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ボゴタ旧市街地区、ガルシア・マルケス文化センターで「日本人形展」開催中

昨日日本から来訪されたお客様の為に、コロンビアを拠点に活動したラテンアメリカを代表する建築家であったロヘリオ・サルモナ(Rogelio Salmona、1927-2007)が手掛けた建築物を、数日間御案内します。

サルモナが手掛けた建築物のうち、後年のものは建物全体が丸みを帯びていたり、流れるようなデザインが特徴です。そして建物の中の「水」のエリアがとても美しく感じられます。この「サルモナの建築物」については、また改めてご紹介します。

Img_1214 Img_1208 ボゴタの旧市街地区にあるこの「ガルシア・マルケス文化センター(Centro Cultural Gabriel Garcia Marquez)も典型的なサルモナ監修建築物の一つです。カテドラルから1ブロック東にあるこの建物内で、2011年9月30日まで国際交流基金・在コロンビア日本大使館主催の「日本人形展」が開催されています。ちょうど良い機会でしたので、見学してみました。

Img_1216 Img_1217 コロンビアの首都ボゴタは「文教都市」と称される事があります。市内には図書館や文化・教育施設が数多くあり、このガルシア・マルケス文化センターも、ノーベル文学賞作家である彼の名をそのまま命名しただけあり、実に立派な施設です。

この中で開催中の日本人形展ですが、ユニークだったのは展示会場まで「草履」の足跡で順路を案内しているのです。

Img_1238 Img_1232 Img_1218 展示会場も「サルモナ風」の曲線美を活かした造りです。同じ建物でも丸みを帯びていると直線のものよりも落ち着く感じがします。この中に数多くの日本人形やこけし、羽子板などが多数展示されています。

私とお客様、双方にとって「偶然」だった日本人形展ですが、日本文化の質の高さを改めて認識しました。

Img_1236 Img_1237 Img_1222 コロンビアにおいてかつて日本人形の数々を展示した催しがあったのか記憶にありません。実は私の実家がある町は「人形の町」として江戸時代から有名な所です。久しぶりに日本人形の姿に触れました。

私の実家は日本人形とは関係ありませんが、通学の途中の道沿いには数々の日本人形店が軒を連ねており、そういう意味では日本人形には昔から接していました。

Img_1225 Img_1226 Img_1227 そしてご覧の通り、こけしや羽子板なども展示されています。日本の伝統文化の素晴らしさですね。

ボゴタ在住の皆様、そして期間中にボゴタを訪れる方々、是非ともこの日本人形展を御鑑賞下さい(入場無料)

Img_1209 Img_1210 ガルシア・マルケス文化センターの最上階から望むボゴタ旧市街の町並み、こちらもなかなかのものです。当社ANDES TOURSでは、通常の旧市街地区観光の他、このような「寄り道」をしてちょっとした見所も御案内しています。

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