ボゴタでの乗り継ぎ時間を利用した旧市街地区観光のご紹介
いよいよ忙しくなってきました。8月、9月は国外から来訪される日本人の方々の数が多く、連日ガイド業務です。
その中で、先日日曜日はボゴタでの乗り継ぎ時間を利用した「旧市街地区観光」をご案内しました。お客様がブラジル・サンパウロから到着されたのが4:30PM、そして次便のトロント行きが11:30PMという事で、7時間の接続時間がありました。この時間を有効活用すべく、当社ANDES TOURSへ旧市街地区観光のお申し込みを頂きました。
夕方の時間帯は到着便ラッシュに差し掛かる前で入国審査の列も少なく、お客様も御到着早々に出口を通過されました。お手荷物を「有料一時荷物預かり所」に託し、手ぶらでの観光です。
日曜日のこの日は通る車の数も少なく、空港からあっという間に旧市街地区・ボリーバル広場に到着しました。ここからつかの間の観光開始です。
夕暮れ時の旧市街地区、ボリーバル広場や国会議事堂・大統領府を徒歩で巡り、夕食をご案内しました。夜の旧市街地区の小道は、薄暗い電灯に照らされて幻想的な世界です。
夕食場所は以前この場でご紹介した事があるイタリアレストラン兼ホテルの「Abadia Colonial」です。二階のテラスから撮影した風景は何とも言えない美しいものでした。
お客様には「コロンビア料理」をお試し頂きました。このAbadia Colonialの良い所は、イタリアレストランでありながらコロンビア料理も「お試しサイズ」でご案内できる点です。画像はボゴタではお馴染みのポテトシチュー「アヒアコ(Ajiaco)」です。
このアヒアコもコロンビア料理店ではこの1.5倍の量が出てきます。女性は勿論、男性でも完食は難しいほどの量ですが、このレストランでは女性でも食べきれるサイズが嬉しいです。
しかしながら本来はイタリアレストランですから、勿論画像のピザその他イタリア料理も楽しめます。ご覧のピザは一見すると分かりませんが、サイズが「巨大」で、男性でも一人でこれ一枚を食べ切るのは難しい程です。パリパリとした薄さのピザはなかなかの味でした。
国外からのお客様にはコロンビア料理を、そして私はイタリア料理が楽しめる点でこのAbadia Colonialは最近よく使っています。しかも場所が旧市街地区にあって夜遅くまで営業しているので重宝しています。
夕食を楽しんだ後、まだ人通りが多い旧市街の小道を再び散策し、その後再び空港へ戻りました。空港へ到着したのはトロント行きのエアーカナダ出発時刻のちょうど三時間前。余裕でした。
ボゴタでの乗り継ぎを利用した旧市街地区観光。次便までの接続時間が概ね6時間以上あればご利用頂けます。また、夜にボゴタへ御到着され御一泊し、接続便が翌日の場合は、国内線であれば1:00PM以降の便、そして国際線は3:00PM以降の便であれば同様にボゴタ市内観光をご利用頂けます。
当社ANDES TOURSでは、この「乗り継ぎの合間のボゴタ市内観光」を日本人係員によるご案内で、しかも低料金でご利用頂けます。是非とも御利用下さい。
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