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ボゴタで旨いもの三昧、「三重まるうどん」と「魚づくし」二話

ある御夫妻の御自宅へ御用の為に伺った際、何とまあ美味い「手打ちうどん」を御馳走になりました。それが誇張なしであまりにも旨かったので、かなり参りました。

Img_0028 Img_0032 御主人が粉から作り上げた「手打ち」のうどんです。当たり前ですが首都ボゴタのいかなる店舗でも打ち立てのうどんを手に入れる事は不可能です。まさかこの地で手打ちうどんを口に出来るとは思いませんでした。テーブルに置かれたうどん。つけ汁と共に口にし、喉元を通り過ぎれば

・・・・・こりゃ、まいったわ。旨い、旨すぎる。。。。

私は何を隠そう、相当の「うどん好き」なのです。母方の本家がある茨城県の旧金砂郷村(現・常陸太田市)は今でこそ上質の「そば粉」の産地で有名ですが、昔は本家に行くとてんこ盛りの手打ちうどんが振る舞われていました。

そして今年の日本への一時帰国の際、実は「はなまるうどん」に足しげく通っていたのです coldsweats01 とにかく私はうどんが好きで、そんな私に手打ちうどんですので、見事に打ちのめされました。おまけにつけ汁がまた濃厚のしっかりとした味で、参ったわ・・・

Img_0037 見て下さい、ざるに盛られたこの手打ちうどん。歯ごたえあるうどんの旨さに打ちのめされました・・・まさか日本から遠く離れた南米コロンビアの、そのまた山奥にある首都ボゴタでこんなに旨いうどんを口に出来るとは。。。

御夫妻は知る人ぞ知る「グルメ」で、しかもそれを御自身で作ってしまうのですからすごいです。このうどんは私なりに名前を付ければ、まさに「三重まるうどん」です。ちなみにこの三重まるうどんは「非売品」です(当たり前か)。単に「旨かった」と表現するのは簡単すぎる、至極の一時でした。

Img_9912 Img_9915 次なる話題は首都ボゴタでの「日本食」それも「魚三昧」の話です。懐具合の寂しい私がこのボゴタで腹をくくってくぐる日本食レストランは二軒。

一軒は日本のそれと変わらない味が楽しめる「ありがとう」さん(特にコロンビア近海の新鮮なネタを使ったちらし丼は豪華で美味しい)、そして今回御紹介する「和美咲美(Wabisabi)」さんです。

今回は遅ればせながら娘の小学校入学祝いと誕生日を兼ねて、Wabisabiさんで「店主おまかせ」をオーダーしましたが・・・「魚三昧」「ボリューム」「料金の安さ」、参ったわ。。。

まず、海藻を使ったつきだしと三種のお造り。しょうゆに独特の工夫がされているようです。

Img_9919 Img_9921 そして「煮物」「焼き物」です。画像を撮り忘れましたが、この他に「揚げ物」である白身魚のフライがあり、更には具だっぷりの自家製餃子(これも美味しかった)が入りました。煮魚は白身の淡泊さと濃厚な煮汁が「日本の懐かしさ」を感じ、サーモンの「カマ」は脂がたっぷり乗っていました。この煮物・焼き物はとてもポイントが高い「逸品」です。

Img_9923 Img_9926 この時点でテーブルには既に相当の品数が並んでいましたが、更に来たのは「握り」「巻き物の」どうです、この「魚三昧」量のすごさもさる事ながら、旨い・・・こりゃ、参った。。。

これだけの量を全て「食べ尽くす」には、男4人がかりが必要でしょう。

しかも、これに大型の急須で来る日本茶・ジュース・更にはデザート付きで、こんな山奥にあるボゴタで魚三昧となれば料金はさぞかし・・・と思いきや、それが「えっsign02」と驚くほど「安い」。こんなに魚三昧でお腹一杯になってこの値段・・・打ちのめされました。そう、こちらで「お任せ」を頼むと、質・量・値段に打ちのめされます。太刀打ちするには数人のグループで行くのが得策です。

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コメント

 いつも楽しく愛読しています。これで4回目のBOGOTA、7月4日が3連休最後の日と知らずにATLANTAから着いたら、空港はひとでごった返していて、入国審査は長蛇の列、荷物はPriorityも関係なくなかなか出て来ない。やっと荷物を受け取って外に出たら、またもタクシー待ちの列。それでも着陸から1時間半ほどでタクシー乗車。Bogotaは来る度に賑わって来ていて、ご同慶の至りだが、のんびりしに来ている身にはなんだか寂しい気もする。
 それはともかく、外国で日本食を食べることは滅多にないのだが、新井さんの美文に誘われて「和美咲美(Wabisabi)」と「ありがとう」に行ってみた。「和美咲美(Wabisabi)」は昨年12月、「ありがとう」は昨日7月5日昼、どちらもこんな外国の山の中で、良くこの値段でこの味が出せるものだと感心しきり。でも本心は美味しいコロンビア料理が食べたい。Bogotaで美味しい店があると聞いてみると、スペイン料理やイタリア料理だったりフランス料理だったりして。
 昨年の5月12日から20日まで、独立150年記念で「コロンビアグルメ」という催しが恵比寿のウエスティンホテルであった。残念ながらその催しには行けなかったが、かなり質の高い高級料理が出たことと思う。ウエスティンホテルでやったのだから、値段もかなりのものだったろう。新井さんのコロンビア料理の紹介を読んでいると、我々日本人の口に合いそうな料理はあまりないようだ。mondongoはまだ試していないが、モツもコリアンダーも好きなので、口に合いそうだ。新井さんの記事などを参考に、これからはあまりひとにばかり頼らず、自分で当たってみることにしよう。

投稿: たこさん | 2011年7月 6日 (水) 23時03分

こんにちは。長文に渡る御感想を頂き、有難うございます。

コロンビア料理については、「味が淡泊で深みがない」つまり「大味」というのが率直な印象です。国外から来訪されたお客様のいずれもが、やはり同様の意見です。一度は食べたが、二度食べるレベルではないそうです。

私は「慣れてしまった」のですが、慣れと美味しいという感覚は異なるので、お客様に決して無理強いしてはいけないと、以前のガイド時に思いました。私が勧めたものがお客様は殆ど口にしなかった、それが一因です。

Wabisabiさん、ありがとうさん、いずれも私にとっては「特別」の存在です。両店に共通しているのは「日本人が手掛ける」という点です。私のこの仕事もそうですが、対面販売するのに日本人の私が予約端末画面を操作せず、コロンビア人に任せきりでは、いずれ問題が生じます。私が責任を持って管理するのが当たり前です。

両店でもそれは徹底しているようで、その意気込みに魅かれています。

それにしても、東京の高級ホテルで「コロンビア料理」ですか?大盛況のうちに終わったのでしょうかねぇ。それとも・・・

投稿: 管理人 | 2011年7月 7日 (木) 19時49分

 ウエスティンのコロンビア料理は一昨年にも、日本・コロンビア修好100周年記念としてあったようです。「海軍中尉の航海日誌」にこのように紹介されています「日本でのイベント情報です。ウェスティンホテル東京で「日本・コロンビア修好100周年記念、コロンビア グルメフェア」が開催されます。ランチ6,000円、ディナー12,000円と”超”高級コロンビア料理です。ペソ表示じゃないかと目を疑いましたが、円表示でした。このフェスティバルのシェフ、Leonor EspinozaはDirecTVのグルメチャンネルにも出ているコロンビアでは有名な方です。ボゴタにあるレストランもいろいろなメディアに取り上げられているようです。彼女は古くからコロンビアに伝わる料理をベースに、斬新な発想で新しい料理を創作しているそうです、マグロの料理は日本向けかと思ったら、ボゴタのレストランでも提供されているみたいです。日本では珍しいコロンビア料理です、お時間とお金がある方は是非、堪能してみてください」。

投稿: たこさん | 2011年7月12日 (火) 23時31分

Hola! 最近ボゴタに引っ越してきたばかりです。日本食を買えるお店を探していますが、なかなか見つかりません。Japanese / Asian Food の専門店なんてありますか?Gracias amigo!

投稿: マーク | 2011年8月 3日 (水) 12時09分

こんにちは。日本食材を扱う店舗につきましては、当方の下記サイト中に一部を掲載しています。

http://homepage3.nifty.com/cafetero/yellow-page.html

この他、市内北部の"Codabas"市場の中にある"el arrecife marino"という魚屋の中にも若干の日本食材があります。

ボゴタの日本食材店で御希望の品が手に入るかどうかは微妙ですが、味噌やしょうゆその他、最低限必要なものは置いてあります。

納豆でしたら我が家の「自家製納豆」があります。御希望でしたら御連絡下さい。2日後に出来たての納豆をお分け出来ます(笑)お代は頂きませんが、お持ち帰り用の容器をご用意下さい。

投稿: 管理人 | 2011年8月 3日 (水) 19時46分

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