、質の向上と共に日々追求を重ねていきます。
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