日曜日のボゴタ市内観光
日本はいよいよお盆休みという事で、お客様が続々と来訪されています。その中で「懐かしい再会」もありました。10年前に当地ボゴタ日本人学校で教べんをとられていた"M先生"です。私と彼とは同い年で、10年という時の流れを逆戻りしての話しが盛り上がりました。
M先生からの御依頼で、隣国ベネズエラのエンゼルフォール観光を手配したのですが、マイアミからボゴタ経由カラカス往復という航空券発券の中で、途中ボゴタにお立ち寄り頂く日程を作っての再会でした。
コロンビアは先日三連休でしたが、その中で「ボゴタ市内観光」を催行しました。8月は雨が少なく、ボゴタ市内観光には最高の時期です。加えて日曜日は画像の「モンセラーテの丘」へ登頂する為のロープウェイとケーブルカーの利用料金が半額近くに値下げされます。
日曜日には丘の頂上付近にある教会でミサが行われる事もあり、多くの人々が登頂する為の割引設定です。
日曜日は加えて「金博物館」の入場料も無料となります(2011年8月現在)何となく得した気分です。その為か、日曜日の入館者の数はとても多く、入場制限も行われるほどでした。
左画像にある「黄金のいかだ」ですが、高性能ではない私のデジカメで撮影するのは困難で、今回やっと上手く撮影できました。
市内中心部・ボリーバル広場での光景です。晴れ渡ったこの日は広場にも大勢の人々の姿がありました。その中でちょっと変わった光景が、画像の「ペンギン」です。これは"BON ICE"という、細長いアイスを販売する手押し車です。これを押しながら「ボナイ、ボナイ
」を声をかけて歩いています。このペンギンの中にかき氷を固めたようなアイスが入っています。
そして日曜4:00PMの「お楽しみ」が、大統領官邸中庭で行われる「衛兵の交代式と国旗降納式」です。これに合わせて市内観光の時間を調整し、鼓笛隊による荘厳なセレモニーを見学する事が出来ました。
普段の大統領府は閑静なたたずまいですが、この時ばかりは大隊による演奏に身が引き締まる思いでした。
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