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好天に恵まれた三連休の首都ボゴタは最高の観光シーズン入り

いよいよ7月ですね。私この7月・8月が1年で最も好きな時期です。首都ボゴタを含めコロンビア国内はそろそろ乾期に入り、たまに降る雨もそれまでの土砂降りから霧雨のような状態になります。

コロンビアでもいわゆる「夏」に入りますが、首都ボゴタは高地にありますので日差しが強くても最高気温はおよそ23度前後と快適です。日陰に入ればひんやりとし、最高の観光シーズン入りです。

そしてコロンビアは先週に続き連続で3連休です。私のお客様に関して言えばこの3連休も日本や韓国への里帰り・そして国内外への旅行の為、12人の方々が旅立たれました。この為に数ヶ月前から毎日ひたすら航空券や旅行手配に追われていました。今、その努力が実を結んでいます。そしてこの3連休には隣国ベネズエラのカラカスからもお客様を迎えています。

Img_9956 Img_9967 Img_9935 日曜日の旧市街・カンデラリア地区の光景です。この日は最高の天気に恵まれました。細い小道と数百年の歳月を経た建物が強い日差しに映えています。

旧市街地区は昔の交通手段だった「馬車」の通行を基準に路地(小道)が一方通行に張り巡らされている為、このエリアの観光は基本的に「徒歩」となります。そんな細い道もこれからの乾期には一層映えてきます。

Img_9949 Img_9951 Img_0009 カンデラリア地区の更なる光景です。高地での強い日差しは紫外線が強く、一時間程度歩くだけで肌が焼ける程です。

右画像に見える小高い山、これは観光名所「モンセラーテの丘(標高約3,200m)」です。上空に雲が殆どない状態で、頂上にある白壁の教会の姿が印象的でした。

Img_0020 Img_0023 私がコロンビアに来た当時、この大都会の名称は「サンタフェ・デ・ボゴタ(Santafe de Bogota)」でした。その名はスペイン統治時代の名残でしたが、数多くの建物に当時の面影を今に残すこのカンデラリア地区のウォーキングツアーも、これからが「ベストシーズン」です。

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