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2011年11月

世界最強!インラインスケート王国・コロンビア

前回に引き続き coldsweats01 コロンビアが「世界一」を誇るもの"特集"です。前回の「自転車・歩行者天国の総距離数世界一」は公式に認定されていないようなので、タイトルに(かも)を付けましたが、今回の競技としての「インラインスケート」でコロンビアは紛れもなく「世界最強」です。

以前「コロンビアが世界チャンピオンのスポーツとは」 というタイトルで、このインラインスケートについて投稿した事があります。コロンビアにおける正式な「国技」は、以前日本のテレビ番組でも紹介した「テホ(Tejo)」です。これは結構反響を頂きました。それとは別に、現代のコロンビアにおけるスポーツでサッカーをしのぐ圧倒的な強さを誇るのがこのインラインスケート競技です。

その証拠に今年9月、韓国・麗水(Yeosu)で行われたインラインスケート・ワールドカップにおいて、コロンビアが獲得した総メダル数は何と「43」これは開催国・韓国をしのいでダントツのトップでした。つまり「ワールドチャンピオン」です。詳しくは下記サイトをご参照下さい。

2011 Yeosu World Cup Roller Speed Skating Championshipsメダル獲得一覧

現在、インラインスケート競技における「世界二強」と言えば、コロンビアと韓国が挙げられます。その韓国が地元で開催したワールドカップでコロンビアがメダル総数の3分の1を獲得したのですから、その実力の程がお分かり頂ける事でしょう。

しかも、メダルを獲得した国数が少ないように見えますが、大会公式サイトを見るとワールドカップに参加した国は"113ヶ国"その中でコロンビアがメダルを総取りした事が分かります。

Img_7210 Img_7212 コロンビアが何故ここまで強いのか、もっと詳しく掘り下げて取材をしてみると良いかもしれません。少なくとも言えるのは、コロンビアは意外にもインラインスケート競技に適した環境が整っている事です。それは日本をはるかにしのぎます。

コロンビア国内にお住まいの方々でも気がつかないと思いますが、主要な町には「インラインスケート専用競技場」があります。日曜日にはレッスンもあり、ジュニアの頃から競技を始める人もいます。

Img_7718 加えて、前回ご紹介した121kmに及ぶ首都ボゴタの「自転車・歩行者天国」において、インラインスケーターは自由気ままに走り続ける事が出来ます。そこには何の制限もありません。コロンビアで始まった自転車・歩行者天国がインラインスケート競技の強豪を生んだのか、それは定かではありません。しかしながら、インラインスケーターにとってコロンビアという国はとても良い練習・競技環境を持っている事は間違いありません。

Img_7222_2 経済的に裕福ではない家庭にとって、インラインスケート競技に必要な用具一式を揃えるのは容易ではありません。スケート靴は決して安い金額ではないのです。想像するに選手の殆どは中流家庭の子息と思われます。それでも、練習場となるインラインスケート専用競技場が無料で誰でも利用できる、この環境は素晴らしいと思います。

当のコロンビア国内では、娯楽としてのインラインスケートは広く人気があり、子供から大人まで一度は路上を滑走してみたいと、スケート靴を買い求める人も少なくありません。しかしながら競技としてのインライスケートは、サッカーに比べるとまだまだマイナーなスポーツと言えます。

日本の皆さんがコロンビアで盛んなスポーツと言えば、間違いなく「サッカー」を挙げる事でしょう。しかしそのサッカー、コロンビア代表はここ数年低迷にあえいでいます。その一方、インラインスケートは「世界最強」の地位をがっちりと固めています。コロンビアにおける「現代スポーツの国技」と称しても差し支えないでしょう。

下記に「世界最強・南米コロンビアのインラインスケート競技」と題した動画を投稿します。これは日曜日のジュニア向けレッスンの光景です。本来、日本のテレビ局の某番組用に撮影していたのですが、一向に放映する気配がないので、動画撮影者である私の権限で皆さんに公開します。

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世界一長い(かも)コロンビア・ボゴタの自転車&歩行者天国

Img_7377 Img_7714 首都ボゴタにおいて日曜・祝日の7:00AM~2:00PMの間、主要道路の片側車線を使って開催されているのが"Cicrovia(シクロビア)"と呼ばれているものです。これは直訳すると「自転車道」ですが、自転車だけではなく歩行者も勿論「大手を振って」歩く事が出来ます。

右画像端に我が家族がちょっと写っています。このシクロビアでは自転車に乗る人、ローラースケート(インラインスケート)を楽しむ人、そして散歩をする人など様々です。

1974年に初めて実施されたこのシクロビアは現在まで既に40年近くなります。この間どんどん実施距離が延伸され、今や大都会ボゴタを網羅する総延長距離は何と「121km」にも及びます。

Img_7371 常設の歩行者天国として世界最長距離を誇るのはコペンハーゲンや中国の武漢などが挙げられています。ギネスブック等、公式認定機関には認定されていないようですが、日曜・祝日に限定した上で世界最長を誇る自転車&歩行者天国は、ここコロンビアのボゴタにおける120km超というのが圧倒的な長さのようです。

また、シクロビアを利用している人達の数も推計「百万人」に及ぶとの事です。長さ・規模共に非公式ながら「世界最大級」かもしれません。

ちなみにシクロビアの歴史及び総延長距離・利用者数に関する記述はボゴタ市の「体育局?(Instituto Distrital de Recreacion y Deporte - IDRD)」←こちらを参照しました。

Img_7710 Img_2260 この自転車&歩行者天国は経済面で自動車の通行を制限させるよりも、はるかに効果があると思います。自動車でしたらさっさと通過してしまう沿道の商店やスーパーに立ち寄りちょっと買い物をする、或いは休憩して近くのレストランでブランチをしたりジュースやコーヒー・軽食類などを買い求めるなど、その影響は相当なものです。故に車社会の大都会ボゴタにおいて規模が拡大し、数十年も続けられている訳でしょう。

Img_2256 Img_2258 首都ボゴタでは開催日を限定した自転車天国の他に、実は常設の「自転車専用道路」もあります。こちらは"Cicroruta(シクロルータ)"と呼ばれ、シクロビアとは区別されています。このシクロルータの距離ははシクロビアよりも更に長く設置されており、総延長距離は推計200km前後と思われます。世界中の大都市でこれだけ自転車利用者を優遇しているのはそう多くない筈です。

Img_9543 Img_9544 首都ボゴタに関して言えば車社会である一方、自転車所有者が多いのが特徴です。「自転車専用駐輪場」を設置しているアパートも少なくありません。

画像は「サイクルショップ街」です。自転車専門店がまさに「軒を連ねた」地区が市内のあちこちに見られます。そこに並んでいる自転車は安価なものから、高いものですと数十万円単位の本格的競技用のものまで様々です。

自転車で数十万円はまさに高級品で、その中にはトップブランドとして日本の「シマノ」社の部品も数多く並んでいます。自転車競技のプロ関係者の間で「シマノ」の名を知らない人は「モグリ」と断言出来る程、有名な自転車パーツメーカーとして知られるシマノ社の部品は、ここボゴタでもやはり高品質ブランドの象徴です。

拙文である私の投稿とは別に、こちらでより詳しい記述がありますのでご一読下さい。

サイクルロード~自転車への道・世界に自転車天国を広める国

非公式ながら「世界最長級の自転車・歩行者天国」を、日曜・祝日のボゴタで楽しんで頂きたいと思います。120km超は自転車で巡っても相当な距離ですが、沿道では様々な光景に巡り合える事でしょう。

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南米コロンビアの多彩な民芸品と上質のコーヒー

「南米コロンビアツアー」の手配を終えてホッとしている所です。11月初日から個人・グループのコロンビア国内旅行手配・ガイドなどが続いていました。現在は雨期真っ只中ですが、大雨の中での徒歩移動をせずに済んだのはとても奇跡であり幸運でした。

来週一週間は本来の航空券予約手配業務や取引先などへの営業に専念します。年末年始の御予約も既に頂いており、好調な滑り出しです。クリスマス・大晦日・元日を含む三が日に出発される方々もいらっしゃる為、例年通り我が家の年末年始は自宅で過ごす事になりました。

Img_2224 Img_2208 さて本題です。旅行の楽しみの一つに「お土産購入」がありますね。コロンビアは意外にもお土産となる民芸品の「宝庫」です。店内には赤土から作られた素焼きの品々や、皮製品・木製品・織物・布製品など多彩な民芸品が並んでいます。その殆どは手作りの品で、素朴さとオリジナル性があります。

中には国内南部・ナリーニョ県でしか見られない「モパモパ」の木の樹液を煮詰めて色付けし、薄く延ばして木型に貼り付けた伝統工芸品など、制作技術の伝承が困難になっているものもあります。

Img_2200 Img_2201 こちらも素焼き製品です。Chivaと呼ばれている伝統的な乗り合いバスを模しています。素焼きですのでちょっとした衝撃に弱く、すぐ壊れてしまいますが、釉薬(うわぐすり)を塗って品質をと価格を上げるよりも、素朴でも安くというポリシーなのでしょう。

価格は大きさによって一個数十円から数百円と手頃なものです。

Img_2206 Img_9598 先住民族が丁寧に編み上げるこの布袋は、上質のものですと完成までに数ヶ月、値段も数万円単位になります。こうなるとちょっとしたお土産の域を超えたもので、日本にはこのコロンビア先住民手編みの布袋収集家がいらっしゃるほどです。

右画像で先住民族の方々が肩から下げているのがその手編み袋です。オリンピックでもコロンビア選手団はこの伝統的な袋を肩から提げて行進するのだそうです。

Img_2217 Img_2219 左画像は「バランキージャのカーニバル」で見られる「仮面」の民芸品です。実際これらの仮面をかぶって練り歩きます。そして右画像はカリブ海沿岸に近い近い土地に自生する「葦(あし)」を細かく割いて壺に仕立てたものです。どても手作業の細かい仕事です。

私が手掛けるツアーでは、お客様の御希望に応じて複数の民芸品店をご案内します。既に世界各地を旅行されて民芸品に興味のない方は別として、「南米コロンビアの民芸品」の意外な豊富さに驚かれる方々は少なくありません。

Img_2250 Img_2248 そして次のタイトルがコロンビアが世界に誇る上質のコーヒー豆です。
ご来訪のお客様でコーヒー豆をお土産に持って帰りたいというケースは多々あります。そんな時も当社ANDES TOURSのツアーはこだわります。

今年オープンした"kiri Cafeさん。日本への輸出も手掛けているこちらでは高品質の豆を贅沢に使用し、店内でも飲む事が出来ます。この日は日本のJAS認証を得た"Organico Santa Marta(サンタマルタ・オーガニック / 5,000ペソ・約220円)を店内で頂きました。酸味がありますが、胃にスッと入る感じです。

私は元々胃が丈夫ではないので、安い豆を使った苦くて重いコーヒーを飲むと時に胃炎を起こしてしまうのですが、kiri Cafeさんのコーヒーは後に残らないすっきりとした味わいです。

Img_2246 Img_2237 kiri Cafeさんはコロンビア国内で唯一、サイフォンを使って抽出したコーヒーを飲ませてくれる店です。最近ではこの他にペーパーフィルターを使ったドリップ式も採用しています。

そんなkiri Cafeさんが行っている、コーヒー消費大国・日本でもお目にかかれない豆の保存方法が左画像です。これ、何と豆の「外皮」ごと仕入れて保存しているのです。お米で言えば、もみ殻ごと保存しているのと同じ事です。それを右画像にある「特製・脱穀機?」で必要な分だけ脱穀しています。こんな豆の保存方法は私自身初めて見ました。脱穀機から出る砕けた皮は、まさにもみ殻そのものでした。

コーヒー業界に関わって30年以上になるオーナーの切木氏曰く、「コーヒー豆は外皮をむいて外気に触れた瞬間から劣化が始まっていくので、外皮ごと仕入れるのが理想」との事でした。

Img_2244 こちらが脱穀した後の通称「グリーン」と呼ばれている「生豆」です。日本の自家焙煎コーヒー専門店でもよく見かけます。コーヒー豆は収穫し、乾燥させておくと緑色になり、何年も寝かせておくと、オールドビーンズという名称で色が薄茶色になります。これを焙煎して、更に豆についている渋皮(シルバースキン)を取り除くと、あの茶褐色のコーヒー豆が誕生します。

ちなみにコロンビアから輸出する際には、外皮ごと出荷する事は出来ないのだそうです。その為、日本において外皮ごとコーヒー豆を保存する事は出来ませんし、そもそもコロンビアコーヒー豆が外皮ごと日本に入る事など有り得ません。その意味からも、kiri Cafeさんで見る事が出来る「外皮付きコーヒー豆」は貴重です。

今年に入り「コロンビアコーヒー豆の故郷で収穫体験も出来るツアー」のご利用が好調です。加えてこちらのkiri Cafeさんで仕上げの「コーヒー豆に関するレクチャー」を、美味しい自家焙煎コーヒーを飲みながら受ける事も出来ます。

当社ANDES TOURSでは、日本人の皆様向けに「南米コロンビアを楽しく観光する」プランを常に考え続けています。

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11月の南米コロンビア国内ツアー

Img_2160 今月三件目の「南米コロンビア国内ツアー」です。これは「シパキラ・岩塩坑道」内部の様子です。それまでネモコン-シパキラの順に岩塩坑道をご案内していましたが、今回は順序を逆にしてみました。ネモコン岩塩坑道を最初に見学された方は、次にシパキラを見学すると「もう結構」と、印象が薄くなる為の措置です。

この二つの岩塩坑道は専用車を使えば約20分程の距離です。それにしても相変わらずシパキラの岩塩坑道は入場客が絶えませんね。シパキラは、それはそれで観光地として見どころの一つですので完全否定はしませんが、ここまで人が絶えない理由が謎です。

Img_2163 Img_2162 シパキラを訪れたのなら、是非ともこの美しい光景をご覧頂きたいものです。この地を訪れた99%の方々は岩塩坑道を見学した後にさっさと離れてしまうのが常です。400年以上の歴史を持つこの村の素晴らしさは岩塩坑道だけではありません。

私の「視点」は、当地における他のツアー関係者とは異なるのかもしれません。しかしながら私としては「歴史あるシパキラ」をツアーポイントにしています。

Img_2170 Img_2166 代わってネモコン岩塩坑道内部の画像です。ネモコン岩塩坑道の素晴らしさは「自然の神秘」そしてシパキラ岩塩坑道の素晴らしさは「人工的に手を加えた美」です。

今回のお客様は、順序を逆にしてご案内した上で、やはりネモコン岩塩坑道の方が素晴らしいとの御意見でした。このネモコン岩塩坑道観光をツアーに組み入れているのは、唯一当社ANDES TOURSのみです。

Img_2164 今日のツアーでも、以前皆様にご紹介しました「クアハダチーズ」をお試し頂きました。あっさりしてクセのないこのチーズは、今回のお客様も「まるで豆腐みたい」との評価でした。

木イチゴの甘いソースの色が毒々しく見えますが、実際の所はなかなかいける味です。茶褐色のものは練乳を煮詰めた「アレキペ」です。

今回も家族へのおみやげとして丸ごと一個(10,000コロンビアペソ・約430円)を買って帰りました。

コロンビア・ボゴタの旅行会社・ANDES TOURSオリジナルのネモコン&シパキラツアー。土・日・祝日には創作料理と共にお楽しみ下さい。御予約お待ち致します。

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コロンビアコーヒーの故郷で収穫体験をしてみませんか

Img_2095 三連休最終日の今日は、女性三名様をお迎えしました。皆様はパナマからご来訪され、失礼ながら空港待合室での一コマを撮影させて頂きました。

今年の傾向として、日本はもとよりメキシコ・パナマ・ベネズエラ・ペルー・ブラジルなどのラテンアメリカ諸国在住の皆様からコロンビア国内旅行手配を承るケースが増えています。先年まででしたらコロンビアへの御旅行など「もっての外」と敬遠されていましたが、今や「未知の国・コロンビア」は近隣諸国からの旅行先として認知された感があります。

今日コロンビアを訪問された女性三名様の目的地は、コロンビアコーヒーの故郷である「アルメニア」近郊です。ここに滞在され、コーヒー農園や近郊の観光地を巡られます。

Exterior22 当社ANDES TOURSでは、コロンビアコーヒーの故郷を満喫できるツアーを手掛けています。当社指定宿泊施設は現地伝統様式の建物を使用しています。決して豪華ではありませんが、素朴な造りはきっと満足して頂ける事でしょう。

実は、園内には他の宿泊施設にはない唯一の「お楽しみ」アトラクションがあります。これは御予約手配を頂いた方へのみご案内します。話では"コロンビア一"を誇るもののようです。

Proceso_del_cafe1 Proceso_del_cafe3 更に、敷地内では通年「コーヒー豆収穫体験ツアー」を催行しています。コロンビアコーヒーの故郷で現地伝統衣装をまとって自ら赤いコーヒー豆の実を収穫し、加工処理まで体験して頂き、コーヒーを試飲して頂きます。

世界的なコーヒー生産大国・コロンビアで体験できるとても面白いツアーです。

更には、近郊にある火山帯に面した温泉で日帰り入浴するツアー、広大な敷地に広がる椰子の木々を見学するツアーなど、現地では多彩なプログラムを用意しています。

コロンビアにおけるコーヒー地帯の景観は今年「世界遺産」に登録されました。これにより注目度がより高くなった感があります。下記サイトをご参照下さい。

コロンビアのコーヒー生産の文化的景観 (下左端の音量マークを調整して下さい。美しい音楽と共にご観賞頂けます)

画像を撮影された"EIJI ODA"様。懐かしいお名前です、ODA先生。このご旅行からちょうど10年経っての世界遺産登録ですね。御家族皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。妻共々皆様のお顔を懐かしく思い出しています。

世界遺産登録地としてこれから脚光を浴びるであろう「コロンビアコーヒーの故郷」。当社ANDES TOURSでは、日本はもとより中南米諸国在住の皆様にもご満足頂ける様々な観光プランをご用意してお待ちしております。詳しくは下記サイトをご参照下さい。大人の方々だけでも、そして御家族にはお子様の自然体験学習も兼ねた御旅行としてお勧めします。

コロンビア・ボゴタの旅行会社ANDES TOURS、世界文化遺産・大コーヒー地帯(アルメニア)での手配

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観光地カルタヘナでの食事

先日のツアー手配を終えました。コロンビアは今週・来週と三連休が二度続きます。とはいえ、期間中にパナマ・レティシアアマゾンその他、御旅行に出掛けられた方々があり、更には日本から来訪のお客様方がコーヒー地帯を3日間観光される事もあり、私は出掛けずに待機です。翌週も日本からご来訪のお客様をフルアテンドです。

三連休が二度も続くのに出掛けられず、家族には申し訳ないと思っています。が、お客様あっての我が家の生活であり、不測の事態に備えておくのが私の方針です。

Img_2845 Img_2843 Img_2844 今回のテーマはタイトル通り「観光地・カルタヘナでの食事」です。

国際観光都市・カルタヘナでの食事ですが、とにかくどこで食べても「高い」その金額は私からすれば半端ではなく、予算は首都ボゴタでの二倍からそれ以上を見込む必要があります。

画像は今回宿泊したホテルのすぐ目の前にあるレストラン"La Olla Cartagenera"です。ここではいつも右画像にあるココナッツミルク仕立てのシーフードスープ"Cazuela de Mariscos"を用意します。このスープですが、値段は45,100コロンビアペソ(約1,960円)です。首都ボゴタの約二倍します。

Img_2848 Img_2850 Img_2851 旧市街地区にある有名なイタリア料理レストラン"ENOTECA"です。使用しているパスタはイタリアからの輸入品、そしてワインも全種イタリア産でチリやアルゼンチンものは一切置いていないというこだわりの店です。

このENOTECAも私が手掛けるツアーではよく利用する店です。何しろコロンビア料理はあまりにも大味ですから、絶えず工夫を凝らす必要があります。ここでは「特製パスタ(秘密)」を作ってもらっています。予算はワインを含めれば一人あたり何だかんだで日本円換算4,000円前後は見込む必要があります。

Img_2085 今回出張の「お土産」として、店内で販売している画像のパスタ"DIVELLA"を買い求めました。日本でもお馴染みのこのDIVELLA←(こちらに紹介文あり・評価高し)のパスタは首都ボゴタではまず見かけません。ENOTECAではこのDIVELLAのパスタを使用しているようです。

レストランの中で販売しているパスタですから高いだろうなぁと思いましたが、"意外"にも一袋4,900ペソ(約210円)と、とてもお手頃な価格でした。パスタ好きの私としては「お買い得」でした。

Img_2893 カルタヘナではどのメニューも高めに設定されていますが、この"Festival de Mariscos"は最たるものの一つです。Club de Pescaという、市内の有名・高級レストランで最も高い料金であるこの品はこれだけで日本円換算約3,200円shine 確かに皿の中が「フェスティバル」状態です。シーフード盛り合わせに小ぶりのロブスターの姿もあります。

先年の国際会議ツアー御一行の為にこれを15皿注文して以来、レストラン側は日本人と分かるとこのメニューを勧めているようです。すみません、そのきっかけは「私」でした coldsweats01 顔馴染みのウェイターは、私がグループを伴うとこの品を注文すると分かり切った顔をしてくれます。確かに見た目が良いので、お客様にはいつも好評です。

私がカルタヘナのツアー手配を手掛ける際、食事に関してはとにかく「見た目と味」を重視します。その為に食事にかかる予算は首都ボゴタの二倍以上を見込んでいます。

Img_1931 以下の二つはツアー中の食事としては提供しない「安いメニュー」の一例です。この品は、今回のツアーグループと別れ、一人で食事をした際に場末のレストランで注文したものです。名前は忘れましたが白身魚のガーリック風味です。これ、一皿日本円で"約870円"です。思わず「えっ?ライスは?飲み物は?」と聞きたくなりました。これでもこのレストランの魚系メニューでは一番安い方でした。

観光地であるカルタヘナで「自腹で安く」食事をする際は本当に悩みます。

Img_1641 そしてこちらがカルタヘナでの「典型的・郷土料理」です。ロサリオ諸島への安いツアーやトゥトゥモ泥温泉ツアーに行くと出されるものです。魚は・・・臭みたっぷりの「雑魚(ざこ)」を素揚げにしたものです(ちなみにこの画像は数年前撮影したものです)。これに調理用バナナを潰して揚げた「パタコン(Patacon)、ココナッツライスが付きます。

ちなみに今年2011年のケースでは、この盛り合わせが「約400円」でした。首都ボゴタではほぼ同じ内容でもうちょっと安いです。安いと言えば安いですが、しかし今回私はこれは食べませんでした・・・

観光地カルタヘナへ御旅行される皆様、現地の食事は「美味しいものは高い、けど美味しい」というのが私の感想です。

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観光地カルタヘナでの新たな発見

Img_2077 Img_2068前回ご案内しました「フレンドシップ・フォース・オブ東京」11名様ですが、この日はカルタヘナ港から高速ボートで「ロサリオ諸島」への一泊二日の旅へ出掛けられました。私は現地へ同行しませんでしたので皆さんの御出発を見届けました。

カルタヘナの海岸は砂地が黒く、カリブの美しい海を想像されるとがっかりします。その為、沖合まで高速ボートで行き、ロサリオ諸島まで行く事でやっとそれらしい光景に巡り合えます。

Img_2064 Img_1949 今月の二度にわたるカルタヘナ再訪で「新たな発見」がいくつかありました。その一つがこの二階建てバスです。カルタヘナ市内の要所12ヶ所を巡るもので、ちゃんと停留所もありました。

今回我々専用バスをチャーターしていたのでこのバスに乗る事はありませんでしたが、見た目にはなかなか面白いバスです。コロンビア国内で外国人観光客を意識した市内巡回観光バスを開設したのは、メデジン市に続いてこのカルタヘナ市が二例目です。首都ボゴタにもある(らしい)のですが、こちらは市民向けで外国人向けのサービスは設定していないようです。

Img_1950 Img_1951 Img_1954 バス停の看板には各所の出発時刻とルートが表示されています。料金は「24時間」を単位として大人一人45,000ペソ(約1,960円・2011年11月現在)です。

一日券・二日券と言った単位ではなく24時間有効という設定が不思議で、しかし運行は24時間ではなく、朝9時から夜の7時までです。夜7時の最終便以降は翌朝まで乗車出来ないのですが・・・そこまで突っ込むのは嫌みかもしれませんが。要は世界遺産の町・カルタヘナの要所を2階建てバスに乗りながら楽しむのが目的ですね。ちなみに乗り降りは自由です。

Img_1967 Img_1973 海賊船を模したような古いこの船、毎週木曜日限定で5:00PMから2時間の「カルタヘナ湾サンセットクルーズ」を行っています。以前はこのようなツアーは行っていませんでした。新たな発見です。

この船はその昔国際会議で来訪されたグループの為に一隻丸ごとチャーターした事があり、その時もカルタヘナ湾内のクルーズを行いました。

今回の皆様は滞在スケジュールの関係でこのミニクルーズには乗船できませんが、タイミングが合えば乗船できる機会(ツアー)を設けたいと思っています。

Img_1977 Img_1978 旧市街地区の中にあり、一番広い面積を持つ「税関広場」です。古くから海洋貿易の要所として栄えたカルタヘナの「海の玄関口」でもありました。その税関広場ですが、現在路面の改修工事中で通行が出来なくなっています。この画像はフェンスの上から手を伸ばして撮影したものです。

詳しい事は分かりませんが、現在の工事状況から察するに年内一杯この税関広場は閉鎖されている筈です。御注意下さい。

Img_1996 Img_1998 某所から撮影したカルタヘナ・旧市街地区の展望です。何とも言えない趣きがありますね。私がカルタヘナの地を踏むのはその殆どが仕事での滞在時ですが、何度来ても飽きない、それがこのカルタヘナです。

古都ボゴタ・そしてカルタヘナへの観光手配は是非とも当社ANDES TOURSを御用命下さい。

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歴史を感じる世界遺産の町・カルタヘナ再訪

Img_1908 Img_1909 一仕事を終えて、ホテルの部屋で原稿を書いています。今月二度目の「世界遺産の町・カルタヘナ」再訪です。今回は「おまけ」があり、全員スタンダードルームの筈が、何故か私だけジュニアスイートルームになっています。部屋に入るまで全く知らされませんでした。

今月だけで二つのグループを引率しており、ホテルの受付の女性も既に知っていたので、ホテル側からのお礼の意味かも。本来私が他の皆様より良い部屋であってはいけないのですが・・・

Img_1874 Img_1986 Img_2000 今日は「ハロウィン」です。その為カルタヘナへの移動に利用したAviancaの客室乗務員、ホテルの受付嬢、ポーター達も皆それらしい姿でした。こんな光景に遭遇するのは年に一度の事ですからある意味ラッキーでした。

Img_1896 Img_19031 10月を締めくくるツアーは非営利団体「フレンドシップ・フォース・オブ・東京」の11名様による企画旅行です。こちらの団体は日本だけで24支部、そしてコロンビアを含め世界中にネットワークをお持ちのようです。そんな皆様に同行させて頂きました。そしてカルタヘナ到着当日が偶然にもハロウィン当日という事になりました。

Img_1868 それにしても今日のボゴタはすごかった。ボゴタ在住の皆様、気が付きましたでしょうか。早朝の「濃霧」。視界が数百メートルしかなく、ボゴタの空港も当然の事ながらクローズ。その為混乱をきたしていました。我々の搭乗便も結局2時間遅れで、何とか飛び立ちました。この頃になるとボゴタ上空は最高の天気に恵まれました。そしてカルタヘナはどんよりと曇っています。

搭乗便の遅延で午後に組み込んでいたカルタヘナ市内観光が出来なくなるのではと危惧しましたが、予定通り無事催行しました。

Img_1994 Img_1981 「世界遺産」であるカルタヘナ・旧市街地区の町並み。いつ来てもいい味出してます。首都ボゴタにも古い町並みが存在しますが、それとは異なる趣があります。何回来ても新しい発見があるように思います。

この要塞で囲まれた旧市街地区、昨今ホテル建設ラッシュが続いています。既存の建物の外観を大きく損ねないよう配慮した上での事です。

次回もまたカルタヘナの様子をご紹介します。

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